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今月(4月1日~4月30日)
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シーモア島


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これ最高に良かったっす。2021年5月20日水原さんの作品は「痛い痛い」と言われていた頃のものしか知らず、久しぶりに読んで、脱帽しました。ワイルド系と美人系、とそれぞれ属性が違う出来る男ふたりが、バイクという共通の趣味を通して偶然出会い、自然と惹かれあっていく。男性らしさ、みたいなものを保ち続けたまま惹かれあっていく様(恋に落ちる、ともまた違うような)に作者さんの力量を感じました。日常系でありながらジェットコースターのようなハラハラ展開もあって、これ一冊でちょうどいい感じにお腹いっぱいになりました。脱帽。またこういう作品が読んでみたい。
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ボリュームたっぷりの王道ストーリー。2021年5月20日普通にそこそこ楽しんだものの、読み終わってあまり印象に残ってない。属性としては、「不憫な境遇に置かれているけど一生懸命な受け」x「与えられた地位で役目をしっかり果たしている高貴な攻め(ちょいツンデレ)」でしょうか。webで発表された作品と言われると、そういう雰囲気があります。商業小説を読んで「削りすぎ!」と思う人にはおすすめな、たっぷり盛り込み感のある作品。逆に商業作品がお好きだと「編集が入ってないな」と思うかも。
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オリジナルBLCDっぽいテイスト2020年9月1日先生が読者の反応をとても気になさってた(笑)リバ要素は、個人的にはなんの違和感もなくスルッと入ってきました。一人称視点で描かれていて、メインストーリーは受け視点。一人称小説なのでどうしても精神年齢は低めの文体かもしれません。受けの子は落ち着いた文学青年の設定ですが、恋しちゃってるので、アラサーには若干キャピっとして映りました。ストーリーの盛り上がりというよりは、内面描写をふんだんに楽しんでもらう作品かと!テイストで言えば、オリジナルblcdの「男子高校生ほにゃららの」に近いものを感じました。恋しちゃってる男子大学生の普通の日常がウキウキな日々を盗み読みしたい人にオススメです。
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読み応え抜群。BLの枠を超えている。2020年9月1日木原作品って群を抜いて読み物として面白いけど、痛いと評される作風なので注意は必要。今作も「痛い」と「愛しい」のエッセンスが渾然一体となっている。痛いのが全く駄目な人には勧めないが、個人的には5本の指に入る作品だし、深い魂の萌えもあるし、同時にBLというジャンルを飛び超えた或る人生の話でもあって、やっぱり最高の一冊。完全にお値段以上です。
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岩本作品には珍しい(?)普通のBL!2020年9月1日岩本先生大好きなんですが、これは趣味じゃなかった!あらすじを読んで理解してたはずなのに、やはりどこかでキラキラスパダリとキラキラスパ受けが出てくるのを期待してたみたいです笑。そういう先生のテイストではなく、王道の軽くてポップなお話でした。腰乃先生のイラストは良かった!
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