花がら摘み
」のレビュー

花がら摘み

ツバ ダエキ

ちょっと

ネタバレ
2022年11月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ わかりにくい部分もありますが、オメガバでも魂の番を否定し、感情で好きになるを強調したお話。
からかわれてパシリにされていたのではなく、守られていたことが分かるのは何年も後。解放されると喜んだのは束の間、寂しさに思い出がぐるぐると巡る。社会人になり再会した菖蒲と柊。好きを自覚できなかった柊。でも心の底では求めていた。素直に好意を伝えられない菖蒲。兄、楓のアシストと柊の勇気でやっと気持ちが繋がる。番にならない2人。でも、一緒に生きていく。少し色味の違うオメガバです。素直が一番さ。
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