夜明けの唄【単行本版】
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夜明けの唄【単行本版】

ユノイチカ

最初の2巻までは良かった

ネタバレ
2024年4月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 二人のイチャラブ期間があったのは2巻までだった。正直3、4と進むにつれてだんだんと辛くなってきた。だってアルトとエルヴァがいる島だけ置いてきぼりで周りの世界の技術が発展するにしては色々「え?」って思ってしまうし、現代、しかも近年代なPCやスマホが出てきて「は?」とか思ったし。『かんなぎ様かわいそう』だけにとどめるにはいろいろやばい要素がどんどん 明るみになるし…。
というか二人のロマンス読みたくてストーリ追ってるけど世界観の方の深堀りがどんどん広がってしまい、キャラ多く出てくるのに二人メッチャすれ違ってきてるのに世界観ぶち広がりまくるし、とうとう二人のイチャラブは単行本のおまけに成り下がってきてるし…
でも「じゃあ別物として、ストーリーを純粋に楽しもう」と思うほどストーリーに思い入れできない。だって始まりが二人のロマンス狙いで読み始めたからね。それなのに二人の絡みが圧倒的に少ない。モブ同士の絡み(not love) 、モブとの絡み(friend or れいpu) のほうが多く感じるほど。
二人の結末が気になるからまぁいつか完結したら読み直すして評価を改めるかもしれない。絵柄綺麗だけど完結見るまでは今の時点では星1個です。
どうせ評価高い順からしか読まれないレビューなので振り切って1。
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