夏くゆる好色男の宿
」のレビュー

夏くゆる好色男の宿

akabeko

気づいたら何回も読み直してる

ネタバレ
2024年1月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ わたしいつからakabeko先生の作品を見始めたのか記憶がないんですが、皇帝と怪物、四人のにびいろ、蜜果が無茶苦茶好きなんですよ。とくに蜜果2巻。壁に追いやられて希雄が出力100%貴宏をぶち込まれる、あのシーン。あまりに良すぎて1巻から読み直し、何度も何度も「希雄ちゃん!」となった蜜果。レビューを書きたくても言語化できずにいる至高のBLありますわよ。
んで今回も言語化できね〜〜〜〜〜我が家に爆誕したばかりの末っ子並みに「あう〜〜〜〜キャッキャッエッチキャッキャッあう〜〜〜〜〜」しか言えねぇってなってたんですけど、気づいたら3日連続、春夏をエンドレス読み直してるので、ほなレビュー書かなとなりまして。

以下、レビューと言う名のフェチ語りです。

いや、ホンマに春夏を何度も読み直して思ったのは、akabeko先生の書くキャラたちの「表情のある目尻」と「肉の詰まった身体の線」「筋」「どんなに可愛くても覆せない男の指(の描写)」が大好物でして。
先生が描く目で訴えてくるキャラの描写、本当に惚れ惚れするほど魅力があるんですよね。貴宏といい藤男といい、相。表情がコロコロかわる訳でもないのに表情が伝わってくるんですよね。希雄ちゃんに貴宏が「お父さんみたい!」と言われてショック受けるシーンとか最高に好き。
あと今作、夏〜に出てくる美春の女装子といい扉絵と言い、マジでどんなに可愛く書かれていても覆せない「性別:男」丸わかりな「筋」「指」の描写。本当にエッッロいのよ。雄みを提示されながら、肉厚で迷いのないキレイな線で書かれた攻めが受けを良い風にグズッグズにしてる様が本当に本当に「良すぎる」んですよね…どんなに受けが可愛くても「指」などにより「B(ボーイズ)のL(ラブ)だ!!!」だし、希雄や相みたいな「世間一般では抱く側」が受けでも「指」や「筋」により、尚の事「オスが抱かれてる」を後押ししてくれて「最高〜」になるんですよね…だから美春とのコスエッチ大変美味しかったし、藤男のまさしく「人前でハメても平気な男」が大本命の美春とのキスを幼馴染のマサヒロに見られて真っ赤になっちゃうシーンとか、ホンマに「ウキャ〜!」ってなりすぎて逆に私が真顔になっちゃいますわ…好き、akabeko作品好き…読ませてくるし笑わせてくるし泣かせてくるakabeko作品大好きです…

これもうレビューじゃなくて申し訳ねぇんだけど、読んでください。以上です…
いいねしたユーザ32人
レビューをシェアしよう!