モノローグ・オン・ザ・リバー【コミックシーモア限定版】
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モノローグ・オン・ザ・リバー【コミックシーモア限定版】

村上キャンプ

大好きな顎ひげ攻め!

ネタバレ
2024年1月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ キャンプ先生は大阪の方ではないのでしょうか?作中の大阪弁が、キャラとストーリーにマッチしていてめちゃめちゃ生きた大阪弁です。(後書きに「大阪を訪れる度に」とあるので大阪住まいではないようです。マジ?)
攻めの濱内の柄シャツチョビひげ&顎ひげが最高に良い。好き。チャラそうに見えて一途なのもたまらん。加えてイケボ。受けのたんまちさんのポテっとした上唇とタレ目もエロくて良い。

あと大阪弁作品の場合、ベッドで受けが「アカン…」て言うの大好きなんですが本作はさらに「アカン?」というダメ押しまでありまして、見た瞬間攻めと同時に私の脳内jrもバッキバキになりました。

再会モノ両片思いのパターンとしては、思ったより早くくっついたな?という印象を受けたけど、なんとなんとくっついた後の潮◯きさん辱めターンがオモロくて、こっちが本題だったのか(笑)それにしても超絶めんどくさい受けだったたんまちさんがデレたときの破壊力よ。おっさん2人が復縁で浮かれてるのを隠せてないのも、可愛らしくてたいへんよろしい。ここで効いてくる柄シャツ弄りも上手い。

道頓堀は川の色やら水質やらはともかく、夜は店の灯りがキラキラと反射して、な〜んかテンションあがってしまう場所なんだなぁ。こんな場所でチューとかしたら、そら一生忘れられないよね。
湊町リバープレイスは変わった形でひときわ目を引く建物で、内部には本当にラジオ局があります。実在の場所が出てくるBL、楽しいですね。
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