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今月(4月1日~4月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • バビロン

    野﨑まど

    どうなるの?
    2017年5月13日
    初めて読んだこの著者の作品です。登場人物の語り口が軽かったり、最初は気軽に読んでいたのですが、思いもよらない展開で、とにかく続きが読みたくなりました。
  • 静かな炎天

    若竹七海

    ふんだりけったり・・・
    2017年4月8日
    葉村晶シリーズ久しぶりの短編集です。相変わらず踏んだり蹴ったりで、特に最後の一編はひどいですね・・・
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  • 黄金の烏

    阿部智里

    またやられた・・・
    2017年3月11日
    人型をとれる八咫烏の住まう「山内」という世界を舞台にしたファンタジーの3作目。1作目同様まただまされました・・・
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  • エチュード春一番 第一曲 小犬のプレリュード

    荻原規子

    大学一年生
    2017年2月25日
    大学生の女の子が主人公。作者らしく、そこに日本の神様がかかわってきます。今回の主人公もRDG同様自分に自信がないみたい。どちらかといえば勾玉三部作のように芯のある女の子のほうが好きかなぁ。
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  • 聖なる怠け者の冒険

    森見登美彦

    たのしい~
    2017年2月9日
    この著者の作品、かなり久しぶりに読みましたが、独特の文体がやっぱり楽しいですね。好みはわかれるかもしれませんが、70歳の知り合いも森見節、好きだそうです。
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  • ロスト・ケア

    葉真中顕

    介護ビジネス
    2017年1月23日
    誰が犯人か、ということもさることながら、介護をめぐる社会状況が描かれていて、いろいろ考えさせられます。
  • 仮面病棟

    知念実希人

    ピエロ
    2017年1月12日
    ストーリー自体はいいと思うのですが、文章がちょっと楽しめない部分がありました。続編があるようなので、そちらに期待したいと思います。
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  • あさのあつこ

    そうきたかー
    2017年1月11日
    田鶴藩という架空の藩をめぐる物語全8巻(この著者の作品は、なぜ薄い分冊形式のものが多いのでしょうか?)。最後の最後で「そう来たかー」と驚かされます。
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  • BUTTER!!!

    ヤマシタトモコ

    社交ダンス。
    2017年1月9日
    高校の社交ダンス部を舞台にしたマンガ。少人数ながらも個性的なメンバーがそろってます。
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  • 慟哭

    貫井徳郎

    デビュー作
    2017年1月9日
    著者の存在は以前から知っていましたが、なんとなくきっかけがつかめず一冊も読んでいませんでした。ふと読んでみようと思ったのがこのデビュー作。完成度高いです。が、仕掛けは早い段階で気づきました。
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  • 賢者はベンチで思索する

    近藤史恵

    近藤史恵の「日常の謎」
    2017年1月9日
    この著者の作品はデビュー作に始まり、今泉のシリーズやサクリファイスシリーズなど読みましたが、そこはかとなく影を感じました。これは希望のあるラストで、雰囲気が違いますね。
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  • ふたつめの月

    近藤史恵

    心と頭
    2017年1月9日
    『賢者はベンチで思索する』の続編。前回、明るい未来を希望させるような形で終わったが、今回はいきなり主人公が苦境に立たされている状態で始まる。この作品でも犬の散歩で会う「老人」と話をすることで主人公が前進していくが、第2話で出てくる心と頭についての会話が印象に残った。
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  • 家庭用事件

    似鳥鶏

    市立高校。
    2017年1月9日
    表紙のイラストが違いますが、市立高校シリーズの短編集です。さすが伊神さん、という感じですが、最後の作品、ちょっとびっくりしました。
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  • シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官

    川瀬七緒

    今度はトンボ
    2017年1月9日
    法医昆虫学者と中年刑事が主人公のシリーズ第二弾。一作目はハエ、ハチなどが出てきましたが、今作はトンボが鍵。
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  • 彼女の倖せを祈れない

