このレビューはネタバレを含みます▼
171ページ。
はじめに緊張感のある現在の2人の状況を見せてから、パズルのピースを埋めるように、過去と現在、それぞれの視点を細切れに描いて全体像を明らかにしていく手法なので、読んでてちょっともどかしい部分もあります。知りたいピースがなかなか出てこない。
再会モノってとても好きで、別れ別れになった人生を再び寄り合わせようと足掻く様子を俯瞰で楽しめます。
受けの辛いシーンが本当に寂しく可哀想で、攻めは激しくザマァされろと思いましたが、かわい先生の攻め様なので強くて優秀でざまぁされるようなタマではありませんでした。くそぅ…好き!/(^o^)\