このレビューはネタバレを含みます▼
喧嘩でイライラを発散するヤンキーの登場から始まりますが、3巻あるだけに単純なストーリーではありませんでした。赤松、神崎ともに隠された事情があって、反社が登場しますし、BLと違う意味でドキドキ。ヒリヒリしつつ脱力できるギャグパートがあってSHOOWA先生だなあとしみじみ。読みごたえがありました。1巻の終わりにSHOOWA 先生の作画で赤松愛将と神崎七焚のラフ画(カバー下?)がありまして、こちらで読みたかったなという気もしましたが、奥嶋先生の絵もすごくお話に合っていました。原作と作画で分業されていたので1年に1冊出ましたし、こういうのもありかなと思いました。クズの山温泉おもしろかった~(ファンタジーです)。エロはまあチョイチョイありますが、最後までは3巻までありません。知らんおっさんのは2巻であります。ゴキが気持ち悪かった...。3巻と長いですが、買ってよかったです。もっと読みたかったくらいに好きです。
1巻 2019年1月 総194ページ 赤松 神崎ラフ画2p 2巻 2020年1月 総196ページ 3巻 2021年1月 総196ページ 3巻とも電子書籍特典ペーパー(イラスト)1p、コミックシーモア購入特典ペーパー(イラスト)1pあり。 修正は白モヤ、フキダシで隠す、アウトライン、トーン、白抜き。