このレビューはネタバレを含みます▼
18巻まで読了。大人買い、もちろん値引きセールのおかげ笑
「人気作品は読まなくちゃ!」と自分で勝手に決めたルールでポチッ!しました。
ただね~~、最初は疲れた・・・こんなに真剣な将棋の作品だと思ってなかった⋯。
零くんの色んな経験をしながら大人になっていく⋯そんなストーリーかと思ったら、1巻〜9巻ぐらいまで暗い闇の中をずっーと零くんがグルグルしてる。
しかも、そこには家族の死、将棋の世界の父、その父(義父)の家族との確執、おまけに真剣な将棋の世界での勝敗。
もう、疲れちゃいました〜〜途中から将棋の試合(?)駒の動きのシーンとか流し読み。ごめんなさい。あそこまで真剣に読んでると零くんじゃなくて、こっちが闇に堕ちそうでした。
おまけに作者さんは倒置法のストーリーが好きなようで、義父の家族の香子さん(義理の姉)との関係性をモヤモヤさせては、ひなちゃんたちのお話し、将棋の勝負のお話し⋯と香子さんとの間に何があるのーー????の匂わせプンプン状態。
そして、ちょいちょいフラッシュバックして描いて⋯が続く。
結局、何でも無かった⋯。
ただ、零くんは義父の家庭をバラバラにした事に罪悪感があった。
香子さんは零くんのせいで家族がバラバラになった恨みと、将棋を止めさせられた理由を零くんの「せい」して、でも頼りたい気持ち(愛情では無い)が交差して零くんへ酷い言葉を浴びせたかと思うと、零くんの布団に潜り込んでは後ろから抱きつく。でも「触らないでね」と。
そして、面白くなってきたのは10巻から!
そんな闇の中から、ひなちゃんやあかりさん、モモちゃんが救ってくれる。
ひなちゃんの影響で将棋の世界の友だち、大人たちと交わっていく事で零くんは『闇から抜け出していく』・・・とこんな感じが、とても心地良いスピードで進んで行きます。
とにかく2回目ですが作者さんは倒置法が好きなので、あまり深読みせず(特に香子さんとの関係)読んでいけば、そのうち『なるほど〜』となります。
全部が、読み進めると『なるほど〜そういう事!』と納得するので、あまりゴチャゴチャと深読みすると沼にハマってしまうので、シンプルに!シンプルに読みましょう!
唯一、最後まで謎なのはタイトルです。なんで『3月のライオン』?
これだけは、分からない⋯もう一度、読み直したら分かるのかな?分かる人、レビューに書いて〜。