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今月(4月1日~4月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • マンガでわかる凶悪!死刑囚の育て方

    コアマガジン

    同情は無用
    ネタバレ
    2025年4月27日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 死刑囚の半生を通じて、自分が残虐非道な犯罪人にならないようにするという反面教師として、一読するのは悪くない。

    いかなるきっかけがあろうと、罪のない人を私欲や快楽の為に殺害した輩に同情は無用だ。
  • 人生エロエロ

    みうらじゅん

    成功した「オタク」
    2025年4月26日
    いわゆる「オタク」という類いは、ややもすると、自閉して被害者意識ばかりが増大している輩だとて敬遠されがちだ。

    だが、この著者のように、良く見られない他人の視線を覚悟しているのは、好感持てる。

    自分の偏愛する趣味を基にしたスペシャリストとして、成功を収めている一人だ。
  • NHKから国民を守る党 立花孝志かく闘えり

    立花孝志

    理解不能
    ネタバレ
    2025年4月20日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 権力者に立ち向かう志は結構だが、注目を集めることだけを目的にあの手この手の言動をしているだけにしか思えない。

    結局、庶民をバカにしているのか。
  • 「脱アメリカ」のすすめ

    飯田経夫

    グローバル自体が問題
    2025年4月5日
    アメリカだけではない。どこの国であろうとグローバル社会や国際基準の言いなりになってばかりでは、互いの首を絞め合うことになる。

    最近のアメリカの大統領が打ち出した関税政策を見れば、尚更だ。
  • 東大なんか入らなきゃよかった(新潮文庫)

    池田渓

    いくら高学歴でもダメ
    2025年4月1日
    己れ一人の将来や見栄の為に名門・一流大学へ行くから、そのような有り様になる。

    公共性のある具体的な目的があり、かつ専門分野以外の科目や相応の適応力、道徳・倫理を合わせ持つようにならないと、意味がない。
    いいね
    0件
  • 現代日本人の法意識

    瀬木比呂志

    法意識は付和雷同に非ず
    ネタバレ
    2025年3月15日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 国内外の規範に従うばかりが法意識ではない。道義や倫理、市民感覚と照合して疑ってみることも必要だ。

    グローバル社会や世界基準の付和雷同、とりわけ死刑制度が異常だという言い分は、詭弁だ。
  • 清掃はおもてなし 9年連続世界一の羽田空港の清掃を支える職人の働き方と考え方

    新津春子

    まさしく滅私奉公
    2025年3月8日
    地味だったり、3Kだったり、収入などの労働条件が良くなかったり、他人から蔑まされたりするような仕事でも、滅私奉公の姿勢で懸命に取り組む人を、誰であろうと私は尊敬する。
  • 増補改訂版 誰にも死ぬという任務がある

    曽野綾子

    アート·オブ·ダイイング
    2025年3月4日
    「死ぬということ」をネガティヴに考えすぎてはいけない。

    それは、最後まで一生懸命に生きることに他ならない。

    この著者も、93歳の生涯をそのように遂げられたのであろう。

    その思想を吟味しながら、ご冥福をお祈りしたい。
  • 憲法の学校 親権、校則、いじめ、PTA――「子どものため」を考える

    木村草太

    鹿を指して馬と為す
    2025年3月1日
    現行憲法の下で、いじめ・虐げ・体罰などが後を絶たない状況にあるならば、なぜ憲法自体に問題があるという発想にならないのか。

    最近は「学級崩壊」どころか、全体がカオスの状況になる「学校崩壊」が出始めているらしい。

    「人権意識」ばかり洗脳されると、道徳・倫理・義務などから派生する抑制が効かなくなり、「刃剣意識」と化す。
  • ロシア・ウクライナ戦争の行方 世界の運命の分岐点

    グレンコ・アンドリー

    解決は期待できない
    2025年3月1日
    2025年に就任したトランプ大統領はウクライナを裏切った。

    そして、ロシアを付け上がらせた。

    もはや、平和的な解決は期待できない。

    どのように提言しても、馬の耳に念仏かもしれない。
    いいね
    0件
  • 皇室典範―明治の起草の攻防から現代の皇位継承問題まで

    笠原英彦

    時代は変わる
    2025年1月26日
    皇室典範とかけて、ラグビーやアメフト以外のボールと解く。

    その心は、依然キュウタイ。

    この著者の提言は、過去から現在に至る経緯からも的を得ている。
    いいね
    0件
  • 離婚の作法

    山口宏

    軽々しくするな
    2025年1月26日
    離婚の原因のトップは、男女共に「性格の不一致」らしい。

    しかし、性格が一致しているが故にいさかいを起こす場合もある。

    結局は、互いに自分の都合しか考えてないだけだ。

    それなら軽々しく結婚するな。
    いいね
    0件
  • なぜ原爆が悪ではないのか アメリカの核意識

    宮本ゆき

    希望的推察は通用せぬ
    2025年1月23日
    日本が唯一の被爆国であるから、その悲惨さを伝え、核軍縮を訴えるのは説得力があると思ったら、大間違いだ。

