運命だけどあいいれない【単行本版】
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運命だけどあいいれない【単行本版】

永条エイ

マグネットのように息ぴったり

ネタバレ
2024年9月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 営業ツートップのライバル同士。
今や王道の設定ではあるが、主役達が魅力的なことと、作者様の小技が上手くて存分に楽しめる。
運命に引き寄せられて、何だかんだマグネットのように息ぴったりの2人を見ているのは面白く、読んでから検討しようと思っていた小冊子も買ってしまった。

そしてとにかく絵が美しい。
クールイケメンと美人の致しは眼福である。
Sっ気のある強気攻めと、理性ぶっとび無自覚煽り受けはいくらでも見ていられる。
修正と効果線も相まって、ギュスターヴ・モローのサロメのようにおチンも光輝いていた。

それにしても「電柱にりんご」ってどんな映画だ…(笑)
レビューも酷評すぎて笑える。
ちょっとあのグッズ欲しいです。
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