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レビュー
今月(4月1日~4月30日)
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シーモア島


投稿レビュー
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合わなかった2024年8月19日完全に個人的な感覚の問題なのですが、
ヒロインの描き方に拒絶反応が出ました。
スッと入り込めなかったので、
そういう事なのだと思います。いいね
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その立場でないと分からない苦しみ2024年8月12日美男美女しか出てこないとか、
偶然の再会が多過ぎるとか、当て馬が良い人過ぎるとか、
極めて漫画的な部分も多分に有るのですが、
だからこそリアルでシビアな部分が際立ちます。
年齢を重ねると、つぐみの親の気持ちや自分達が老いることへの
リアルな想像もできるので、また見え方が変わってくる作品だと思います。
樹の苦しみの1つに「自分がつぐみにしてあげられる事が少ない」
という苦しみがあると思います。
つぐみからしたら「ただ一緒にいてくれるだけでいい」
というところなのだと思いますが、つぐみは本当にそれで良くても、樹からしたら、恋人としてできる事が少ないのに、
恋人として過ごす事自体が大きな苦痛なんですよね。
一緒にいる意味があるのか?と。
そういう苦しみも掬い上げてくれているのがこの作品の良いところで、
長沢さんは公私混同というかハラスメントというか、
一歩間違えたら本当に利用者側からしたら恐怖だなと。
つぐみともある意味再会は仕事上での出会いですが、
元々同級生で知り合いの、仕事上のパートナーと、
自分が辛い入院中に素を曝け出してぶつかり委ねたプロ、
今も家に来て身の回りをお願いしている相手とでは、
あまりにも違いますね。
つぐみの父の杞憂は親の深い愛を感じました。
実父を亡くしている樹としては、
つぐみもつぐみ父の事もとても大切に想っているのが分かります。
つぐみの成長、樹の成長、誰かを守りたい時に、
ひとは強くなれるのだと思いました。いいね
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