このレビューはネタバレを含みます▼
素敵だ。本当に。昭和感の懐かしさと、わぎもこ先生の官能的な描写、2人に通じる一途さにやられる。
数学の世界で世の中を語る大人に、少年は憧れただろう。
自分が院生になり、更に先生のすごさがわかる。
深い青春の思い出が悲しみと切なさに埋まり、研究に没頭していて10年余り。再びときめきを覚える。
魔性の目というが…明らかに周囲が悪いだろ。
シュウくん、ありがとう!
同じように自分を見てくれる人が2人。
愛するのに溺れるのに十分だろう。
わぎもこ先生が描かれる裸体、本当に素敵だ。
電子のカラーは綺麗、そして神修正だな。電子のおまけページも秀逸。
紙は小冊子もコミコミ小冊子もよかった。
だけど、神修正ではない(笑)でも、いい。