このレビューはネタバレを含みます▼
エロがメインなオメガバースって潔くて好き！なのでこちらの作品も楽しく読ませていただきました。
終盤、攻めが受けのことを「Ωとしてしか見られない」と言うシーンでいやいや最初からお前はそのつもりで口説いてたやないかい、となったりどこでそんなお互いベタ惚れになったんやとか気になるところはあったんですが、攻めが雄み見せてくるあたりで細けえこたあいいんだよ！の気持ちになり最後まで「いや〜エッチでいいですね」の気持ちで読み終えることができました。みなさんも仰ってますが個人的にはR18で攻めのちん…のデカさを感じたかったところですが仕方がない。
“自分だけに向けられる優しさ”に弱い受けが、“特別”が欲しかった攻めにピッタリはまったんだね、というお話ではあったかなと思います。
タイトルの『ロマンチックが似合わない』は反語ですね？だって結局二人ともめちゃめちゃロマンチストだったもんね……それもまた良き……。
多分攻めの持丸くんはずっと同じもの食べ続けられるタイプでしょ、って感じなので今後とも受けに尽くしていくんでしょう。受けに尽くす攻めっていいよね。
あんまり波風も立たないのに攻めの威嚇顔が見られるラッキー攻め厨ポイントがあるので、攻めの威嚇顔が好きな人はぜひ読んでください！（？）
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