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今月(11月1日~11月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 国際水準の人権保障システムを日本に――個人通報制度と国内人権機関の実現を目指して

    日本弁護士連合会第62回人権擁護大会シンポジウム第2分科会実行委員会

    眉唾物
    ネタバレ
    2025年11月15日
    このレビューはネタバレを含みます▼ この連中が言う「人権」が信じられないのは、国連が台湾・ウクライナ・パレスチナ等の国家の極限状態やチベット・ウイグル等の少数民族への脅威を見て見ぬ振りしたり、日本の政府も「同盟」「友好」を口実にそれに相乗したり、メディアと教育現場も売国・凶悪犯罪・いじめ・体罰・虐げの片棒担ぎをしたり、加害者の更生や同情を推進して被害者やその親族への二次加害を正当化したりするからだ。

    「人権」はすべての人が持つという概念は「刃剣」と化す。
  • NHKスペシャル「新ジャポニズム」 世界はなぜ日本カルチャーに熱狂するのか

    NHKスペシャル「新ジャポニズム」制作班

    本当とも思えぬが⋯
    ネタバレ
    2025年11月3日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 例えば、日本のアニメやマンガが海外の人たちにも見られるようになり、相応の評価をされているようだ。

    だが、日本ならではの設定に不満を呈し、ポリコレの基準に書き換えた輩もいるらしい。

    しかし、その画像はあまりに酷い。少なくとも、作者が怒るだろう。

    そもそも日本のアニメやマンガは、海外の人が見ることを想定して制作されていない。

    何でも世界基準が正しい訳ではない。
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  • 南京事件 新版

    笠原十九司

    信用できない
    ネタバレ
    2025年10月23日
    このレビューはネタバレを含みます▼ これも反日扇動の題目だ。

    相手国の感情や威圧に押されて、信憑性を具体的に検証せず、提示された証言や証拠を基に、ごり押しで力説する言い分で、見る度に頭がおかしくなる。

    歴史は政治だという類の認識である国家の従属を促す輩は、信用できない。
  • 戦後70年へ向けて 村山談話全文~戦後50周年の終戦記念日にあたって~

    国内情勢研究会

    村山談話が遺したものは
    ネタバレ
    2025年10月18日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 村山談話が遺したものは、国内外の反日扇動。

    他には、何も残さなかった。

    日本には何も残さなかった。
  • 参政党と神谷宗幣――不安と熱狂の正体

    古谷経衡

    鹿を指して馬と為す
    2025年10月12日
    確かに感情のまま追随するのは、危険である。

    しかし、この輩が偏執的なメディアと結託して、気に入らない団体や言動を尽く貶めている事実も否定できない。
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  • 高市早苗 愛国とロック

    大下英治

    天狗になってはならぬ
    2025年10月4日
    遂に自民党総裁の座を獲得した。

    この人物像や理念からどのような運営をするのか、ざっと目を通しておくのは悪くない。
    いいね
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  • 学び直しの時間 竹田恒泰の特別講義 天皇と皇族

    竹田恒泰

    鹿を指して馬と為す
    2025年10月4日
    確かにグローバル社会の基準、ポリコレ、ジェンダーの観点で皇室の在り方を論じるのは的はずれだ。

    しかし、旧態を維持するべくあの手この手で解釈するのは、こじつけにしか思えない。

    男系男子の皇統を守り続ける意味など、保身守株の正当化でしかない。
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    0件
  • Z家族~データが示す「若者と親」の近すぎる関係~

    博報堂生活総合研究所

    幼稚化の象徴
    2025年9月30日
    国家・公共・規制・秩序・義務・道徳・倫理を否定し、個人・私・自由・平等・人権・個性・寛容を偏重する概念に洗脳され、年年歳歳、愛情や人情は幼稚化・抽象化されていく。

    Z世代の現状を見聞きすると、そう思うばかりだ。
  • スパイは日本の「何を」狙っているのか

    勝丸円覚

    常に危機感を持て
    2025年9月30日
    日本は、この点に関して無防備すぎる。

    ぐずぐずしている間にも潜伏し、日本を乗っ取るべく暗に行動している。

    取り締まる法整備を急げ。そして、常に危機感を持て。
  • 西瓜の女(すいかのひと)

    田中ユタカ

    色香漂う
    2025年9月28日
    人妻の色香漂うムードや、臨場感あるシーンの演出が魅力的な作品だ。

    高価なのにストーリーは短めだが、今回も官能に浸った。
    いいね
    0件
  • あの夏の白い肌

    田中ユタカ

    久々の感覚
    2025年9月12日
    AIやポリゴンを用いて実写に近づけた設定、CGを用いた鮮やかな色彩、濃厚でエグいシーンといった二次作品が多い中、この作品のような繊細な描写から醸し出すムード、淡白ながら臨場感あるシーンの演出は、グッと来る。

    高価で、内容は呆気ないが、久々に官能に浸った。
  • 新ゴーマニズム宣言SPECIAL 平成攘夷論

    小林よしのり

    令和にも攘夷を
    2025年9月7日
    勤労や観光で無闇に外国人を受け入れたところ、国内の安全や美観が損なわれ、治安が悪化している。

    それでも政府や経済界、教育現場の連中は、内弁慶なのか、「和を以て尊しとすべし」という概念を勘違いしているのか、特にこの本で挙げられている国々に対して真っ向に対峙できない輩ばかりだ。

