8巻、ニヤけ過ぎて私の顔面はひょっとこに

ネタバレ

2024年7月12日

このレビューはネタバレを含みます▼ ロマンチックラメントを読んでスピンオフのこの作品の単行本１巻へ速攻ワープしてそのあと気がついたらここにいました。あれ？私いつの間に単話6話買った(笑)？ほーら我慢できんと単話買ったやん『熾火』の二の舞やん。でもいい、この2人がどうなるか少しでも早く知りたい！スピン元では受けの運命のαとして登場するも、選ばれなかった遊真君のお話。今作の受けはβの美人大学生誉くん。おお、泣きぼくろがエッロイな。ここで受けをΩではなく、βにするのが先生天才ですよね。今度こそ、本能ではなく心が相手に惹かれていくのを遊真が知っていくんでしょう？そうなんでしょう？違うかったら私泣いちゃう。そしてこの遊真君、あれから10年も失恋引きずってたのね、つらたん。でも今回の受け君と出会いさなゆき様伝家の宝刀、溺愛スパダリ攻めとして覚醒していきます。スピン元の時から君のポテンシャルには気づいてたんだよわっはっはっは！今回のお話、お互いが失恋相手に似ているということからなんとワンナイトからスタート(あ、スピン元もワンナイからだったね)。いいよ！きっかけはなんだっていいんだよ私をニヤニヤさせてくれるなら！この美人β受けの元彼はαで、番を作って捨てられちゃったとのこと。でもこの元彼途中から出てきてめっちゃ受け君に粘着してきます。は？こいつなんやねんウゼェ、と皆が思います。でも6話で衝撃の事実発覚！！実は元カレα、パーリー会場で会った初対面のワケアリΩに頼まれて契約番になったと。理由はお互い恋愛感情のない番契約を結ぶ事によってβの受け君を安心させたかったから。と上から目線で説明。。。え？？あほなん？？受け君の不安取り除く為とはいえ、勝手に番作ったらあかんやろw。ほら！出た！私の嫌いなワンマンプレイ俺様αや！！会話できない人はダメです。7巻では事実を知った誉がどう出るか心配でしたが、この子賢いですね。私と同じ事元カレに言って絶縁宣言スッキリー☆それと遊真はどうやら自分でも気づかないうちに誉にマーキングしていたであろう描写が。。なにそれ最高！！しかしそんな時医学界では番解消の薬が遂に新薬として承認されたとの知らせが！誠臣君も登場！そして出たよ8巻！なんと旭とか誠臣とか七星のナイスアシストにより遂に遊真が自分の誉への気持ちに気づき、ラストで誉に想いを告げるんだ歓喜！！このシーンで私の顔面はニヤケすぎて崩れ去り秋の夜の塵となった。