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今月(4月1日~4月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • かくかくしかじか

    東村アキコ

    涙なしでは読めない
    2016年5月7日
    40代の男です。ある人から薦められて今日読み始め、あまりの面白さに今日読みました終えました。最後は涙がボロボロボロボロとこぼれて止まりませんでした。人生でもベスト5に入る素晴らしい作品です。多くの人に是非読んでほしい。それ以上言葉が見つかりません。
  • さばおり劇場

    いがらしみきお

    正統派ギャグ
    2008年2月2日
    ギャグマンガのお手本。果てしなくエスカレートしていく笑いにアドレナリンが出っぱなし。何にも気にせずただただ笑いたいときはこれを読んでください。
  • ガラスの仮面

    美内すずえ

    読みはじめて良かった
    2007年12月3日
    その昔、高橋源一郎氏が「目が離せない」と書いていて、ずっと気になっていたにもかかわらず、今さら読み始めるのもなあ、とか思って結局読んでいなかった『ガラスの仮面』。ケータイコミックになっていると知ってついに読み始めた。

    お。おもしろい。なんだこのワクワク感は。古臭いマンガに見えるのに、気付いたらもう読むのを止めることができなくなっていた。続きが待ち遠しくていてもたってもいられないではないか。

    こんなチャンスがなければ結局死ぬまで読んでなかったんじゃないかと思うと、ケータイコミックのありがたさをしみじみ感じました。いやありがたいありがたい。
  • ナニワ金融道

    青木雄二

    実用マンガNO.1
    2007年12月3日
    絵がどんなに下手でもマンガというのは立派に成立するんだと(イヤミじゃなく)心から感心した。

    面白いマンガ、笑えるマンガ、感動するマンガは数あれど、実生活に役立つマンガはそれほどあるわけではない。『ナニワ金融道』はその数少ないマンガのひとつである。このマンガを読んでいれば、他人に騙されたり、いいように利用されたり、あるいは食い物にされたりする確率は確実に下がるはず。これは必読です。
  • サラリーマン金太郎

    本宮ひろ志

    サラリーマンの代弁者
    2007年12月2日
    こんなサラリーマンいるわけないじゃん、と言ってしまえばそれまで。しかし一度読み始めると読むのを止められない。こんな行動をやってみたい、こんなことを言ってみたい、そんな気持ちを代弁してくれる主人公金太郎は痛快、爽快である。

    日本の多くのサラリーマンが快哉を叫ぶこと間違いなし。山崎豊子や司馬遼太郎の小説を読んでいるような、そんな感覚と似た極上のエンターテインメントであります。
  • ゴルゴ13

    さいとう・たかを

    怪物漫画をケータイで
    2007年11月29日
    生きるのに必要なことはすべて幼稚園の砂場で学んだ、というようなタイトルの本が昔あった。そのフレーズを借りれば、国際情勢のトピックスはすべてゴルゴ13で学んだ、といえるかもしれない。40年(!)も続くお化け漫画をケータイでも読める幸せ。

    「利き腕を相手に預ける習慣はない・・・」「人に背中を向けるほどオレは自信家ではない・・・」。ゴルゴ13の名セリフをみんなで楽しみましょう。
  • 伝染(うつ)るんです。

    吉田戦車

    オリジナルは偉大です
    2007年11月19日
    「不条理4コママンガ」の元祖!このマンガをマネした作品がいくつ生れたことか。でもやっぱり元祖を超える作品はほとんど登場しなかった。

    今こそオリジナルを読んで、後味が良いんだか悪いんだかよくわからない、爆笑だか苦笑だか失笑だか微笑だかよくわからない、そんな笑いを楽しんでください。
  • ぼのぼの

    いがらしみきお

    四コマの可能性
    2007年11月19日
    これを最初に読んだときは本当に衝撃を受けました。四コマ漫画っていう、ものすごく制約の大きい表現形式なのに、これまで見たことのない面白さを生み出したいがらしみきおという作家は本当に偉大だと思った。それまでどっちかっていうと下品で面白い四コマ書いてたのに・・・。

    才能のある作家って新しいものをどんどん生み出せるんですね。病み付きになる笑いが詰まっています。オススメ。
  • 冬物語

    原秀則

    懐かしいキモチ
    2007年11月19日
    浪人生という「身分」の定まらない状態、受験の重圧による不安定な気持ち、恋愛と失恋、受験にまつわる日本的な青春を見事に描いた作品だと思います。浪人した人もそうでない人も、ぜひ読んでほしいなあ。

    私はこれを読むと、いつも自分の浪人時代と重ねあわせて胸がちょっと熱くなります。
  • 漫歌

    相原コージ

    突き詰めることの美
    2007年11月8日
    相原コージは下品だ。けれどもハンパな下品ではなく「とっても下品」である。そこが素晴らしい。何事も突き詰めれば美に変わる。漫歌はとっても下品な漫画であり、とっても品のない笑いがたっぷり詰まっている。これはもう、ただただ大笑いするしかない。