    平成に刊行された著作だが、令和の今も、この主張は説得力がある。
  • 「就職氷河期世代論」のウソ

    海老原嗣生

    話にならない
    ネタバレ
    2025年9月4日
    このレビューはネタバレを含みます▼ まともに生活できない事情を理解しようとせず、データを都合の良いとらえ方をして提言し、就職氷河期世代を尽くねじ伏せる内容で、見るたび腸が煮え繰り返る。

    この輩は、やたら「自己責任」を押し付け、生活弱者を陥れようとしている。
  • マンガでわかる東大勉強法 増補版

    西岡壱誠

    外題学問の理屈
    2025年9月2日
    名の通った大学に入ることだけを目的に、乱暴な勉学に励んでも、カネや時間が搾り取られることになるだけ。

    成就したとしても、その途端に堕落するようになるのが関の山だ。

    大学を目指す人ばかりになっては、あるいは、そのような外題学問ばかりでは、国が滅びる。
  • サイコパスから見た世界―「共感能力が欠落した人」がこうして職場を地獄にする

    デイヴィッド・ギレスピー/栗木さつき

    社会に無用
    2025年9月1日
    他人の痛みや苦しみ、悲しみを理解しようとしないばかりか、下衆に嘲笑うような輩を立身出世させると、社会全体を絶望に陥れることは、天狗になってパワハラをする某首長や、訳知り顔で学歴詐称した某市長、いじめや体罰を推進する教育現場、巷に溢れる詐欺や詐欺まがいの営業・訪問販売、闇バイトなどを見るだけでも明らかだ。

    サイコパスやソシオパスなど、社会に無用だ。
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  • 移民大国化する韓国――労働・家族・ジェンダーの視点から

    春木育美/吉田美智子

    この例から学べ
    ネタバレ
    2025年8月24日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 少子化や労働者不足の解消を見込んで、外国人を積極的に受け入れたところ、逆効果であったどころか、ただでさえカオスだった状況を更に悪化させている。

    この例から、絶対に外国人労働者は救世主ではないことを学べ。
  • ほんとうの中国 日本人が知らない思考と行動原理

    近藤大介

    対峙するなら相手を知れ
    2025年8月24日
    無闇に中国人を目の敵にする前に、相手国の言動の基は何なのかをこの本などを通じて知っておくのも手である。

    批判するのは、それからだ。
  • バカ親につけるクスリ

    堀江貴文

    外題学問は外道を生む
    ネタバレ
    2025年8月19日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 何度も言うことだが、おのれ一人の体裁や見栄の為に名のある大学へ行っても、意味はない。

    自分の子どもにそれを強要するのも、無意味だ。

    そこに具体的な目的があること、それに公共性・道義・倫理が伴っていることが肝要だ。

    さもないと、欺瞞の人生を歩むことになる。

    外題学問は、外道を生む。
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  • 叱らない時代の指導術 主体性を伸ばすスポーツ現場の実践

    島沢優子

    社会道徳も必要
    2025年8月16日
    2025年夏の甲子園出場校が問題を起こしたが、他者の監視がないのをいいことに、バレなければ何でもアリとて、陰でいじめや体罰、暴力行為などをする体制が、ほかにもあり得る。

    増長する輩とあらば、尚更抑制が利かなくなる。

    たとえ実力があろうと、社会道徳がなければ、いるだけ迷惑千万。
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  • 日本軍「慰安婦」制度とは何か

    吉見義明

    付和雷同
    2025年8月16日
    相手国の「証言」から距離を置く勇気を持てないお人好しが、そこから生じた先入観で、都合の良い情報だけを採用して、ごり押しで力説しているだけだ。

    結局は、気楽な付和雷同に過ぎない。
  • 何がなんでも合格する独学勉強法

    イ・ユンギュ/岡田直子

    マニュアルより前に
    2025年8月10日
    よく言うことだが、己れ一人の見栄や体裁の為に、試験・成績・単位を取ることだけを目的に乱暴な勉学に励んでも、結局は何もならない。

    小手先だけの手法で成就したところで、その後になって行き詰まって頓挫するのが関の山だ。

    マニュアルを見る前に、具体的な目的や公共性ある志を持たないと、意味がない。

    疚しい心を持っていたら、尚更だ。
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  • 異常気象の未来予測

    立花義裕

    まさに鬼気迫る状況
    2025年8月5日
    2025年の夏、国内の最高気温の記録が二度に渡って更新した。

    また、今世紀中に「暑すぎて人が住めない」世界が3倍になるらしい。

    日本のみならず、世界中が異常気象で混乱している状況にある。

    この期に及んで、経済界はまだ地球温暖化はメリットが大きいとほざく気か。また、温室効果ガスを大量に排出する国の連中は、おのれの国の利益ばかり偏重して地球温暖化を否定したり、日本などほかの国へ責任転嫁したり、見て見ぬ振りしたりなどをする気か。
  • 国宝

    吉田修一

    悪くはないと思うが
    ネタバレ
    2025年8月3日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 作品のコンセプトは悪くないと思うが、典型的だ。

