ノっぴきならぬ
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ノっぴきならぬ

こふで

興奮のまま綴る熱狂的レビュー【3巻追記

ネタバレ
2024年2月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ ………………っっっノっぴきならぬ……っ!!
いやーーー……すごかった。色男×色男の破壊力は筆舌に尽くし難い程すごかったです。先日完結した「べな」にハートのど真ん中射抜かれてこふで先生の熱狂的ファンになり、こちら「ノっぴきならぬ」は日付変更と共に鼻息荒く購入、2周読了させて頂きました。
終始画面から溢れ出る色気と艶気がもう……。…タブレット後光が差してる…?とおぼしき画面の美しさに感嘆のため息が止まらず。
台詞がなくとも登場人物の感情の機微が全て伝わる抜群の画力。細かな表情や仕草、背景や小物で寅次と八重辰のノっぴきならぬ恋心と気持ちの揺らぎを演出する卓越した表現力。本当に素晴らしかったです。(100回/秒の拍手)

ちょんまげに萌えられるかな……と思っているそこのあなた。騙されたと思って読んでみて下さい。私はこふで先生の作品を読んで「ちょんまげに萌えられるかな」から「寧ろちょんまげの襟足がエロくてえぇな?」にフェチが変遷致しました。年季入った腐女子のフェチを変遷させるこふで先生やっぱり凄い。

1巻では濡れ場は少なく、2人の揺れ動く気持ちが主に描かれていました。2巻ではしっかりと思いが通じ合った2人の交合がたくさん拝めるのでしょうか。
続きが気になり過ぎて夜しか眠れなくなるのが不安な方は、既巻で完結している「べな」をお試し下さい。こちらも本当にオススメです。
【2巻追記】凄かった……2巻。「2巻は思いが通じ合った2人がひたすらイチャイチャするエロみ増し増しのムフフ展開かな??」とか思ってた昨日までの私に取り敢えず一発アッパーカット。
官能的なシーンはありましたが、決してそれがメインではなく。2人の如何ともし難い情動と不安や嫉妬を描き、そこから救い救われて絆を深めてゆく、胸熱の展開でした。しかもまだ続きが読めるとのことで、既に3巻が待ち遠しい……!一段と絆を深めた2人のここから先のお話を、心から楽しみにお待ちしています。
【3巻追記】
泣くよねこんなん……_| ̄|○寅次の涙にうっかり嗚咽が漏れたよね…。
こふで先生の表現が巧み過ぎるから、登場人物の感情が全部流れ込んできてしんどいくらい。(褒めてる)
こふで先生の漫画は文学で文芸で芸術だと思います。
2026年冬ごろ発売予定の四巻で完結と。寂しいけれど、八重辰と寅次、お天の物語を最後まで見届けたいです。
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