青と碧【単行本版】
」のレビュー

青と碧【単行本版】

ろじ

吉田と山田に送る助演男優賞

ネタバレ
2023年9月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ この2人が居なければ青も碧もきっと友達のまま、何事もなく別々の道を歩いていったのではないかなと思う。特に吉田、飄々と碧の隣でニコニコして、フラワーショップなんてカワイイお仕事して、ここぞという時に碧の背中を押す…カッコよすぎでしょ!バブみ弾ける青はデフォ絵のときが至高ですわ…発言もいちいちかわいい。結構話の流れとしても、モダモダな2人に周りが発破かけたりして、それでも踏み出せず漸く一歩…なペースなので友達2人の言葉には読んでるこちらにも刺さり、物語の岐路となっててダレずに読むことができたわけです。付き合うまでが特に丁寧に描かれていたので、結局欲しがっちゃうわけですよ、それからの2人を!紹介ページの青と碧、攻と受って書いてありますが、それを是非漫画での表現を…と切望してしまうのです!なにせ絵が好みだからさ…。でもろじ先生のピュア党はとっくに知ってるんですよ。それでもイチャイチャしてる2人をどうか…拝ませてやってください(切実)!
いいねしたユーザ21人
レビューをシェアしよう!