殺し屋の推し
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殺し屋の推し

大島琳太郎

大変申し訳ありませんでした

2025年5月4日
3巻まで読了。
殺人機械と呼ばれていた伝説の殺し屋が、アイドルにハマって推し活に生きる物語――。

画力がえぐい。
恐ろしいほどの画力で、ものすごくバカバカしいストーリー。

面白いけど、もったいない。
こんなふざけた話にしなくても、ここまで画力があるのならシリアスな物語を描けばいいのに。
私は……私は、ハードボイルドな世界の中で、超かっこいいエンドウオワルが見たかったぁぁっ!!!(絶叫)

でも私が間違っていましたごめんなさい。
3巻、見事でした。
なんと、1巻からきちんと伏線が張られていました。思いつきで始めた話じゃなかったのね…。

面白いです。
作画、神レベル。
ストーリーも実はきっちり作り込まれていました。これからは文句を言わず追いかけさせてもらいます。
…でもすみません、番外編でも短編でもいいから、シリアスな世界に生きる、切なくも破滅的な超かっこいいエンドウさんが見たいですお願いします。
4巻、楽しみにしています。
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