    浦賀和宏

    「彼女」?
    2017年1月9日
    フリーライターの桑原銀次郎が登場するシリーズ3作目。と思っていたら、ある事情で途中で語り手が変更。この作者のほかの作品にもあるように、最後にひっくり返す仕掛けがありますが、ほかの方もレビューで書いてある通り「力技」感が。その仕掛けを別としても、あまり読んでいて気分は良くないです。
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  • 雲は湧き、光あふれて

    須賀しのぶ/河原和音

    甲子園
    2017年1月9日
    高校野球を題材にした短編集。ラノベのレーベルから出ていることからもわかるように、若い層の読者に読みやすそうな作品だが、表題作は大人にも、野球に興味のない人にも読んでもらいたい。
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  • 蜜の残り

    加藤千恵

    小説、短歌。
    2017年1月9日
    恋愛を描いた短編集。歌人としてデビューした著者らしく、各編の最後に一首あり。短歌はあまりよく知りませんが、この最後の一首が効いてます。
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  • 重版出来!

    松田奈緒子

    本がこの手に届くまで
    2017年1月9日
    ドラマ化もされたマンガ編集者が主役のお話。もちろんフィクションなので、実際の現場の方から見たら違う部分もあるのかもしれませんが、どのような人の手を経て本が自分の手に届くまで知ることができました。
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  • 烏は主を選ばない

    阿部智里

    そうだったのかぁ~
    2017年1月9日
    デビュー作にしてシリーズ一作目の「烏に単は似合わない」と対になる作品。「烏に単は~」同様、途中まで読んで認識していたものが180°変わります。
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  • シャーロック・ホームズの不均衡

    似鳥鶏

    ホームズ遺伝子
    2017年1月9日
    久しぶりの似鳥作品です。脚注など、相変わらずクスッとさせられましたが、シリアスな部分も。シリーズものになるっぽい雰囲気なので、続きが気になります。
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  • 和菓子のアン

    坂木司

    和菓子のアン
    2017年1月9日
    お仕事をはじめるまでは、アンちゃんがのんびりしすぎていてじれったかったのですが、お話が進むにつれて、どんどんアンちゃんとその仲間が好きになっていきました!
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  • 夜の国のクーパー

    伊坂幸太郎

    クーパーって?
    2017年1月9日
    異世界と思われるお話と、仙台から釣りに出て遭難した男性のお話が交互に出てくる。最後は、クーパーの意味も分かって納得。そう来たかー、という設定でした。
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  • 残り全部バケーション

    伊坂幸太郎

    岡田太田高田
    2017年1月9日
    やっぱり、憎めない悪人を書かせたらピカイチですね。みんな岡田が好きにならずにいられないんじゃないでしょうか(笑)
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  • 教場

    長岡弘樹

    警察官になるとは
    2017年1月9日
    警察小説は少し苦手意識があったのですが、この作品はかなり話題になっていたので読んでみましたが、すんなり読めました。とにかく風間教官がすごい。
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  • Stand Up !

    山川あいじ

    高校一年生
    2017年1月9日
    席が隣同士になった、コンプレックス(背が高い)を持った女の子と、クラスで人気者の男の子。設定だけ見るとありふれているけれど、なんだか「イイ」んだよなぁ。
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  • マリアビートル

    伊坂幸太郎

    てんとうむし
    2017年1月9日
    久しぶりの伊坂作品で、入りこむまで時間がかかったけど、そこからはぐいぐい。後半の「木村」のハンコはそうきたかー、と思いました。
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  • バイバイ、ブラックバード

    伊坂幸太郎

    あのバス
    2017年1月9日
    何やらよくわからないけど、「あのバス」怖い…。主人公には結局共感できなかったけれど、繭美の印象は最初と最後で全然違いました。
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  • セーラー服と黙示録

    古野まほろ/九条キヨ

    まほろの妹
    2017年1月9日
    天帝シリーズの古野まほろの妹が登場します。同シリーズほどではないものの、古野まほろ独特感が強め(同じく天帝シリーズの二条が主人公のものは警察小説ということもあり癖は弱め)。
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  • 強欲な羊