    しかし、冷や水を浴びせるようで恐縮だが、メディアがブームだと過大評価すると、裏があると思わずにはいられない。
  • アメ車MAGAZINE【アメ車マガジン】

    アメ車MAGAZINE編集部

    憚りながら
    2025年7月26日
    アメリカの大統領が日本へ執拗に受け入れを求めているアメ車だが、左ハンドルや、どちらかと言えばハイオク仕様である点は我慢しても、関税に関係なく高すぎる価格の絶対値、日本の交通事情に相応しくない車体の大きさ、1リットルあたりの走行距離が1桁という燃費の悪さなどから、需要があるか否かは疑問だ。

    ただ、見た目はそれなりに魅力あるし、頑丈さもある。

    どんなものがあるか、知っておくのは悪くない。
  • 日本人が知らない 外国人労働者のひみつ

    中村大介

    所詮、救世主ではない
    ネタバレ
    2025年7月19日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 日本の政府や経済界、経営者の連中は、己れの保身ばかりで、国内の現在から将来のことや国民の事情を何も考えていない。

    人件費削減が目的で受け入れた外国人労働者の「200万人のリアル」の有り様も、起こるべくして起こったことだ。

    所詮、救世主ではない。むしろ、治安悪化の元凶だ。
  • 摂食障害。食べて、吐いて、死にたくて。

    遠野なぎこ

    この事実を直視せよ
    2025年7月18日
    いじめや虐げを受けながら生きている人が、その苦難を乗り越えて全うな人生を歩んでいると思ったら、大間違いだ。

    ここでは摂食障害について書かれているが、ほかにも様々な症状が出て、心身共に蝕んでいくものだ。

    その果てに、残念な最期となってしまったが、これでも「自己責任」「自業自得」とほざいて嘲笑う気か。
  • 一度も愛してくれなかった母へ、一度も愛せなかった男たちへ

    遠野なぎこ

    虐げを受けて育つと
    2025年7月17日
    親族から愛情という愛情をまともに受けられず、尽く虐げられてばかりでは、メンタルが弱まるのは当然だ。

    それを「自己責任」とほざいて、親族以外からも更に虐げられる。

    そして、残念な最期となってしまった。

    ひたすら切ない。
  • 次の日本へ

    鳩山友紀夫/首藤信彦

    ダメだ
    ネタバレ
    2025年7月17日
    このレビューはネタバレを含みます▼ この元首相のして来た政治、双方の経歴から見ても、さもありなんである。

    この主張だと、共和主義の「共」の字が違う文字に変わり、世界はカオスになる。

    何より首相に就任した時代、司法試験の条件に国籍条項が撤廃され、その結果、法曹界に外国人が流入し、外国の犯罪人が尽く不起訴になり、更に付け上がらせ、治安が悪化する有様になったことを忘れてはならない。
  • 俺だけレベルアップな件【タテヨミ】

    DUBU(REDICE STUDIO)/Chugong/h-goon

    虫唾が走る
    2025年7月14日
    いかにヒットしても、いかに画力があっても、いかにアニメ化されても、韓国人によるヒステリックな「反日」がコンセプトである以上、評価に値しない。

    所詮、韓国に対して強く言えない、あるいは反発を封鎖する国内のメディアが過大評価しているだけだ。
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  • 投票したい政党がないので自分たちでつくってみた

    参政党

    支持するか否かは別として
    2025年7月13日
    TBSの報道特集で、この参政党は「危険な政党」と言わんばかりの報道をしていた。

    テレビ局は、「中立性」を謳いながら、結局は自分たちにとって都合の良い情報を絶対的なものとして伝達する偏執的な報道に堕している。

    その中で、このような政党が結成されるのも必然的なことだ。
  • 幸せの握力

    アンミカ

    傷口に塩
    ネタバレ
    2025年7月12日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 名の通った著者による「自己啓発」の類の本が掃いて捨てるほど溢れているが、誰もが書かれている通りになるとは限らない。

    この著者や支持者の方々には申し訳ないが、経歴や本人の「幸せ」の元は何かということを考えると、私には傷口に塩だ。
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  • もう迷わない! どの政党に投票すればいいか決められる本

    NPO法人Mielka

    投票は義務だ
    2025年7月12日
    白紙投票や無効票を投じても、それが切っ掛けで政治が好転する例もある。

    仮に支持する候補者や政党がなくても、投票は義務だ。
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  • 外国人労働者をどう受け入れるか 「安い労働力」から「戦力」へ

    NHK取材班

    日本亡国一直線
    ネタバレ
    2025年7月11日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 日本の政府や経済界に「愛国心」は誰も持っていない。

    経費削減や低賃金しか考えないから、移民を偏重するのだ。

    外国に強く言えないメディアや教育現場、左翼が便乗し、移民との共生を煽り、外国人参政権を要求するようになる。

    それに反発すると、差別・排外主義者とてねじ伏せられる。

    結果、少子高齢化や経済格差などの問題は泥沼化し、治安の悪化は促進され、日本は外国に乗っ取られることになる。
  • 国民搾取

    平井宏治

    放っておけない
    2025年7月2日
    日本の国民が愚かであったり怠慢であったりしたら、尽く搾取され、諸外国に呑まれるだけだ。

    この本にある提言は、必見だ。

    日本人が築きあげて来たものを巧みに貪ったり、外国の言いなりになったりするような政党や候補者へ絶対に投票してはならない。
  • 『常識保守』のすすめ

    片山さつき

    新鮮さが皆無
    2025年6月15日
    「『保守』は、こうあらねばならぬ」という類いの言い分は、ウンザリするぐらいに聞かされるが、どれも同じような内容で、新鮮さが皆無。

