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今月(4月1日~4月30日)
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シーモア島


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拘束の美学2020年3月11日拘束をする少女と、人のお世話をして育てたい少女。歪み歪んだ二人の百合。
一見全く噛み合わない二人がどういう結末を迎えるのか気になった。
赤い紐の演出描写、拘束のイラストレーションが綺麗で、フルカラーであることが最大限活かされていた。
陰鬱だけど美しく、複雑な心理描写が素敵で、万人受けしない内容だけど自分には好みだった。いいね
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妖怪博士の迷信打破2020年2月25日妖怪博士といっても江戸川乱歩でなく、史実の東洋大創始者の井上円了をモチーフにした東日流博士が哲学と科学によって妖怪や迷信と戦う話(漫画的には妖怪はいるんですが…)
東日流先生は妖怪はいないわけではなく、迷信ではない本物の『真怪』はあるという設定がとても良い。
1、2話ごとに完結する漫画ですがどのエピソードも妖怪について造詣が深く、設定があって読んでいて楽しい。最終話がとても良かった。コンパクトに読める良い漫画でした。いいね
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小学生の頃読んだものを再読2020年2月25日小学生の頃読んだ小学館の学習漫画でもとくに面白かったのがあべさよりさんの描かれる伝記漫画でした。
本作は明治の歌人・与謝野晶子の人生を、紫式部が追っていく伝記漫画です。
史実は置いておいて、小学生向け漫画として抜群にわかりやすく、面白いです。キャラクターの紫式部を通して与謝野晶子を見るので、鉄幹の説明もほどよく、漫画的なコミカルさもあり、ラストの演出も良い。学習漫画ならではです。
このほかにあべさよりさんの学習漫画はファーブル、キュリー夫人、マザーテレサなどありますが、どれも漫画的わかりやすさと面白さがあって良いです。オススメ。いいね
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魅力的な伝記漫画2019年8月13日科学者キュリー夫人の伝記。漫画として分かりやすく、難しい科学のことも絵で理解できる工夫がされています。
あべさより先生の小学館の伝記漫画に共通することとして、正確な伝記としてではなく、漫画としてとにかく魅力的。
キュリー夫人の人物像の解釈もだし、肉親やピエールキュリーとの別れに際しての演出は、伝記漫画でしかできない手法だと思います。小さい頃読んで、一番面白かったと思う伝記漫画です。いいね
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警察ギャグ漫画2019年4月17日竹田エリ先生の四コマ漫画は、どれもキャラクターが奇天烈で濃くて良い。今回は警察署が舞台の四コマ。1巻完結ながら、独特のキャラクターが沢山出てくる。
「私立T女」の制服をきたスケバンの子が可愛かった。
紙媒体で買えなかったので電子化してくれて嬉しい。いいね
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