このレビューはネタバレを含みます▼
キタハラ先生の16年刊の作品、積読してたもの続けて読んでます。表紙が怖いよ〜。こういう顔がドカンっての一時期流行ったんですよね、たぶん。。内容は重い過去を背負った表紙の子、流されて捨てられてそれでも螢のように暗闇でも小さな明かりを灯してずっと生きてて、彼の魅力に狂わされた男たちも出てくるという、というダークものなんですが、光のワンコが救い出してくれるハピエンなので表紙が怖くても大丈夫。救ってくれてありがとう〜
ところでキタハラ先生の登場人物って、私からみたらみんなイケメン扱いです。でも作品中では周りがこの人(表紙の子だったり別の作品の受けだったり)は綺麗とか惹きつけられるとかいうけど、全員目が細いせいかあまりその魅力が画面では現れてなくて、その人でなければいけないっていう説得力が少ないかもしれない。。