    右も左も、殻に閉じ籠ることから脱却できないのか。
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    0件
  • 東大生は本当に優秀なのかー「正解のある教育」ではなく「答えのない創造力へ」【毎日文庫】

    田原総一朗/竹内良和

    正しい
    2025年6月8日
    東大などの旧帝大、早慶上智、関関同立、MARCH-GT、産近甲龍、日東駒専 etc....と、名の通った大学すら、ここ最近、実態が胡散臭い。

    学歴や表向きの成績など抽象的な成果ばかりで優秀な人材とは限らないといったこの談話の主張は、正しい。
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    0件
  • 夫婦別姓 ──家族と多様性の各国事情

    栗田路子/冨久岡ナヲ/プラド夏樹/田口理穂/片瀬ケイ/斎藤淳子/伊東順子

    真の理由が判明
    ネタバレ
    2025年5月29日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 目を剥いて夫婦別姓を求める真相は、女性の地位向上といった類のことではない。

    外国人参政権を促す為にしているのだ。

    詳細は各自で確認していただきたいが、そのことが判明した以上、なおさら支持できない。
  • 保守政治家 わが政策、わが天命

    石破茂/倉重篤郎

    リベラルは保身守株の典型
    2025年5月19日
    リベラルを保守と同義に捉えている時点で、話にならない。

    国民の切なる訴えを「ポピュリズム」と一蹴したり、勝者の付和雷同を繰り返したりすれば、尚更だ。
    いいね
    0件
  • 子どもは誰のものか? 離婚後「共同親権」が日本を救う

    嘉田由紀子

    原因にも依る
    2025年5月17日
    確かに共同親権は、離婚後でも子どもにとって安心するかもしれない。

    しかし、不貞行為、DV、浪費、借金といった一方的な原因である場合、たとえ経済的に環境が整っていたとしても、その原因の人に親権を持たせるべきではない(但し、托卵の場合は、DNA鑑定を行った上、その真の親が責任を持って育成すべき)。
    いいね
    0件
  • 日本政治の大問題 陰謀論、裏金・献金、暴走SNSの本質を問う

    辻元清美/小塚かおる

    結局は感情論の応報
    ネタバレ
    2025年5月16日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 確かに感情を伴わない言動は存在しないだろうが、この二人とて権力者であるが故、感情論の応報を誘発させるような気がする。

    この二人を含め、左派や法学者、メディア等が目を剥いて唱える「夫婦別姓」も、実は日本に帰化した事実を隠蔽しやすくなるという類の裏があるらしい。
  • 韓国とメディアは恥ずかしげもなく嘘をつく〈新装版〉

    高山正之

    感情論の応報は良くないが
    2025年5月14日
    やたらに真逆の反論をすれば良いというものではないが、「ウソも言い続ければホントになる」という類いのことわざがまかり通るような国家とあらば、信憑性がほとんどないのも事実だ。
  • 「タワマン」ブランドの崩壊 ~価格暴落とゴーストタウン化が始まる!~

    小島拓

    住みたくはない
    2025年5月10日
    「タワマン」は富裕層や成功、勝ち組の証の一つであるように言われている。

    少なくとも私は、いろいろな意味で恐ろしくて住みたくはない。

    まして、投機など以ての外。
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  • 中国パンダ外交史

    家永真幸

    やめてほしい
    ネタバレ
    2025年5月3日
    このレビューはネタバレを含みます▼ パンダの陰にプロパガンダあり。

    物を言えぬ動物を利用して、友好という名の隷属を迫る、不愉快な政治手法だ。
  • マンガでわかる凶悪!死刑囚の育て方

    コアマガジン

    同情は無用
    ネタバレ
    2025年4月27日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 死刑囚の半生を通じて、自分が残虐非道な犯罪人にならないようにするという反面教師として、一読するのは悪くない。

    いかなるきっかけがあろうと、罪のない人を私欲や快楽の為に殺害した輩に同情は無用だ。
  • アウト老のすすめ

    みうらじゅん

    成功した「オタク」
    2025年4月26日
    いわゆる「オタク」という類いは、ややもすると、自閉して被害者意識ばかりが増大している輩だとて敬遠されがちだ。

    だが、この著者のように、良く見られない他人の視線を覚悟しているのは、好感持てる。

    自分の偏愛する趣味を基にしたスペシャリストとして、成功を収めている一人だ。
  • NHKから国民を守る党 立花孝志かく闘えり

    立花孝志

    理解不能
    ネタバレ
    2025年4月20日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 権力者に立ち向かう志は結構だが、注目を集めることだけを目的にあの手この手の言動をしているだけにしか思えない。

    結局、庶民をバカにしているのか。
  • 「脱アメリカ」のすすめ

    飯田経夫

    グローバル自体が問題
    2025年4月5日
    アメリカだけではない。どこの国であろうとグローバル社会や国際基準の言いなりになってばかりでは、互いの首を絞め合うことになる。

    最近のアメリカの大統領が打ち出した関税政策を見れば、尚更だ。
  • 東大なんか入らなきゃよかった(新潮文庫)

    池田渓

    いくら高学歴でもダメ
    2025年4月1日
    己れ一人の将来や見栄の為に名門・一流大学へ行くから、そのような有り様になる。

    公共性のある具体的な目的があり、かつ専門分野以外の科目や相応の適応力、道徳・倫理を合わせ持つようにならないと、意味がない。
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  • 現代日本人の法意識

