蟷螂の檻 わたしの坊っちゃんがかわいすぎる
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蟷螂の檻 わたしの坊っちゃんがかわいすぎる

彩景でりこ

出た!探していた待望の「のりピッピ」!

2024年5月1日
本編に見事に魅了されてしまい、檻を渇望する欲を満たしたくこちらを購入。

本編で典彦がこう思っていた(…たぶん)であろう、彼の心の声をあけすけに描いた作品。
育郎が相も変わらずエッチで可愛すぎるので、典彦が狂わせられたのは納得だが、彩景先生、楽しんで描いていますね?
本編とは真逆の方向にフルスロットルで爆走する内容に、先生の振り幅の広さを実感、何度も吹き出しそうに。
重い作品で先生の身が削られていないか心配だったので、こちらを読んで少し安心した。

28ページと決して多くはないが、典彦の育郎に対する想いが溢れ出ており情報量が半端ではなかった。
典彦は、別の意味でもやはり、すごい。

いつだったか先生が述べていた「のりぴっぴ」が何なのかずっと謎だったのだが、こちらの作品で判明できて大満足!
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