恋染龍雨衣
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恋染龍雨衣

朔ヒロ

人外だけど光属性、ハピエンを約束します!

ネタバレ
2023年3月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 明鳥夢恋唄→羅城恋月夜→恋染龍雨衣と続く、妖怪専門の遊廓かすみ楼と現世を行き来する、人と人外CPの美麗ファンタジー待望の第三章!って、単話のレビューにも書いた通り、作者さんの作り込んだ設定を元に緻密に描かれたファンタジーの大ファンで、もちろん単話で深夜12時買いしてました。単行本も描き下ろし目当てでもちろん買いです。描き下ろし6ページ+後書き1ページ(この後書きイラスト必見!!)+表紙裏2ページ(いつもの陰陽五行と衣装の裏話)+電子限定名前呼び1ページ。それに、作品本編も更なる描き足し修正多いです。単話であんなに描き込みしてて、さらに線が足されてる〜。ほんと作者さんの絵に対する真剣で誠実な姿勢が表れてて心から尊敬します。
2作目の羅城〜のあの子も登場、元気そうで何より〜。羅城〜はいつか続編が描かれるそうなので、きっとその前フリだと思います。
そういえば、最初書いたけどかすみ楼と現世を行き来、、はこの作品ではあまりしてなくて、受けくんが龍神の子だったりするので(グレードアップ!)、舞台は神域なんですよね。それで、人外ものだと、このふたり、これからどうするんだろう、、っていうありがちな不安が、さすが龍神なのでこの作品では解決されてほんとのハピエンで描かれてて私も幸せ。
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