    瀬木比呂志

    法意識は付和雷同に非ず
    ネタバレ
    2025年3月15日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 国内外の規範に従うばかりが法意識ではない。道義や倫理、市民感覚と照合して疑ってみることも必要だ。

    グローバル社会や世界基準の付和雷同、とりわけ死刑制度が異常だという言い分は、詭弁だ。
  • 清掃はおもてなし 9年連続世界一の羽田空港の清掃を支える職人の働き方と考え方

    新津春子

    まさしく滅私奉公
    2025年3月8日
    地味だったり、3Kだったり、収入などの労働条件が良くなかったり、他人から蔑まされたりするような仕事でも、滅私奉公の姿勢で懸命に取り組む人を、誰であろうと私は尊敬する。
  • 増補改訂版 誰にも死ぬという任務がある

    曽野綾子

    アート·オブ·ダイイング
    2025年3月4日
    「死ぬということ」をネガティヴに考えすぎてはいけない。

    それは、最後まで一生懸命に生きることに他ならない。

    この著者も、93歳の生涯をそのように遂げられたのであろう。

    その思想を吟味しながら、ご冥福をお祈りしたい。
  • 憲法の学校 親権、校則、いじめ、PTA――「子どものため」を考える

    木村草太

    鹿を指して馬と為す
    2025年3月1日
    現行憲法の下で、いじめ・虐げ・体罰などが後を絶たない状況にあるならば、なぜ憲法自体に問題があるという発想にならないのか。

    最近は「学級崩壊」どころか、全体がカオスの状況になる「学校崩壊」が出始めているらしい。

    「人権意識」ばかり洗脳されると、道徳・倫理・義務などから派生する抑制が効かなくなり、「刃剣意識」と化す。
  • ロシア・ウクライナ戦争の行方 世界の運命の分岐点

    グレンコ・アンドリー

    解決は期待できない
    2025年3月1日
    2025年に就任したトランプ大統領はウクライナを裏切った。

    そして、ロシアを付け上がらせた。

    もはや、平和的な解決は期待できない。

    どのように提言しても、馬の耳に念仏かもしれない。
    いいね
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  • 皇室典範―明治の起草の攻防から現代の皇位継承問題まで

    笠原英彦

    時代は変わる
    2025年1月26日
    皇室典範とかけて、ラグビーやアメフト以外のボールと解く。

    その心は、依然キュウタイ。

    この著者の提言は、過去から現在に至る経緯からも的を得ている。
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  • 離婚の作法

    山口宏

    軽々しくするな
    2025年1月26日
    離婚の原因のトップは、男女共に「性格の不一致」らしい。

    しかし、性格が一致しているが故にいさかいを起こす場合もある。

    結局は、互いに自分の都合しか考えてないだけだ。

    それなら軽々しく結婚するな。
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  • なぜ原爆が悪ではないのか アメリカの核意識

    宮本ゆき

    希望的推察は通用せぬ
    2025年1月23日
    日本が唯一の被爆国であるから、その悲惨さを伝え、核軍縮を訴えるのは説得力があると思ったら、大間違いだ。

    それどころか、駆け引きに用いられ、更に拡散している。

    希望的推察は、世界に通用しない。
  • A4または麻原・オウムへの新たな視点

    森達也/深山織枝/早坂 武禮

    鹿を指して馬と為す
    ネタバレ
    2025年1月23日
    このレビューはネタバレを含みます▼ この見解とかけて、「すべてのモノを溶かす液」と解く。

    その心は、生成することすらできない。

    あの手この手で一連の事件を分析しても、加害者の同情を主張している時点で話にならない。
    いいね
    0件
  • 韓国消滅(新潮新書)

    鈴置高史

    真の「韓流」
    2025年1月19日
    2025年になって、韓国の大統領が現役のまま逮捕される事件があった。これは歴史上初めてのことらしい。

    しかし戦後の韓国は、就任した大統領がマトモな結末になった例がまったくない。

    しかも、希望的推察で動いてばかりの上、内政で行き詰まったり混乱したりすると、自国民の目を反らさせる為に「反日」へシフトするという政治のパターンばかり。

    韓国の国民も、物事を客観視せず、感情ばかりで行動している人が、すべてではないが、ほとんどだ。

    メディアが伝えない「韓流」の実態が、これだ。
  • 「洗脳」営業術 (まんが苫米地式01)

    苫米地英人/柏屋コッコ

    対峙するなら敵を知れ
    2025年1月19日
    営業は、詐欺と同じだ。カネを巻き上げる為の概念を徹底的に洗脳し、道徳観や倫理観を麻痺させ、自他・公私共に過去から未來まで崩壊へと導く、すべての仕事より卑劣な生業だ。

    そんな実態を知る恰好なテキストだ。
  • 池上彰・森達也のこれだけは知っておきたいマスコミの大問題

    池上彰/森達也

    五十歩百歩
    ネタバレ
    2025年1月18日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 自分たちの好き嫌いを基準に、都合の良い解釈をしている点は変わらない。

    見聞きしたい情報を絶対的なものとして、希望的推察をごり押しで伝達し、洗脳しようとしているという意味では、彼らも同罪だ。
  • 「オウム死刑囚 父の手記」と国家権力