    美輪和音

    2017年1月9日
    「羊」をテーマにした短編集。どの作品もあれこれ怪しくて、「この人がそうなんじゃ…」と思いながら読むと、ある程度までは推理できたけど、100%は無理だったので、「そうだったのかぁ」。という気分は味わえます。
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  • 顔 FACE

    横山秀夫

    婦警
    2017年1月9日
    D県警シリーズの二作目。一作目に出てきたある婦警が主人公。警察というのはこんなにも男社会なのか、と思い知らされる一作。
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  • ザ・藤川家族カンパニー

    響野夏菜

    お兄ちゃんについていけない。
    2016年2月10日
    文章は下手ではないと思いますが、話を引っ張る長男、シズオが最後まで好きになれず、終始物語に入り込めませんでした。
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  • 鬼籍通覧

    椹野道流

    法医学
    2016年1月16日
    大学の法医学教室を舞台にしたシリーズ。モノによってはホラー要素含みます。教室のメンバー、警察など、関係するいろいろな恋キャラの登場人物が出てきます。
  • 黒い羽

    誉田哲也

    納得。
    2016年1月12日
    読んでいる間、作品の世界観に入りきれなかったり、登場人物に感情移入できなかったりと、微妙な感じがしていましたが、初期の作品と聞いて納得。
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  • シュガーズ

    やまもり三香

    オムニバス
    2016年1月5日
    オムニバスシリーズ。思いが通じて幸せだったり、通じなくて切なかったり、いろんな気持ちの詰まった作品です。
  • 遠すぎた輝き、今ここを照らす光

    平山瑞穂

    中学の同級生
    2016年1月5日
    30代になって再会した中学校の同級生。かなり早い段階で展開は読めるけれど、それでも楽しめます。主人公が自分と同年代で、自分自身のこれまでとこれからについてもちょっと考えちゃいました。
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  • おまえじゃなきゃだめなんだ

    角田光代

    表題作
    2016年1月5日
    ジュエリーをテーマにした作品の多い短編集です。表題作、タイトルはいかにも恋愛もの、という印象ですが、内容はちょっと想定外でした(恋愛モノといえば恋愛モノなのですが)。
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  • 二条実房

    古野まほろ

    重い…
    2016年1月5日
    天帝シリーズ以外の著者の本は初めて。同シリーズでのまほろ節もそれとなく感じられるものの、警察小説(著者曰く、職場小説)としてしっかり楽しめます。悪い意味でなく、読後感重いです。
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  • シャドウ

    道尾秀介

    やっぱ無理でした…
    2016年1月5日
    騙されないようにしよう、と思って読んでいたのですが…やっぱり騙されました。内容は重くてつらいところもありましたが、最後は希望が見えて読後感は悪くないです。
  • 陰の季節

    横山秀夫

    管理部門小説
    2016年1月5日
    D県警シリーズの1作目。文庫解説にもあるとおり、「警察」を舞台とした「管理部門小説」。「警察」というスパイスはもちろん効いているが、「管理部門」という点では警察以外の組織・企業等にも通じる部分があり、いわゆる「警察小説」とは違った味わいがある。
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  • 忘却のサチコ

    阿部潤

    行動力…
    2016年1月5日
    とにかく主人公、サチコの行動力がすごくて面白い。個人的には、グルメの部分は二の次かなぁ。いつか花婿は戻ってくるのかな?
  • ダウン・バイ・ロー

    深町秋生

    地方の閉塞感
    2016年1月5日
    前半はどんどん謎だけが増えていくが、後半一気に収束してバイオレンスが加速。ストーリー自体も暗いが、全編通して地方の閉塞感が漂う。
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  • 彼女のため生まれた

    浦賀和宏

    んんん…
    2016年1月5日
    『彼女の血が溶けてゆく』の主人公、フリーライター銀次郎が主人公の二作目。内容が重いというかなんというか、読むのがつらかった。
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  • 私と踊って

