フェロモホリック
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フェロモホリック

那木渡

3巻。読後の多幸感が!溺愛厨は必読!!

ネタバレ
2024年6月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ ずっと楽しみにしていた、光と流兎の回。1、2巻のとわちぃ編でも光の溺愛スパダリ感が既にダダ漏れていて、美味しそうすぎると腐レーダーが反応しまくっていたのですが、やはり最高すぎました!!同じくレーダーが反応していた方、執着溺愛スパダリ男前攻めが好物の方は後悔させないからぜひ読んで欲しい!!(切実)流兎がコンプレックスや葛藤に1人耐える姿は本当にいじらしくて、かわいすぎました。ウサギがプルプル震えてるんですよ〜。作画も少し雰囲気が変わられて、流兎の瞳の透明感がエグい綺麗。それは光も大事にしちゃうよね…と説得力があります。そして、そっと寄り添い見守る光の懐の広さたるや!!とわちぃと一世は燃え上がる情熱的な溺愛だったのだけど、今回は同じ溺愛でありながらも、献身的な深い愛情をこれでもかと見せつけられ、胸がギュッと鷲掴みにされました。あと、幼い頃から流兎を守ってきた光の描写もエモすぎて尊死不可避でした、、必読すべきは、光のヒカルがあんなに猛々しく荒れ狂っている中で、そんな中で!鉄の意志で流兎を鎮めて真の時を待ったあの精神力。流石にここでは致すでしょ?!と思って、何度も肩透かしに会った私です。それが、かえって扇情的で、読後にこの上ない多幸感に包まれ無事に寿命が伸びました。。光にはベスト焦らしニスト2024をあげたい。
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