    高橋徹

    仕方ないことかも
    2025年1月16日
    加害者の行動は、己れが望んでした行為であろう。

    例え「洗脳」によるものだとしても、だ。

    圧倒的多数の人数が犠牲になり、遺族の方々の深い心の傷を考えても、加害者の家族が攻撃されるのは、仕方ないことかもしれない。
  • 森達也・青木理の反メディア論

    森達也/青木理

    さもありなん
    2025年1月16日
    何度も言うことだが、結局は誰も皆、自分の見聞きしたい情報しか信じていない。

    この二人の経歴から鑑みて、さもありなんという内容だ。
  • ルポ 中年フリーター 「働けない働き盛り」の貧困

    小林美希

    「自己責任」で片付けるな
    2025年1月12日
    耳の痛い話だ。

    グローバル社会、富裕層優遇の権力者、高学歴至上主義、国家・公共・規制・秩序・義務・道徳・倫理を軽視する教育、企業側の保身、そして何より「自己責任」で片付ける風潮が、この問題を助長させている。

    また、少子高齢化社会の一因にもなる。
  • 健康食品で死んではいけない

    長村洋一

    全否定はしない
    2025年1月12日
    サプリメント等の健康食品は、あくまで補助食品。すなわち、足りない栄養素を補うのが本来の摂取方法だ。

    医者からの処方箋と違って、毎日のように摂取すると、かえって逆効果になる。

    少なくとも私にとって、ダイエットのサプリメントは、ただの下剤にしか思えない。
  • 天皇問答

    奥泉光/原武史

    話にならない
    ネタバレ
    2025年1月8日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 前書きの段階でこの著者が何を言いたいのか、見当がつく。

    「天皇制」を否定するならば、元首を国民が直接選ぶ「大統領制」にしたいのか、それとも私人の集まりで成るカオスにしたいのか。
  • ルポ 子どもへの性暴力

    朝日新聞取材班

    タワケが
    2025年1月4日
    私が個人・私・自由・平等・人権・個性・寛容を偏重する概念が信じられない理由の一つは、それに洗脳された連中が、このような虐げの片棒担ぎをしていることにある。
  • トランプが戦争を止める

    渡辺惣樹

    眉唾物
    2024年12月29日
    第二次世界大戦以降、アメリカの歴代大統領が就任した時代に、戦争が起こらなかったことなど、全くなかった。

    それを考えても、この著者の見解は疑わしい。
  • 陰謀論が破壊する日常

    大澤真幸/山口真一/畠山理仁/藤倉善郎/古谷経衡/雨宮純/吉田悠軌/鶴田想人/ロバート・ファーヒ

    教育に悪い
    2024年12月28日
    そもそも「陰謀論」という理屈自体、悪影響を受けやすい。

    目を剥いて主張したところで、失笑を招くだけだ。

    だからと言って、感情を剥き出しにして反論しても、泥沼化することになる。
  • 国家とは何か 吉本隆明セレクション

    吉本隆明/先崎彰容

    これではカオス
    ネタバレ
    2024年12月25日
    このレビューはネタバレを含みます▼ この言い分では、私人の集まりで国家が成り立つという理屈となる。

    これでは、ただカオスになるだけだ。
  • 日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか

    竹田恒泰

    希望的推察
    2024年12月15日
    世界の人たちの多くは、国内のメディアが過大に言うほど日本に関心がある訳ではない。

    見聞きしたい情報を絶対的なものとして、さも日本が世界の理想郷であるかのように吹き込むと、自国の領土にすることを目論む近隣諸国を付け上がらせるなど、それはそれで危険性を伴う。
  • ゼロから始める日本酒入門

    野崎洋光/君嶋哲至

    美味しく飲んでみたい
    2024年12月12日
    2024年、日本の伝統的酒づくりがユネスコの無形文化遺産に登録された。

    杜氏たちが魂を込めて作っているのを見ていると、出来上がった日本酒は本当に美味しそうだ。

    鏡開きとて樽の酒を解放したり、多くの人が楽しく呑んでいたりしているのを見ると、尚更だ。

    でも、私が実際に飲んでみると、どうも上手く飲めない。
  • 自選 谷川俊太郎詩集

    谷川俊太郎

    秀作のオムニバス
    2024年12月12日
    2024年に亡くなった谷川俊太郎氏が遺した、子どもから大人まで幅広く親しめる詩のオムニバス。

    この作品集は、自身が選んだという点でもツボである。
  • 治安維持法 なぜ政党政治は「悪法」を生んだか

    中澤俊輔

    過去の話ではない
    2024年11月29日
    戦前の悪名高い「治安維持法」が、過去の話だと考えてはいけない。

    何度も言うことだが、民主主義とて長引くと全体主義化する。そうなれば、法律で制限されなくても、政府・メディア・教育現場によって、少数派や反対派、社会的弱者などの言動が尽く封鎖されるようになってしまうのだ。

    その事実を歴史から学ぶ意味で、必見だ。
  • さよならは仮のことば―谷川俊太郎詩集―(新潮文庫)

    谷川俊太郎

    心に響くメッセージ
    2024年11月19日
    谷川俊太郎氏の詩には、子どもから大人まで心の奥にまで訴える普遍性がある。

    この詩集は、タイトルだけでも氏がお亡くなりになった今となっては、尚更心に響く。

    作者が遺した詩を吟味しながら、ご冥福をお祈りしたい。
  • マッチングアプリ依存症

    香山リカ

    アプリ自体が胡散臭い
    2024年11月19日
    そのような出会いの手段は、肖像・経歴などの詐称や隠蔽がやり放題だ。

    迂闊に手を出せば後々に痛い目に遭うことになるのは、素人でも分かる。

    少なくとも私は、そのような繋がりは好きになれない。
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  • 暴走族が社長になったら、こうなった!