    恩田陸

    交信
    2016年1月5日
    恩田陸の短編集。特に印象に残ったのは、ショートショートの「交信」。本当に短いけれど、うるっと来てしまった。あとは「東京の日記」。こちらは怖かった…
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  • 太陽は動かない

    吉田修一

    産業スパイ
    2015年8月31日
    この著者の作品は何冊か読みましたが、なんとなく苦手意識が。ただ、これはそんなことなく、スパイの駆け引きがつぎつぎ展開して、ぐいぐい読めました。
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  • 147ヘルツの警鐘 法医昆虫学捜査官

    川瀬七緒

    2015年8月31日
    法医昆虫学、という学問があることを初めて知りました。虫はあまり得意ではないけれど、読む分には大丈夫でした(笑)
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  • イン・ザ・プール

    奥田英朗

    変わり者
    2015年8月31日
    精神科医の伊良部を主人公としたシリーズの第一巻。患者さんもちょっと変わっているけど、それにもまして伊良部がすごい。それでも(だからこそ?)病気が治っちゃうんだよなぁ。
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  • 楽園のカンヴァス

    原田マハ

    「夢」
    2015年8月31日
    ルソーの「夢」という絵画作品を題材にした小説。美術に関する知識は学校で習ったくらいで、美術鑑賞なんて全然しないけれど、ぐいぐい世界にひきこまれた。
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  • 烏に単は似合わない

    阿部智里

    騙された
    2015年8月31日
    見事に騙されました、前半と後半で、登場人物の見え方が180度変わります。シリーズ続刊あるみたいなので、そちらも読んでみたい。
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  • 盤上の夜

    宮内悠介

    おもしろかった!
    2015年8月31日
    盤上で行われるゲームをテーマにした作品集。自分自身では、どのゲームもやったことがないけれど、臨場感があってぐいぐい引き込まれます。
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  • それもまたちいさな光

    角田光代

    ラジオ。
    2015年8月31日
    まったく予備知識を持たず読み始めましたが、ラジオドラマの原作だったんですね。ラジオを中心として、それにかかわる人たちを描いている。自分自身は全くラジオを普段聞かないけれど、なんだかラジオっていいな、と思いました。
  • カラット探偵事務所の事件簿

    乾くるみ

    最初から読まなきゃ…
    2015年8月31日
    この著者で初めて読んだ作品。見事に引っかかりました。ほかの作品でもそういう仕掛けがあるみたいだけれど、読み終わってすぐ最初から読み返したくなります。
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  • 路地恋花

    麻生みこと

    京都。
    2015年8月30日
    京都の路地(ろぉじ)に並んだお店が舞台の連作短編マンガ。全編好きだけど、特に第一話と最終話の手作り本工房のお話がよい!
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  • 私を知らないで

    白河三兎

    私を知らないで
    2015年8月30日
    この著者の作品で最初に読みましたが、ほかの作品も含め、タイトルが印象的ですね。最後まで読むと、タイトルの意味が本当によくわかります。
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  • 午後からはワニ日和

    似鳥鶏

    動物園の飼育員さん
    2015年8月30日
    動物園を舞台にしたミステリー。シリーズの第一作です。飼育員それぞれのキャラクターはもちろん、飼育されている動物のキャラクターもそれぞれあるみたいで(笑)なかなか興味深いです。
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  • 太陽の坐る場所

    辻村深月

    高校の同級生
    2015年8月30日
    主人公二人のうち、片方の印象が途中までと最後で、まったく変わりました。名前は気を付けて読んでいたから大丈夫だったんだけどなぁ。やっぱり最後は「そうだったのか」と思わされてしまいました。
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  • モダンタイムス

    伊坂幸太郎

    怖い…
    2015年8月30日
    怖いお話です。著者の作品は悪意と、それに立ち向かう普通の人たち(キャラクターの濃淡はともかく。)が描かれていることが多いけど、読後感は良い、という印象があったのですが、この作品は個人的にはちょっと消化不良でした。
  • 死神の精度

