このレビューはネタバレを含みます▼
単話版も読んだけどやっぱりこの作品大好き。
タヌキとキツネがいがみ合ってる中で、幼馴染で親友同士のタヌキの芝瞳とキツネの銀弥。一緒にいたい二人のロミジュリ展開にタヌキ山の再開発問題を絡めて物語が展開します。
狸と狐が敵対するようになったエピソードは誤解や創作がありそうだけど、真相はどうなのだろうか。描き下ろしで関係修復に新たな展開がありそうなことがチラッと匂わされています。山を出た後の芝瞳と銀弥の様子も少し描かれていて、二人の今後もタヌキ山とキツネ山の未来も気になる。番外編でもいいから続きがみたいな〜。