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今月(4月1日~4月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 25時、赤坂で

    夏野寛子

    空気が特別な作品
    2024年6月13日
    売れっ子美形俳優麻水さんと、持ち球ストレートが売り(無自覚)の駆け出し俳優白崎くん。2人が愛してやまない「演技」という曲者を通して出会い、別れ、再会し、演技に翻弄されながら愛を深めていくお話。この作品がいいのは、お互いがデロデロに愛し合っていながらも、あくまで2人の生活の主軸が演技にあること。そこに読者として人としての憧れが生まれるので、なんだか妙にリアルな気がして、この世界のどこかに2人が本当に実在している気がしちゃいます。いや、存在していて欲しい。BLらしい恋愛やエロ要素と、俳優として自分や周りと向き合う描写のバランスが絶妙です。なんとなくBLにはひたすらエロ求めがちな私もそのバランス感覚に感服です。こんな人生の戦友に出会いたい。キャラクターの言葉のやり取りや、作中劇との兼ね合いの描写の仕方がセンスの塊で、ここ作品はこの作者様でしか描けないと思います。
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  • 夜画帳【タテヨミ】

    Byeonduck

    コマが切れてます
    2024年6月11日
    なんか描写が分かりにくいと思ったら、シーモア販売版ではえちえち箇所はコマがザク切りされています。オリジナル配信サイト版では白抜きはされているものの、コマが切られていることは無いので、しっかり情事の描写を知りたい方はそちらで購入することをおすすめします。
  • コータロー君は嘘つき【タテヨミ】

    緒之

    ダークホース的作品
    2024年5月15日
    タテヨミ漫画ってどうしても片手間で読むライトなイメージがあるのですが、この作品は面白すぎてどんどんのめり込んでしまいました。どことなく主人公と相手のヒリヒリとした関係性がチーズインザトラップを彷彿させるので、あの作品が好きな方はドツボにハマると思います。
    この作品、主人公がかわいい。女性向け漫画特有のかわいい主人公ではなく、素直で真っ直ぐで応援したくなる愛しさがあります。ストレスなく読める主人公を描くことって実は難しいと思うのですが、本作の主人公はそんなタイプ。そんな主人公みのりと謎に包まれたテレパスイケメンコータローくん。トキメキもありつつ、怖さもありつつ、信じたい気持ちもありつつ、ドキドキハラハラしながら楽しめます。あと梶間先輩がいいキャラすぎて好きすぎる。続きが待ちきれないです!
  • 憐れなβは恋を知らない【コミックス版】

    屋敷シマ

    もう本当に好きすぎて
    ネタバレ
    2024年3月30日
    このレビューはネタバレを含みます▼ オメガバ作品史上1番好きです。こんな拗れた健気αが他にいますか?? 健気という言葉から1番遠いところにいそうな人間なのに、凉晴に出会ってから凌介の世界の中心は凉晴なんです。完璧なαの姿も、時にえげつないこともしますが、性の優位性が力の誇示方法になってしまっているオメガバの世界で「1番のαになって」という凉晴の願いを叶えるためだとわかった時にはもうその尊さに天を仰ぎました。凉晴に自分の気持ちに素直になって欲しくてわざと見せつけるようにΩを抱くのも、まーもーほんとそういうとこ!世界をも掌握できる超優秀α様が頑固どニブチンβに振り回される話です。こんなん嫌いな人おらん。好きすぎて一生凌介×凉晴を見ていたので、どうか作者様、凌介×凉晴をもっともっと描いてください... 父に連れられ芦屋家に修行にきて蒼士の執事になりかけそうな凉晴を目撃してグヌヌしてる凌介とか、お膳立て完璧でいつ自分のところに熱を放出しに来るのかワクワクしてたら知らん男に抱かれに行ってることを知ってンエー!してる凌介とか... 大きくなったあおくんから猛アプローチを受ける凉晴を内心イラッイラしながら保護する凌介とか... 近頃道歩いてても道端に落ちてる凌介×凉晴を探してしまうので、どうか続編でも短編でもお恵みくだされ.....お願いします.......(追記)続編決定大歓喜大乱舞ですありがとうございますありがとうございます!!!!
  • 淫らなΩは恋をしない【単行本版】【シーモア限定おまけ付き】