    伊坂幸太郎

    死神の千葉さん
    2015年8月30日
    死神である「千葉」がいい。死神といえば、当然、作中で人が死んでしまうわけで、悲しかったり切なかったりするのですが、読後感は良いです。
  • オー!ファーザー

    伊坂幸太郎

    父と子
    2015年8月30日
    父親が4人。しかもキャラクターがそれぞれ濃い。ということで父親のほうに注目してしまうところもあるのですが、主人公がやっぱりいい味出してますね。あと、あまり出てこないけどお母さんも(笑)
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  • 5時から9時まで

    相原実貴

    微妙に英語の勉強にもなります
    2015年8月30日
    英会話スクールを舞台にした、20代女子の群像劇。主人公は一応順子かな。個人的にはモモエのエピソードをもっと描いてほしい。
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  • クジラの彼

    有川浩

    三部作番外編
    2015年8月30日
    短編集で、自衛隊三部作の番外編も含みます。個人的には、『海の底』番外編の表題作が好き。「ファイターパイロットの君」もいいですね。
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  • 海の底

    有川浩

    自衛隊三部作その3
    2015年8月30日
    自衛隊三部作の三作目。メインの自衛隊は、潜水艦に閉じ込められた状態でストーリーが進んでいくんですが、地上の機動隊の奮闘が泣ける…
  • 空の中

    有川浩

    自衛隊三部作その2
    2015年8月30日
    自衛隊三部作の二作目。三作の中では、個人的にこの作品が一番好きで、読後感も一番いいかな、と思ってます。最初、だまされたー。
  • 塩の街

    有川浩

    デビュー作
    2015年8月30日
    著者のデビュー作にして、自衛隊三部作の第一作。三部作のうちだと、この作品の設定が個人的には一番怖いです…
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  • 県庁おもてなし課

    有川浩

    お役所仕事
    2015年8月30日
    県庁職員が主人公。最初はいかにもお役所仕事、という感じだったのが、いろいろな人とかかわる中で成長していくのが面白かった。
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  • フリーター、家を買う。

    有川浩

    ヘタレ
    2015年8月30日
    主人公、最初は本当にへたれなのですが、仕事を通して成長していくところが、家庭の事情(お母さんかわいそう…)を交えながら描かれます。肉体労働あれだけがんばれたら、根性つきますよねぇ。
  • 三匹のおっさん

    有川浩

    おっさん、かっこいい
    2015年8月30日
    ベタ甘が得意の著者なのに、おっさんが主人公?と思っていたが、痛快!おっさんたちかっこよかったです。おっさんたちではないですが、恋愛要素も含んでます。
  • 阪急電車

    有川浩

    電車の中で
    2015年8月30日
    阪急電車には乗ったことないけれど、電車は毎日通勤で乗る。にもかかわらず、普段は全く考えたことはないけれど、乗ってる人それぞれに世界や思いがある、ということに気づかせてくれた。
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  • サクリファイス

    近藤史恵

    サイクルロードレース
    2015年8月30日
    著者のこれまでの作品を読んでいると、全体的に仄暗いというか、影がある印象があった。スポーツの世界と著者の作風ってあうのかな?と思っていたが杞憂!タイトルからもわかるとおり、ロードレースって本当に不思議なスポーツで、奥深い。
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  • ガーデン

    近藤史恵

    前日譚
    2015年8月30日
    今泉と小菊の、歌舞伎の世界を舞台にしたシリーズの前日譚です。この作品自体は全く歌舞伎とは関係なく、そのせいもあるのか、ほかのシリーズ作品とは結構趣が異なります。
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  • ねむりねずみ

    近藤史恵

    今泉と小菊①
    2015年8月30日
    著者は、『サクリファイス』のシリーズでブレイクした印象がありますが、これを含む梨園を舞台にした、今泉&小菊の作品群も好きです。歌舞伎という、ちょっと閉塞感のある世界と、著者の少し影を持った雰囲気の文章があっていると思います。
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  • 風が強く吹いている

