クロエと雌の園【単行本版】
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クロエと雌の園【単行本版】

ちふゆ

ギャップにやられる救済BL

ネタバレ
2026年1月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さん買いで積ん読から。上巻は1~3話+描き下ろしで153ページ、下巻は4~6話+描き下ろしで159ページ。ホストクラブのNo.1 クロエ×黒服の園義。ある日突然女性/器が生えてしまった園義がクロエに相談を持ちかけるところから始まるストーリーです。久しぶりにちふゆ先生の作品を読んだんですが、あれっこんなに面白かったっけ!?ずっと積んでたのが悔やまれるくらい面白かった!茶化したり軽口叩いたり、二人のやりとりがテンポ良くて、一見すると軽いラブコメなのに、徐々に垣間見れるクロエの闇…。このギャップが凄い!普段のクロエはクールだけど園義に対しては若干変態wで、心の声とのギャップが面白いのに、身体中が傷だらけになっても気に留めなかったり、クロエの過去がすごい重くて辛かった。愛を知らないクロエに愛を与えてあげたいという園義がほんとに良くて、クロエに対して愛しいと思ってるのが絵から伝わってきました。「クロエと雌の園」というタイトルそのものが背徳的でダークな響きがありますが、最後は明るくて光に満ちていて、最初のエロ&コメディメインっぽい始まりからは考えられないくらい暖かい救済BLでした。
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