    屋敷シマ

    憐れなβを先に読んだ方がいいかも
    ネタバレ
    2024年3月29日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 憐れなβのネタバレ含みます。
    憐れなβを先に読んで、凌介×凉晴にドドドドドハマったのですが、こちらのみだならなΩはメインカプが違うこともあり、また噂で凌介が別受と絡んでると聞き、読んでしまったらとんでもない地雷踏み抜くんじゃないかと手が出せずにいました。この度憐れなβが完結してしまったことで、寂しすぎてとうとう購入してしまったのですが..... 良い!オメガバ特有のΩ受けの経験の豊富さとかはありますが、王道正統派純愛カプで嫌味なくポカポカした気持ちで蒼士×七緒カプを見届けられました◜◡◝ 私は憐れなβで凌介の良さを知ってしまった後なので、やり方はアホでもこれわざと蒼士×七緒くっつける為に動いてますよね凌介様... と始終キュンぱなしでした。まあその行動の根底には凉晴がいるのですが... わかりますか...?蒼士の写真見て七緒にレ●プしてこいって言ったのも、元々芦屋家の執事になるはずだった凉晴と蒼士の距離を保つためですし(蒼士が芦屋家出ていけば凉晴が蒼士の執事になる可能性がなくなる)、七緒に番になるのを持ちかけるのも凉晴の焦る反応見て楽しむ為なんですよ... もうほんとにこの拗らせ両片思い奴らめ... 凌介の破天荒すぎる行動が全部凉晴を困らせたいが故なのが見え透けてて堪んねえ... かわいいねえ... おばかだねえ... ということで憐れなβファンとしても憐れなβの前章として楽しめました!憐れなβの方がスピンオフらしいのですが、私は憐れなβを先に読んで良かった〜と思いました。レビュー見ると先にみだらなΩを読んで凌介のこと嫌いになっちゃった方もいるようなので... 凌介可愛いやつなんです。こう見えて愛した男に一生懸命応える健気なスーパーα様なんです... なんかすぐ突っ込んでるのも、愛しの凉晴に元々はやれって言われたからなんです(語弊) 風俗経営(?)してるのも、愛しの凉晴に世界一のαになれって言われたからなんです... ほら最後にこれでα家族に認められてるような言い方してたし... 全部全部凉晴のためなんです。まだ憐れ読んでない方はまじでぜひ...
  • スキップとローファー

    高松美咲

    地震にどうか負けないで
    2024年1月9日
    主人公のみつみは石川県の出身。先日の能登地震で被災にあった場所です。過疎化が進む大好きな故郷を救うべく、東京の進学校へ通い始めるところから物語がスタートします。
    元々大好きだったこちらの作品、フィクション世界と思いつつも、TVで被災地の情報が流れる度にみつみを思わずにはいられませんでした。
    作者様がそちらの方の出身とのことで、ご家族やご友人が被災に合われたと聞きました。こんな温かで繊細で柔らかい作品を生み出してくれた作者様や作者様の故郷が、どうか1日も早く復興出来ますように。
  • チーズ・イン・ザ・トラップ【タテヨミ】

    soonkki

    韓国漫画きっての名作。絶対読むべき。
    2023年8月26日
    この作品が大好き過ぎて何回も別サイトで読み返していたのですが、ついにこちらでも配信になったんですね!まだ確認できていませんが、別サイトでは誤訳も多かったので、こちらでは直っていることを期待します。
    言わずと知れた超有名作。本当に全人類読んで欲しい。ラブストーリーではあるものの、ただのラブストーリーとは言わせない、巧妙なストーリー展開でどんどん引き込まれます。子供でもない大人でもない、そんな多感な大学生という時期に集まる人間たちが、それぞれどこか欠けた所を抱きながら、お互いを知り自分を知り、一生懸命生きているお話です。私は亮派。ぜひネタバレなしでどうぞ。
  • 涙雨とセレナーデ

