鷹神様と憐れな生贄
」のレビュー

鷹神様と憐れな生贄

丹野ちくわぶ

新刊2巻発売、ぜひ続けて読んで〜

ネタバレ
2023年5月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初読み作者さん。新刊2巻が発売されて、ただいま1巻セール中〜。
妹の命を守るため土地神に捧げられた不憫な生贄の累が、死後の世界で人間を憎む鷹の神様に雨乞いを頼むと邪険に扱われ襲われてしまうけど、妹を思う累の健気さに触れて次第に心を寄せるようになり、、という過去の傷をもつふたりの救済話。ケモミミに羽根もあって、ファンタジーならではの絵が楽しめます。触手もありでけっこうエチ多めかな。(触手のエピソードが必要だったのかはちょっと疑問) 1巻だけだと短くて消化不良になるから、ぜひ2巻まで読んで〜。累の印の伏線も回収されてるし、表紙からわかるように可愛いふたごが生まれてます! きっと拾ってきた竜の子どもとの次世代スピンオフあるんじゃないかな〜と期待してます。
いいねしたユーザ12人
レビューをシェアしよう!