    山村潤一

    ごもっともだが
    2024年11月6日
    確かに高学歴至上主義は絶対ではない。

    ただ、このような立身出世がのさばると、間違った自尊心が芽生えて、何も考えずに己れの都合ばかりに生きようとする輩が現れる。

    リスクを背負う磐石な資質もないままに、そのような生き方をしようものなら、いつまで経っても勤労・納税・教育といった国民の義務を果たすことすらまともに出来ない身でいるしかなくなる。

    そして、「闇バイト」に引っ掛かるなど、欺瞞の人生を歩むことになるだけだ。

    やたらに成功者の顰みに倣うのは考えものだ。
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  • 天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある。

    山口真由

    努力だけなら誰でも出来る
    2024年11月2日
    「努力」を盲信して、資質もないのに出来もしないような事柄に時間を費やしたところで、結局は火中の栗を拾うことになるだけ。

    百歩譲って努力を続けて才能を身につけた場合、「天才」というより「秀才」と言った方が妥当だ。
  • 10000人の患者を診た歯周病専門医が導き出した 0歳から100歳までの これからの「歯の教科書」

    多保学

    これは必見
    2024年10月31日
    よく言うことだが、芸能人でなくても歯は命だ。

    口腔が病んだら、そこに止まらず、全身に支障を来すものだ。

    成人後でも、時すでに遅しではない。
  • 闇バイト 凶悪化する若者のリアル

    廣末登

    ラクしてカネは得られぬ
    2024年10月26日
    今問題になっている「闇バイト」だが、まさに定まった居場所がない連中や、ラクしてカネを得たいという輩など、弱みに付け入りやすい心理を利用した罠だ。

    いかに啓発しようとしても、騙される人は多いかもしれない。

    その問題提起として、この本を見ておくのは一つの手だ。
  • 悪韓論VS悪日論 日本と韓国はどちらが嘘をついているのか

    井上和彦/金慶珠

    世界は無関心
    2024年10月25日
    世界は、二国間のメディアが言うほど、この問題に関心がある訳ではない。

    ヒステリックになって主張をしたところで、失笑を招くだけで、誰からも相手にされない。
  • 井上ひさしの憲法指南

    井上ひさし

    時代錯誤
    2024年10月24日
    現行憲法とかけて、サンマの塩焼きと解く。

    その心は、オロシが付きもの。

    憲法が守られることによって、生命・安全・平和が脅かされていることを、全く理解しようとしていない。
  • なぜ、愛は毒に変わってしまうのか

    中野信子

    「愛」は死語化
    2024年10月24日
    何度も言うことだが、個人・私・自由・平等・人権・個性・寛容を偏重し、国家・公共・規制・秩序・義務・道徳・倫理を否定する概念に洗脳された「消費者」に、「愛」などありはしない。

    脳科学を用いてあの手この手で理屈を述べても、根本がずれては台無しである。
  • 【新版】サプリメントの正体

    田村忠司

    過信は禁物
    2024年10月20日
    個人的な話で恐縮だが、毎日のようにサプリメントを摂取した年に健康診断を受けたら、肝機能や悪玉コレステロールの数値が悪化していた。

    おカネの都合で摂取を控えていた翌年に健康診断を受けると、それらの数値が改善されたことがあった。

    もちろんモノにも依るが、サプリメントの過信は禁物だ。
  • アスリート盗撮

    共同通信社運動部

    けしからん
    2024年10月20日
    アスリートのユニフォームがあのような形なのは、競技の際に適した合理性の為。

    盗撮を始め、懸命に取り組む人たちを辱しめるような行動をすることはならぬ。
  • アルコールで走る車が地球を救う 脱炭素の救世主・バイオエタノール

    本間正義/横山伸也/三石誠司/小島正美

    あり得ない
    2024年10月12日
    そのエネルギー源が何から出来ているのかを考えてみるがいい。穀物やその他の植物が原料だ。

    それを考えると、バイオエタノールの需要が拡大すれば、致命的なデメリットは自ずと見えてくる筈だ。
  • 嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか

    鈴木忠平

    監督も育てよ
    2024年10月9日
    最近の日本のプロ野球では、監督に就任しても、成績が振るわなければ「けじめ」として呆気なく辞めてしまう傾向にある。

    しかし、それではいつまで経っても強い球団にすることはできないと思う。

    選手だけでなく、監督も長期的に育てるべきだ。たとえ短期的にダメだったからとて反発の声が溢れても、いずれは開花する時が来る筈だ。

    この落合氏を含め、名監督と言われた監督とて、最初から勝ち続けられた訳ではない。
  • ドラマで読む韓国 なぜ主人公は復讐を遂げるのか

    金光英実

    盗人の昼寝か
    2024年10月6日
    相手の国はどういう腹なのか、ということが分かる点で参考にはなる。

    ただ、私には「盗人の昼寝」のように捉えられる。
  • トランプVS.ハリス アメリカ大統領選の知られざる内幕

    松本方哉

    想定して構えよ
    2024年10月2日
    外国の元首であるから日本がとやかく言うことはできないが、どちらが勝っても一長一短はある。

    この本などを用いて情報を注視し、あらゆる可能性を想定して構えることだ。
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  • 抵抗の拠点から 朝日新聞「慰安婦報道」の核心