    河内遙

    本当に本当に本当に大好き
    ネタバレ
    2022年8月20日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 今まで知らなかったことを悔やむぐらいハマってしまいました。最初は絵柄が好みだし、無料キャンペーンしているから読んでみようか、と軽い気持ちで読み始めたのですが、一気に今出ている9巻まで没頭してしまいました。早く新刊出て...
    ストーリーはとりかえばやから始まって、タイタニックのような首飾り探しが加わって...とどんどん謎や想いや歴史が交差してずっとドキドキしっぱなし。登場人物も悪者かと思いきや一筋縄ではいかないバックグラウンドがあったりと、最初に受けた印象を覆していくような展開の仕方で目が離せません。
    主人公陽菜の飾らない真っ直ぐさが応援したくなりますし、それに負けず劣らずな真っ直ぐさを持つ孝章がまーたまらん。こんな男性いて欲しいと願ってしまいます。他のキャラもみんな愛らしく、特に菊之進のことが大好きなので、将来はどうか菊之進も入れて幸せに暮らしと願ってしまいます。どうか...
    そしてワープギミックである首飾り、陽菜が初めて飛ばされた時はガラス玉3つだったのが、今2つになってますよね?過去との往復で1消費とするなら、もしかしたら1回現代に帰ってもう1回大正に戻ることもあるんじゃないかと期待してしまったり...
    とにかく早く続きが読みた過ぎてたまりません。そして色んな人にこの漫画を知って欲しいです。
  • キリング・ストーキング

    クギ

    苦しい、でも全人類呼んで欲しい
    ネタバレ
    2022年3月8日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 作者が韓国の方で、日本より韓国をはじめ海外で人気でよく話題に挙がっていたので気になっていましたが、どうもビジュが苦手カプを彷彿させるので見ないようにしてたところ... 自分が馬鹿でした。もっと早く読めばよかった。
    とにかくキャラがすごい。気持ち悪い。私が作者なら自分のキャラに愛情が湧いてしまいどうにか救済をしてしまうと思うのですが、最初から最後までブレずに徹底しておどろおどろしさを描ききっていて感服してしまいます。異常で哀れで汚くてどうしようもない主人公2人。でもたまらなく愛しくなってしまうのが恐ろしいです。作者天才すぎる。
    最後、ハッピーエンドなんでしょうかね?あまりに辛いので救済を求めてしまうのはわかりますが、何となく最後までどうしようもない気がします。ここでいう救済はウジンの追い死にだと思うのですが、果たしてウジンにサンウの背中を追いかけられるのでしょうか?愛してたはずの人の顔を忘れ、最後の姿は女と並んでる幻覚を見るようなウジンは、最初から最後まで自分の中のサンウを愛したオ●ニー野郎なのかもしれないと思ってしまいました。サンウが生きてる間に会いに行けず、サンウの安否より写真の行方を気にし、燃える家に飛び込むことも出来ず、救い出されたサンウを拒絶したウジンは、知らない女と肩を並べて歩くサンウを追いかけられるでしょうか。私は出来ないと思います。信号は緑だったのに。赤に変わってしまった。
    サンウはサイコキラーですが、生い立ちを知れば知るほど可哀想になってきて、もしサンウがそんな経験をしなければウジンと幸せになれたのかと考えましたが、サンウは作者が異性愛者と断言してますし、どう転んでもウジンとくっつくことはないなと思ったので、すれ違いや思い込みや境遇でひたすら不幸でしたが、あの2人が一瞬でも愛し合うにはこの世界線しかなかったんだろなと思って心の整理をしました。
    ああでも虚しい。苦しい。サンウのこと私きっとめちゃくちゃ好きになってしまったんだろうな...怖
  • 【ラブコフレ】教えてください、藤縞さん!

    なえ・淡路

    ひかるくんがいい
    2020年3月1日
    一気に呼んじゃいました...
    私はひかるくん派です。
    ひかるくんがんばってーーーっl!!!!!!