6と7【コミックス版】
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6と7【コミックス版】

凡乃ヌイス

最後どう思いますか?

ネタバレ
2025年2月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ しばらく引きずる終わり方ぁぁ。話題の高評価の作品ですので噂はチラホラ聞いていてメリバとは分かっておりました。引きずると分かっていても読んでしまいます。それがメリバの沼。それにしても、まさかの人外のお話でした。寄生生物なんてBLとまったく合わなそうな組み合わせをこんなにスッと自然に馴染ませるなんて!終盤まで、え??これ6って7の妄想の人物では?6は存在してなくない?と思いそれはさすがに悲しいので恐る恐る読みました。終盤で寄生生物に会い6と喋るのを見て安心しました。(あのシーンで安心するとかやばいですが)
最後7だけの遺体発見で、え!!6は?!やっぱり妄想、、と一瞬取り乱しました。そうか6は寄生生物だから形が残らずか。と一旦落ち着き。 最後あれ、は、え?ブランコの少年と目の前の少年。どなた?全く関係ない少年と新たな寄生生物?それとも全く関係ない少年と6? 願わくば7の生まれ変わりと6が良いです。だってなんか少年マフラーしてるし(は?)前世でマフラープレゼントしてるしなんか7と6の匂わせかな、、って(願望)でもなぁ7も人をあやめる罪をおかしているからブランコ少年が7!みたいなはっきりとした描写がなくて良かったのかも。メリバ名物、みなさんそれぞれの解釈でお任せコースいただきましたぁぁ!!これがメリバの沼ぁぁぁ あ、ラストのページ気絶するくらい尊いです。
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