このレビューはネタバレを含みます▼
タイトルの『緑土なす』のなすとは?🍆が頭から離れずBLラノベ部門で上位にあがる度に手を出したくなり、でも中華風はタテヨミでも挫折する傾向が強く諦めてましたが、コミカライズそれもイラスト担当の先生が作画担当と嬉しいジャケ。帯は『モンスター級BL小説』と煽る煽る✨
コミカライズなので小説だとわかり辛いとこも絵だと分かりやすいし、攻めの今世王レシェイヌが受けの兄の足弱を狂うほど好きすぎて重い。。
山奥の人里離れた場所で生活してた足弱は老人しか知らない。一人の人間が一人の人間に育てられると、思想も倫理観も全て刷り込まれる。
1巻は足弱がレシェイヌに出会って『おお!我が弟よ』と笑顔の再会ではなく、挙動不審で刷り込まれた思想に苦しむ巻でした。
2巻は愛し愛される喜びを全面に出してくれる足弱を期待したい✨
ラノベ読んだら分かるのだけどコミカライズを待つわ~🍂
そして『緑土なす』のなすとは成すだったと理解しました