    それどころか、駆け引きに用いられ、更に拡散している。

    希望的推察は、世界に通用しない。
  • A4または麻原・オウムへの新たな視点

    森達也/深山織枝/早坂 武禮

    鹿を指して馬と為す
    ネタバレ
    2025年1月23日
    このレビューはネタバレを含みます▼ この見解とかけて、「すべてのモノを溶かす液」と解く。

    その心は、生成することすらできない。

    あの手この手で一連の事件を分析しても、加害者の同情を主張している時点で話にならない。
    いいね
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  • 韓国消滅(新潮新書)

    鈴置高史

    真の「韓流」
    2025年1月19日
    2025年になって、韓国の大統領が現役のまま逮捕される事件があった。これは歴史上初めてのことらしい。

    しかし戦後の韓国は、就任した大統領がマトモな結末になった例がまったくない。

    しかも、希望的推察で動いてばかりの上、内政で行き詰まったり混乱したりすると、自国民の目を反らさせる為に「反日」へシフトするという政治のパターンばかり。

    韓国の国民も、物事を客観視せず、感情ばかりで行動している人が、すべてではないが、ほとんどだ。

    メディアが伝えない「韓流」の実態が、これだ。
  • 「洗脳」営業術 (まんが苫米地式01)

    苫米地英人/柏屋コッコ

    対峙するなら敵を知れ
    2025年1月19日
    営業は、詐欺と同じだ。カネを巻き上げる為の概念を徹底的に洗脳し、道徳観や倫理観を麻痺させ、自他・公私共に過去から未來まで崩壊へと導く、すべての仕事より卑劣な生業だ。

    そんな実態を知る恰好なテキストだ。
  • 池上彰・森達也のこれだけは知っておきたいマスコミの大問題

    池上彰/森達也

    五十歩百歩
    ネタバレ
    2025年1月18日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 自分たちの好き嫌いを基準に、都合の良い解釈をしている点は変わらない。

    見聞きしたい情報を絶対的なものとして、希望的推察をごり押しで伝達し、洗脳しようとしているという意味では、彼らも同罪だ。
  • 「オウム死刑囚 父の手記」と国家権力

    高橋徹

    仕方ないことかも
    2025年1月16日
    加害者の行動は、己れが望んでした行為であろう。

    例え「洗脳」によるものだとしても、だ。

    圧倒的多数の人数が犠牲になり、遺族の方々の深い心の傷を考えても、加害者の家族が攻撃されるのは、仕方ないことかもしれない。
  • 森達也・青木理の反メディア論

    森達也/青木理

    さもありなん
    2025年1月16日
    何度も言うことだが、結局は誰も皆、自分の見聞きしたい情報しか信じていない。

    この二人の経歴から鑑みて、さもありなんという内容だ。
  • ルポ 中年フリーター 「働けない働き盛り」の貧困

    小林美希

    「自己責任」で片付けるな
    2025年1月12日
    耳の痛い話だ。

    グローバル社会、富裕層優遇の権力者、高学歴至上主義、国家・公共・規制・秩序・義務・道徳・倫理を軽視する教育、企業側の保身、そして何より「自己責任」で片付ける風潮が、この問題を助長させている。

    また、少子高齢化社会の一因にもなる。
  • 健康食品で死んではいけない

    長村洋一

    全否定はしない
    2025年1月12日
    サプリメント等の健康食品は、あくまで補助食品。すなわち、足りない栄養素を補うのが本来の摂取方法だ。

    医者からの処方箋と違って、毎日のように摂取すると、かえって逆効果になる。

    少なくとも私にとって、ダイエットのサプリメントは、ただの下剤にしか思えない。
  • 天皇問答

    奥泉光/原武史

    話にならない
    ネタバレ
    2025年1月8日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 前書きの段階でこの著者が何を言いたいのか、見当がつく。

    「天皇制」を否定するならば、元首を国民が直接選ぶ「大統領制」にしたいのか、それとも私人の集まりで成るカオスにしたいのか。
  • ルポ 子どもへの性暴力

    朝日新聞取材班

    タワケが
    2025年1月4日
    私が個人・私・自由・平等・人権・個性・寛容を偏重する概念が信じられない理由の一つは、それに洗脳された連中が、このような虐げの片棒担ぎをしていることにある。
  • トランプが戦争を止める

