最終電車の恋人たち
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最終電車の恋人たち

ダヨオ

こういうのを全身で求めてた

2024年6月5日
私ごとなのですが、先ほど自分的にハズしてしまった(あくまで自分的に)、或るBLの新刊を読んだ後、未だかつてないくらいの消化不良に陥ってしまい、

ダヨオ先生、たちけて。。。!!!の気持ちで「最終電車の恋人たち」をカートに戻し、読み始めました。

結果、急浮上しすぎてハァハァゼィゼィしてしまったというか、ちょっ…ダヨオ先生こんなアラフォーのキラキラキラキラしたもん見せつけて、胸を鷲掴みにして、動悸止まらず呼吸器の乱れを起こしてんですけどどうしてくれるんですか!!と(知らん)

エロくない、エロくないんだけどドキドキがすごい……満足度もすっごいの……
途中からずっとスピッツの曲か何か流れてない???
いや、聴こえるよ私には。

出会った瞬間から好き、一緒に暮らしてなお好き、明日も5年10年後も、たぶんどちらかが先に世界から居なくなっても、ずーっと好き!そうかぁ、愛ってきみのことだったのかぁ、と、そういう相手に巡り合えたあのときめきを、お互いの目線から、様々な角度から、緻密に見せてくれる。
これは本当にすごい技量です、ダヨオ先生にしかできない。
愛しいオジサンふたりのことが、大好きです。

はぁ、良かった。。幸せにびっしょり浸って眠れます。
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