恋した人は、妹の代わりに死んでくれと言った。
」のレビュー

恋した人は、妹の代わりに死んでくれと言った。

永野水貴/とよた瑣織

異世界•恋愛•推理•アクション詰まってる

ネタバレ
2022年12月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 【5巻まで追記】真綿の様にロイドの責めが始まります。鈍感でいようと目を背けるウィステリアと心が壊れない様に優しくアピールするロイド…全然隠さない感情は態度に表れてるのに!進まないもどかしさ!男女の色恋に対するウィステリアの冷めた心が次回溶かされると信じたい!6巻楽しみ!コミックにもなっていて、完結が不安になるのでそろそろ幸せな2人を読みたい。
【3巻まで感想】約束なぁ…約束は聖剣持ち帰ること
姫は認めた者しか許されない場所や距離をロイドに許し、=有力な婚約者ではなく、結婚の申し込みを許された者の1人と言ってるだけで、王太子と姫は飼い慣らせるかというところに焦点がある様に感じた。
ロイドは上手いこと無言の時があって了をとって無い場面がちらほら目立つから何か納得させる考え、行動を決めてるんだろうな〜と勝手に着地予想して推理小説みたいに楽しく読んでる。
3巻の展開わくわくした!でもこのペースで世界と異界と異界行く前や結婚後、姫の立場等が丁寧に場面変わってフォーカスされていくので、ゆっくり展開良いけど、じれじれもだもだも好きだけど、もっと甘味を下さい!聖剣が面白い感じで空気読まないのでw辛いです!聖剣とロイドが言い合いする様になってきて益々面白い!

【4巻追記】完結せず。ずっともだもだしてましたが、一歩越えたシーン有り、甘味満足させてくれた。真っ直ぐなロイドのイレギュラーな言葉や行動に正義感以外の意味合いが、名前のつけられない心のザワつきに名がつきそうな勢いで5巻が既に楽しみになっている。
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