慶雲
」のレビュー

慶雲

上村秀子

読む気のなかった戦争モノ。

2022年9月12日
読む気なかったんです。戦争モノは辛いから。でも試しで読んでグッときたので…。この作品、ざっとした絵であっさり淡々と描かれている。そして台詞は重いのに同じく淡々と書かれている。だから重い台詞がカラダとココロに簡単に入ってくる。深い愛が横たわる2人の切ない物語。BLとして読むのは不向きです。次は真弓を読み込みます。
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