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今月(10月1日~10月31日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • ワンルームエンジェル

    はらだ

    ほんとに良かった
    2023年3月27日
    読む前から評価の高い作品でしたが、ほんと、泣いてしまいました。汚い部屋に、可愛くて美しい天使のギャップも良かったです。アリサママもお気に入り。ラストの書き下ろしもまた泣いた。
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  • 深夜営業くじら亭 午前0時のナポリタン【電子限定特典付き】

    綺月陣/鬼嶋兵伍

    美味しい料理と主人公の成長物語
    2023年2月8日
    目標もなく無難な日々を送っている主人公曜一が、たまたま手伝ったカフェで不思議な仲間に出会い、スキルアップしていく物語。どの料理も美味しそうで、読んでいるだけでも自分も、料理上手になった気分になります。曜一がだんだん自信を持って行動できる様になる様は見ていてワクワクしました。その他の登場人物もちょっと変わってるけどとても魅力的でした。3歳児位の風ちゃんと雷ちゃんは癒しでした。心が疲れた時に読むと癒しになるそんな作品でした。
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  • Lottery

    いらぎなのり

    分かりみが深い
    2022年10月21日
    人生上手くいってないコンビニ店員の親からのストレスが凄く分かる!分かる!って何度も頷いてしまいました。人生上手くいってなくても、誰かに優しくされれば、運気は上がって行く!?心の変化が優しい作品です。エロは控えめだけど心に染みます。
  • 親愛なるジーンへ

    吾妻香夜

    久しぶりに名作を読んだと思いました。
    2022年10月16日
    この作品を読むまでアーミッシュという人々を知りませんでした。そういう意味でとてもアーミッシュの生き方にも興味を持って読めましたが、
    なんと言っても、お互いに神だと崇拝するくらいに強く結ばれていた2人が、それでは終わらずに、人として自分の人生を生きていく為に、どこに向かって生きて行くのが良いのか?ちゃんと考えて、人生を選択してラストに収まってくれた事が、読み終わった後の清々しさ、それでいて、胸いっぱいに残る幸福感。ストーリーがとにかく良いです。キャラクターも魅力的です。最初はオジサンキャラが表紙なんて、と読み始めましたが、すごく反省…本当にオススメです。
  • 君の夜に触れる【単行本版】

    もりもより

    絵も、話しも繊細で美しい、尊い!
    2022年10月10日
    2人がずっと置かれていた、闇の深さを表現する為のエピソードが見ていて切なくなります。そして、そういう中でも、ちょっとした喜びを糧に前向きに生きている受けの姿が美しいですし、それに引っばられる様に明るい世界へ足を踏み込んで行く攻めもだんだんと顔の表情が変化していきます。
    絵も、言葉遣いも、ストーリーも、美しく丁寧に進んでいきます。
    受けの目が美しく、目の中の書き込みもじっくり見る価値があります。
    2人が中心の話しですが、萌えとか、キュンとか、そういう次元の言葉では表現出来ない作品です。
    ラストでは、もう反則だよ〜と、美しい、尊い、2人とも可愛い、純粋、健気、色々な感情が湧き出てぐちゃぐちゃになりました。
    ぜひ読んでみて欲しいです。
    1巻で完結していて急ぎ足の部分もありますが、変に脱線したエピソードが入りよりも潔く終わった心地良さがあります。
  • ワールズエンドブルーバード

    星名あんじ

    近未来のトーキョーの雰囲気が良い!
    ネタバレ
    2022年9月21日
    このレビューはネタバレを含みます▼ いろいろ興味そそられます。貧民街に生きるレイが何故高価な本を持っているのか?育ててくれた人とは誰なのか?→実は身分が高い人だったんでは?などと想像してしまいます。
    そして、娼館に月一で通う謎の男。この人も美しいだけでなく、体の入れ墨が何か意味があるのかしら?って、手袋していたのに、手袋の下の指輪をレイに見られたらびっくりしてましたね。この男の正体ラストは驚きました。
    今度単行本発売されるから試しに1話読みましたが、この時点で既に心を掴まれました。
    AKIRAや攻殻機動隊など好きな人にはこのトーキョーの街の雰囲気もハマると思います!
  • UNDEAD-アンデッド-

    露久ふみ

    ゾンビが跋扈する世界で逞しく生きる2人
    ネタバレ
    2022年9月21日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ゾンビが突然現れた世界で、幼なじみ同士の藍と光のお話。ゾンビから生き延びる為に、2人で行動していた藍と光。2人だけで生き延びるという強い絆があったのですが。ある日大きなお腹を抱え、幼い女の子を連れた母子のいる集団に出会いました。母子を見かねた光がみんなで助け合って行こうと言い出します。
    ゾンビものにありがちな展開にり、2人が危機に陥った所で、藍が受けていたネグレクトの過去などが描かれて。2人の絆が切なかったです。
    あと、こういう所で出てくる女の子、、こういう存在が居ないと話が進まないんですが、それでも、女の子の行動が不快でした。お前許さんぞ!って。大人気なく思ってしまいました。2人はたすかるのでしょうか?次巻が楽しみです。
  • 雨月堂アンティーク

