このレビューはネタバレを含みます▼
全く興味が無かった野球に誘い込んだ幼き頃の幼馴染。野球と幼馴染への想いがセットの主人公。
その主人公に激しく心を揺さぶられ、バッテリーを組みたくてキャッチャーに転身した球児。
面白そうだぁ〜と、思ってゆっくり楽しみにしていました。大正解。自らすら自分の気持ちや想いが何なのか分からないまま確実に沸き立つ抗えない好意の描き方が、青春、野球、どうしようもない現実や夢や希望が、きちんとBLに乗せて気持ち昂ります!!
本編では、主人公がやっと過去から現実現在の気持ちに標準合わせた所なので、ここからどう成長や変化や
はたまた進展になるのか、ワックワク。。
どの選択でも、それで良かったね。と思わせる伏線を
キラキラながら感情移入させられているのに気付き、
圧巻です。。続編、新刊自動購入にレッツゴー。しましたね