    三浦しをん

    年に一度
    2015年8月29日
    年に一度、正月に行われる箱根駅伝ですが、この本を読むまでは正直まったく興味ありませんでした。チームの結成から本番に至るまでがしっかり描かれていて、グイグイ引き込まれました。今は毎年テレビで観戦してます。
  • 配達あかずきん 成風堂書店事件メモ1

    大崎梢

    本屋さん好きにはたまらない
    2015年8月29日
    日常の謎モノで、舞台は本屋さん。本筋とは関係ないけれど、学生時代に本屋でバイトしていたので、本屋あるあるを所々で見つけられて楽しかった。
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  • ドミノ

    恩田陸

    東京駅
    2015年8月29日
    東京駅を舞台にした、パニック小説。地方出身なので、読んだ当時はまだ東京駅に行ったことがなかったのですが、実際の駅を知ってたらもっと楽しめたかも(笑)。
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  • 上と外

    恩田陸

    ジャングル。
    2015年8月29日
    子供がジャングルをさまようお話。これまで読んだ恩田作品は、なんだか仄暗いというか、全体的に影が差している印象がありましたが、これはちょっと毛色が違いますね。
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  • ロードムービー

    辻村深月

    その後
    2015年8月29日
    『冷たい校舎の時は止まる』のその後を垣間見ることができます。それぞれが自分の道をがんばって進んでいて、読んでホッとしました。
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  • 冷たい校舎の時は止まる

    辻村深月

    デビュー作
    2015年8月29日
    メフィスト賞を取ったデビュー作。質・量ともにすごいですね。この年齢独特の心情がキャラクターごとにしっかり描かれてます。特に、「明るい絶望」が刺さったなぁ。
  • 重力ピエロ

    伊坂幸太郎

    2015年8月29日
    主人公の背負ってるものがとても重くて、読むのが苦しくなってしまうところもあるけれど、読後感は重くない。
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  • オーデュボンの祈り

    伊坂幸太郎

    予知するカカシ
    2015年8月29日
    ファンタジーのような設定だけれど、文章はなんだかリアリティがある。ものすごく嫌な奴が出てきて、嫌な気分になるところもあるけれど、読後感はとてもいい。
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  • 植物図鑑

    有川浩

    現実にはありえない…
    2015年8月29日
    と言っては元も子もありませんが、やっぱりちょっと憧れますね。主人公たちがお互いを思いあってることが、日常の描写の端々から感じられて微笑ましいです。
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  • かの人や月

    いくえみ綾

    ひろのと深町
    2015年8月29日
    大家族の羽上家を舞台にした、連作短編のようなお話。三兄弟(顕、ひろの、ほのか)のうち、人付き合いが苦手なひろのが、同じ大学の深町と徐々に打ち解けていくのが微笑ましい。
  • 少年少女ロマンス

    ジョージ朝倉

    ぶっ飛んでますねぇ
    2015年8月29日
    主人公の蘭もぶっ飛んでますが、「王子様」右京もかなりぶっ飛んでます。好きな子をいじめちゃう男の子、よくいますが、度が過ぎてる…
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  • 青空の卵 ひきこもり探偵シリーズ1

    坂木司

    弱い人を肯定してくれる
    2015年8月29日
    ひきこもりの鳥井とその友人坂木を中心とした三部作の1作目。いわゆる日常の謎モノで、傷ついている人にやさしい物語。
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  • 魔法飛行

    加納朋子

    シリーズ2作目
    2015年8月29日
    デビュー作に続く、駒子シリーズの2作目。連作短編だけれど、最後に全編を通した謎が解ける、というところは前作と同じなのですが、前作のさわやかさと比べると、ちょっとほの暗い雰囲気もあります。
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  • ななつのこ

    加納朋子

    デビュー作
    2015年8月29日
    作者が、北村薫の円紫さんと私シリーズが好きで、ファンレターのつもりで書いた(違ったかな?)、というデビュー作。知人の中には、作風をまねてるだけで、中身は物足りない、という人もいるが、私は北村作品とはまた別の、若さ(いい意味で)のある素敵な作品だと思う。
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