    青木理

    核心がずれている
    ネタバレ
    2024年9月29日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 強く言い返される相手に物を言えず、内弁慶な言論ばかりの著者とあらば、さもありなんという見解だ。

    相手の付和雷同ばかりで、核心がずれている。
  • 婚活したら地獄だった件

    ベニガシラ

    婚活なんて、おやめなさい
    2024年9月28日
    「結婚」を実現する為に、費用を賭けたり、猫を被ったりしたところで、何もかも失うだけだ。

    成就してもしなくても、結局は火中の栗を拾うことになるのだ。

    この作品からも、それを思い知らされる。
  • 政治家は悪人くらいでちょうどいい!

    乾正人

    滅私奉公こそ正義
    2024年9月27日
    例え他所の世界から「悪」とレッテルを貼られても、行いが「国家」「公共」の為になり、且つ、「道義」「倫理」に叶うものであるならば、貫き通せば良い。

    何度も言うことだが、付和雷同・保身守株に正義はない。
    いいね
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  • カジノ列島ニッポン

    高野真吾

    全否定はしないが
    2024年9月22日
    何年か前に懸賞金の額が下げられたことで、次第に身近な賭博施設が衰退して行ったところだが、代わりにカジノが出始める気配にあるようだ。

    カジノとあらば、赤みがかかった照明や、緑地に白抜きのレタリング、時計が設置されていない施設内など、独特の雰囲気に呑まれて、一度はまったら抜け出せなさそうな危険性がある。

    ギャンブルをすべて否定はしないが、乱立は考えものだ。
  • 日本人の7割が知らない世界のミカタ

    佐藤優/古谷経衡

    盗人の提灯持ちか
    ネタバレ
    2024年9月22日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 結局は強い相手に物を言えず、弱い相手を尽くねじ伏せるような提言ばかりで、頭がおかしくなりそうな内容だ。

    テレビや言論界で持て囃されているからとて、正しいとは限らない。
  • 学校を楽しくすれば日本が変わる --「常識」をひっくり返した「絶校長」の教育改革

    古賀賢

    顰みに倣うべからず
    2024年9月2日
    勉強は、成績・単位・受験の為だけにするものではない。

    教育とは、児童や生徒の一人一人が持つ才能の手助けをするものだ。

    そして、大人から与えられるのを待つのではなく、自ら「生きる術」を見つけ出さなければならない。

    以上のことは、よく聞くことだと思う。

    ただ、教育現場を思い出づくりの為のレジャーランドにするのは、違う。
  • よくわかる薬物依存

    阿部和穂

    「一回ぐらい」が命取り
    2024年9月1日
    薬物依存に陥った連中は、決まって次のように言うらしい。

    「薬物なんて、やらなければ良かった…」

    この本のように分かりやすく解説されると、恐ろしさが身にしみる。
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  • 脱炭素化は地球を救うか(新潮新書)

    池田信夫

    信用できない
    2024年8月19日
    脱炭素化が地球を救うという概念が絶対ではないのは理解できる。

    ただ、この著者のようにデータを都合の良いように解釈する見解は共感できない。

    「温暖化はメリットが大きい」とほざいているが、デメリットの方が圧倒的に大きい。
  • 女性総理という選択

    安藤優子/中北浩爾/越直美/岩本美砂子/池本大輔/岩崎育夫/海野素央/佐藤千也子/吉野直也/伊藤俊行

    サルの王様はウンザリ
    2024年8月15日
    老若男女を問わず、上辺の人気だけで選ばれた指導者に振り回されるのは、もうウンザリだ。

    昭和後期の「三角大福中」から、何かあってはコロコロ変わる平成を経て、令和の現在に至るまで、みんな「サルの王様」のようだ。
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  • 高校野球と人権

    中村計/松坂典洋

    人権の問題ではない
    2024年8月14日
    これは人権ではなく、道徳や倫理の問題として見るべきであろう。

    むしろ人権意識こそが、いじめや体罰、虐げの元凶だ。
    いいね
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  • 民主主義ってなんだ?

    高橋源一郎/SEALDs

    啓蒙は届かぬ
    2024年8月11日
    君主制や貴族制といった封建主義は今時分にそぐわないが、民主主義とて長引くと国民全体が堕落して行き、結局は独裁政治を生み、全体主義化する。

    この状況でデモを仕掛けて訴えたり、SNS等で反発の声を荒立てたりなどしても、それらの声は世界中の権力者に届くことはない。

    何か良い手段はないだろうか。
  • 教育虐待 ―子供を壊す「教育熱心」な親たち

    石井光太/鈴木マサカズ/ワダユウキ

    子どもを所有物にするな
    2024年8月7日
    「愚かな人は『私には息子がいる』『私には財産がある』などと言ってそれで思い悩むが、自分自身がそもそも自分のものではない。ましてどうして、息子が自分のものであろうか。財産が自分のものであったりしようか。」

    仏陀の言葉である。

    親どもは、自分の子どもを己れの所有物にしている自覚がほとんどないから、無意識にも将来を強要するものだ。

    この作品のコンセプトは、その問題の最たる例だ。
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