このレビューはネタバレを含みます▼
タイトル通りのストーリーです。雑貨屋店長の明人は新婚だけどレス(夫婦仲は良い)。明人の店で働き始めた怜史(ゲイ)は明人に惹かれていく。お互い自重しながらも距離は近づいていきーーという話。
妻がセッに興味ないときに夫はどうすべきか。難しい問題だよね。でも本作は妻があまりにもしすぎない(エチのみならずキスも)から、なんで結婚したのかホント意味不明。そういう意味では明人には同情する。明人も本来ならスッパリ離婚してから次に行くべきなんだろうけど、漫画中で言ってたように「簡単に別れるには長くいすぎた」。ちょっと気持ち分かる。。
1巻ではまだ2人の気持ちは固まっておらず、ちょっと惹かれてエチしちゃった、という感じ。2巻以降にまだまだ動きがありそう。あと、過去に怜史を振った友達が不穏。1巻では怜史のことは好きじゃないけど応援してるムーブ出して、ただでさえ「なんだコイツ」と思ったのに、1巻の巻末の人物紹介に「怜史が好き」とあって「は?」となった。これから好きになる感じ?それも勝手な……。
個人的には明人が離婚して怜史とハピエンを迎えてほしい。明人夫婦が仲良くなって、怜史と友達が結ばれるのが一番嫌なパターンだな…。まだ評価は固まらないけど、期待を込めて星5。