面白い🙂




2024年6月7日
タイトルの通り、届かない想いがテーマ。
でも「届かない」=「終わり」じゃなくて、
想い続けることそのものが、優しさであり強さなんだと感じる作品。
主人公の悠真が抱える気持ちは、痛いほどリアル。
相手の蓮はその想いに気づいているのに、 何も言わない。その沈黙が、読んでて一番苦しい。
タテヨミの演出が本当に上手くて、 スクロールするごとに間(ま)と余白が心に刺さる。
セリフの少なさが逆に、ふたりの心の距離を見せてくる感じ。
そして、最後。
「届かなくても、想っていた時間は確かにあった」 その一言で涙腺が崩壊した。
報われないのに、こんなにも美しいってずるい。
でも「届かない」=「終わり」じゃなくて、
想い続けることそのものが、優しさであり強さなんだと感じる作品。
主人公の悠真が抱える気持ちは、痛いほどリアル。
相手の蓮はその想いに気づいているのに、 何も言わない。その沈黙が、読んでて一番苦しい。
タテヨミの演出が本当に上手くて、 スクロールするごとに間(ま)と余白が心に刺さる。
セリフの少なさが逆に、ふたりの心の距離を見せてくる感じ。
そして、最後。
「届かなくても、想っていた時間は確かにあった」 その一言で涙腺が崩壊した。
報われないのに、こんなにも美しいってずるい。
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はぁる さん(女性/-) 総レビュー数:11件
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