    露久ふみ

    不思議なパラレルワールド
    ネタバレ
    2022年9月21日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 雨の日にだけ現れる骨董店に迷い込んだ青年と、骨董店の謎めいた店主の交流を描いています。青年の後悔してる思い出を店主に渡せば、祖父の形見の懐中時計が買えるのですが、思い出は渡したくないって。
    では、その代わりに青年に子供を産んで欲しいと、子供を産むための「種」を体に入れられます。懐中時計が欲しい青年は店主と交流していきます。だんだんお互いに惹かれあいますが、雨が降らないと2人は逢えない。その中で、青年の後悔や、謎めいた骨董店と、その店主の謎が明らかになっていきます。骨董店の喋るフクロウがいい味を出していて、私はお気に入りでした。
    謎めいた落ち着いた店主ですが、もっと2人で一緒に居たいが為に、雨が止んでしまうと命の危険があるのに、それでも青年から離れようとしなかった店主が、だんだん可愛くなってきます。
    最後は2人がどうなるか、不思議な世界観ですが絵の雰囲気もキャラの性格等も、しっとり心に染みました。
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  • 君の夜に触れる

    もりもより

    いろいろなシーンがひたすら尊い
    ネタバレ
    2022年8月27日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 最終話読了。
    余計な音も、余計なセリフも極力抑えて、ひたすら絵の力で心の中を表現している。読んでる最中の没入感。常に佳澄さんの透明感のある表情に引き込まれました。そして、千夏さんの表情も最後にようやく柔らかくなったかな。
    静かな部屋で1人で噛み締めて読みたい作品です。

    お互い相手に望む事があってもなかなか言い出せなくて、ようやく望みを伝えてからも、「我儘ですか?」って、お互いに言い合ってて、思いやりですね。
    そして、絵本の話など、伏線がいろいろあって、読み返す度に発見があります。さらには、最終話でずっと和装だった佳澄さんの洋服姿が見られます。これだけでも最終話の特別感が!凄い満足感に変わります。
    2人の気持ちを確認し合う海辺の部分は、ネタバレ無しに読んでみて欲しいです。
    絵の美しさも相まって、ほんの一瞬の出来事で涙が溢れます。
    この作品は是非紙版で読んでみたいです。
    ずっと千夏さんと佳澄さんの世界を見ていたかったです。
    もりもより先生、素晴らしい作品をありがとうございました!
  • 箱庭の熱帯魚(分冊版)

    Luria

    ホワイト君らしい生き方とは?
    ネタバレ
    2022年8月26日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 乾さんと結ばれて、よかった、よかったで終わるのかと思ったら、最後に一波乱ありましたね。でも、それで、乾さんとホワイト君の生き方をちゃんと考えることできて、よかった。
    多分、ホワイト君が乾さんの家に押しかけて、一緒に2人だけで暮らそうってなっても、仲良く出来そうだけど、それでも、この最後のトラブルが起きた事で、より幸せに2人はなれるんだと思いました。
    メラノ君もいい奴だったのが、嬉しくなった。パパが思った以上にキャストの皆んなを大切にしていた事が分かった。

    最後まで読んだ、全体的の感想としては、乾さんのおばあちゃん子って言う設定がよかった。乾さんは普通に多くを求めない生活をしていて、おばあちゃんの愛情をしっかり受けて育った子だから、ちゃんとホワイト君と最初から人として向き合えたんだなぁって。ラムネの瓶を割ってビー玉を取り出す事で、外に出たビー玉の事がよく分かったって所がホワイト君のこれからを考えてあげる暗示になっていて、そこが1番エモかった。
  • シャングリラの鳥Ⅲ【分冊版】

    座裏屋蘭丸

    お互いの手の感触…表現されています。
    ネタバレ
    2022年8月10日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 今回はアポロがまだ恋愛感情とは自覚してないみたいですが、フィーに対して彼を大事にしたいと言う気持ちが溢れていました。
    2人で重ねた手を、アポロは離したくなさそうにして、、離したくないけど、仕事に出るフィー繋ぎ止められなかったアポロ。ここの手の表現がせつないです。そして、接客に行ったフィーもアポロに重ねられた手を思い出して、うっとりしていますが、一方で、仕事には気分が乗れずにいました。
    アポロの本気の恋愛の一端を見せられた感じです。
    今回は2人が楽しそうにしている場面がたくさん見られて、それは良かったんですが、、2人の今後どうなるの?って考えると、嵐の前の静けさ。そんな感じがしました。