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今月(4月1日~4月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 漫画家とヤクザ

    コダ

    淡白な絵だけど、それがいい。
    ネタバレ
    2022年2月8日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 何年も前に購入した本です。あまり売れていない漫画家が保証人になってしまって借金を押し付けられてから、将来の伴侶となるヤクザ稼業のケンゴに出会い、そこから、済し崩し的に関係が始まります。
    お互い異性として好きと気づかないまま、言えないまま、言わないままなのに、絆が深まる感じが奥ゆかしくて好みな話です。
    お互いの欠陥を補い合える共依存にならない自立した不思議なカップルに見えたのは、絵がアッサリしているから、ドロドロ感が出てこないのかな?ストーリーはエグかったりするのに。

    キャラの人間性にリアル感があり引き込まれます。
    漫画家を目指して離れた実家の優秀な兄に劣等感があり苦手だと言いながらも、ついつい甘えて頼ってしまうところとか、話のところどころに、人間あるあるなシーンが挿入されていたりするので、共感します。

    最後は結婚してくれて良かった。

    今でも、たまに読み返してしまうくらい好きです。
  • 教えてください、藤縞さん!【電子限定漫画付き】

    なえ・淡路

    面白かった
    ネタバレ
    2022年2月8日
    このレビューはネタバレを含みます▼ たまに、出会い運が酷くて地雷みたいに酷い女性に遭遇する男性っていますけど、せっかく見た目キラキラでスペックに恵まれた男性なのに、不運にも藤島さんは女性の潜在的な危なさを引き出すタイプなのか、包容力がありすぎるのか?
    主人公の作家の女の子が地味子ちゃんで素朴なのに猪突猛進な自由なキャラで可愛らしいです。
    藤島さんしか相手が務まらなさそうなキャラ。

    藤島さんの世界に夫が何人もいる元カノが出てくる前くらいが、私がこの漫画を楽しめたピーク。

    作者さんの絵が崩して描いても安定感があって良いです。
    いいね
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  • ミステリと言う勿れ

    田村由美

    バサラの人だった
    2022年2月8日
    昔バサラ読んでいました。田村由美先生、御健在ですね。バサラとは全然違うタイプの作風も行けるんですね。

    例えが下手なのですがドラマ古畑任三郎やアメリカドラマの名探偵モンクのようで楽しめます

    このニートっぽい主人公が喋り倒すのですが、読み手も癒されて救われるような言葉が出てくるので、テンションが落ちて元気なをなくしている状態の人にも読みやすいストーリーだと思います

    3巻まで読みました。先が楽しみです。
  • 北斗の拳

    武論尊/原哲夫

    愛と哀しみを知る漢の物語、最終巻は泣く。
    ネタバレ
    2022年2月4日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 大昔にジャンプで連載していた頃は、血しぶき等、バイオレンスな闘いの描写が苦手で敬遠していましたが、シーモアさんの無料連載があったので大人になって心境が変わり読んでみることにしました。
    主役のケンシロウを際立たせるためのご都合的な夢のような無理矢理な展開があるものの、ストーリーは愛が一番大事という精神が一貫していて、最後まで安心して読めて良かった。

    この漫画はケンシロウとユリアが結ばれるまでの第1部と、ユリアが亡くなってからのケンシロウの旅に分かれているのですが、私は第1部で終わるのが美しい終わり方だったように思います。

    北斗の拳を昔に読んでいた人に尋ねたところ、北斗の拳の第1部が終わった後、ジャンプには特にスマッシュヒットを出している連載漫画が無かったために、無理矢理、第2部に繋げたと聞いて納得しましたが、第2部も、それなりに楽しめます。

    この北斗の拳では、
    ユリアとマミヤ
    天帝であるルイとリン
    ブランカの国の王女と、バランの妹など、、、

    実際の双子ではなくても、そっくりだったり、相似形の2人の女性がストーリー展開に絡んできます。

    ラオウには実は息子もいて、最終的にケンシロウはラオウの息子を導いて、自分はまた旅に出ます。
    とにかく最初から最後まで、愛と哀しみを知る男であるケンシロウがカッコよすぎるのですが、最終巻では、大人に成長したバットが主役級に活躍します。美味しいところを持っていった感じで。

    この漫画を読むと、サブカルやエンタメ系の元ネタが分かるようになります。現在活躍しているお笑い芸人に多大な影響を与えていますね。

    「お前の血は何色だ!」
    「強敵」と書いて、「とも」と読ませる
    「退かぬ、こびぬ、かえりみぬ」など、漫画を知らなくても、今でもよく耳にするフレーズが出てきて、そういうエンタメ系のお勉強になるところが良かった。

    無料連載で約3か月かけて読んでいたら、最後の10話分が有料になっていたので、結局、続きが気になり27巻を買いましたが、後悔はしていません。

    ユリア、ちょっと、いくら漫画でもモテすぎじゃない????羨ましい‼

    ケンシロウ以外にも、味方、敵に関わらず魅力的な男達が沢山登場するところも、この漫画の魅力です。
  • 人は見た目が100パーセント

    大久保ヒロミ

    2021年になっても爆笑
    ネタバレ
    2021年9月28日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 女性の美は1日にしてならずの世界

    2016年に最終回を迎えた漫画ですが、ミランダカー、ココナッツオイルのことすら、つい最近のことのようです。

    オシャレをすることは、女性の心に潤いを与えるものなんですね。

    主人公の三人組が服を買いに行くことですら、修行のようで大爆笑。
    佐藤さんが試着の時に、チャックをショーツに挟んでしまい、店員さんから助けてもらう屈辱

    前田さんがクラッチバッグを口に咥えて落とさないように奮闘した後、クラッチバッグを山口百恵のようにして引退するコマ

    楽しい漫画でした。
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