このレビューはネタバレを含みます▼
家族の縁が薄く辛い思いをしてきた豊が、穣と種兄弟に出会い、自分の居場所を見つけ家族になっていく物語です。ほっこり温かくて、種が可愛くて、ちょっとウルッとする素敵な作品です。最後は時間が十数年飛んでいて、家族として暮らしている豊、穣、種が出てきます。エロは全くなし。先日、久しぶりに読み返していて、しっかりまとまっているしこれでいいんだけど・・・豊と穣が付き合ってからのお話を読みたかったな〜と思っていたところでした。そしたら!!「僕らの食卓〜おかわり〜」の分冊版が!!出ているではありませんか!!気になるけどまとまるまで待とうかな〜と迷い中です。