このレビューはネタバレを含みます▼
末広先生の作品は、だいだいかわいいのですが（笑）、ケモ耳尻尾つきは尚かわいい（笑）親戚の寺の息子次男ゆくりは動物に好かれやすい。狐憑きの秋葉は、大学進学と住職に狐を何とかしてもらうために東京に出てきたが…狐はゆくりを大好きになり、秋葉も好きになったが、狐が出たり入ったりで忙しい（笑）ゆくりは大体はわかる。困っている人を放っておけない、助けなさいと言われて育ったゆくりは、「誰にでも優しい」レッテルを貼られている。向社会性は恋愛においては独占欲の強い人、自分と関係ある必要以外に興味のない人にとっては誤解される。嫉妬からゆくりを傷つけてしまったと感じる秋葉。思いやりもことばや態度が必要。狐に振り回されず気持ちを伝える努力はえらいな。ゆくりと秋葉が付き合いだしたら、秋葉の心の安定と共に表を乗っ取ることが難しくなった狐くん。考えてみたら…これで子孫は絶えるから、狐くん行くとこなくなるね💦
あ、なんだかんだエチまで進みますが、描写は少ないです。でも、かわいいです！
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