親愛なる僕へ殺意をこめて
」のレビュー

親愛なる僕へ殺意をこめて

井龍一/伊藤翔太

絶妙な話と話の繋ぎ方、上手いです。

2022年10月4日
読み出したらやめられませんでした。
週刊誌での連載当時、絶妙な話の締め方で次を読まずにはいられない感じ、話の続きを渇望する感じ、魅せられます。
私は、一気読み出来たタイミングで幸せでした。
大体3巻のSKALLの件の解決からは、回想と検証なのですが、全ての登場人物がとても重要で、入り組んでいます。
本作は漫画の中のひとつの表現なのですが、現実世界での、日本の罪に対する罰の比重は、今のままでは抑止にはほど遠いと、思い馳せました。
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