    渡辺惣樹

    眉唾物
    2024年12月29日
    第二次世界大戦以降、アメリカの歴代大統領が統治した時代に、戦争が起こらなかったことなど、全くなかった。

    それを考えても、この著者の見解は疑わしい。
  • 陰謀論が破壊する日常

    大澤真幸/山口真一/畠山理仁/藤倉善郎/古谷経衡/雨宮純/吉田悠軌/鶴田想人/ロバート・ファーヒ

    教育に悪い
    2024年12月28日
    そもそも「陰謀論」という理屈自体、悪影響を受けやすい。

    目を剥いて主張したところで、失笑を招くだけだ。

    だからと言って、感情を剥き出しにして反論しても、泥沼化することになる。
  • 国家とは何か 吉本隆明セレクション

    吉本隆明/先崎彰容

    これではカオス
    ネタバレ
    2024年12月25日
    このレビューはネタバレを含みます▼ この言い分では、私人の集まりで国家が成り立つという理屈となる。

    これでは、ただカオスになるだけだ。
  • 日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか

    竹田恒泰

    希望的推察
    2024年12月15日
    世界の人たちの多くは、国内のメディアが過大に言うほど日本に関心がある訳ではない。

    見聞きしたい情報を絶対的なものとして、さも日本が世界の理想郷であるかのように吹き込むと、自国の領土にすることを目論む近隣諸国を付け上がらせるなど、それはそれで危険性を伴う。
  • ゼロから始める日本酒入門

    野崎洋光/君嶋哲至

    美味しく飲んでみたい
    2024年12月12日
    2024年、日本の伝統的酒づくりがユネスコの無形文化遺産に登録された。

    杜氏たちが魂を込めて作っているのを見ていると、出来上がった日本酒は本当に美味しそうだ。

    鏡開きとて樽の酒を解放したり、多くの人が楽しく呑んでいたりしているのを見ると、尚更だ。

    でも、私が実際に飲んでみると、どうも上手く飲めない。
  • 自選 谷川俊太郎詩集

    谷川俊太郎

    秀作のオムニバス
    2024年12月12日
    2024年に亡くなった谷川俊太郎氏が遺した、子どもから大人まで幅広く親しめる詩のオムニバス。

    この作品集は、自身が選んだという点でもツボである。
  • 治安維持法 なぜ政党政治は「悪法」を生んだか

    中澤俊輔

    過去の話ではない
    2024年11月29日
    戦前の悪名高い「治安維持法」が、過去の話だと考えてはいけない。

    何度も言うことだが、民主主義とて長引くと全体主義化する。そうなれば、法律で制限されなくても、政府・メディア・教育現場によって、少数派や反対派、社会的弱者などの言動が尽く封鎖されるようになってしまうのだ。

    その事実を歴史から学ぶ意味で、必見だ。
  • さよならは仮のことば―谷川俊太郎詩集―(新潮文庫)

    谷川俊太郎

    心に響くメッセージ
    2024年11月19日
    谷川俊太郎氏の詩には、子どもから大人まで心の奥にまで訴える普遍性がある。

    この詩集は、タイトルだけでも氏がお亡くなりになった今となっては、尚更心に響く。

    作者が遺した詩を吟味しながら、ご冥福をお祈りしたい。
  • マッチングアプリ依存症

    香山リカ

    アプリ自体が胡散臭い
    2024年11月19日
    そのような出会いの手段は、肖像・経歴など、詐称や隠蔽がやり放題だ。

    迂闊に手を出せば後々に痛い目に遭うことになるのは、素人でも分かる。

    少なくとも私は、そのような繋がりは好きになれない。
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  • 暴走族が社長になったら、こうなった!

    山村潤一

    ごもっともだが
    2024年11月6日
    確かに高学歴至上主義は絶対ではない。

    ただ、このような立身出世がのさばると、間違った自尊心が芽生えて、何も考えずに己れの都合ばかりに生きようとする輩が現れる。

    リスクを背負う磐石な資質もないままに、そのような生き方をしようものなら、いつまで経っても勤労・納税・教育といった国民の義務を果たすことすらまともに出来ない身でいるしかなくなる。

    そして、「闇バイト」に引っ掛かるなど、欺瞞の人生を歩むことになるだけだ。

    やたらに成功者の顰みに倣うのは考えものだ。
    いいね
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  • 天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある。

    山口真由

    努力だけなら誰でも出来る
    2024年11月2日
    「努力」を盲信して、資質もないのに出来もしないような事柄に時間を費やしたところで、結局は火中の栗を拾うことになるだけ。

    百歩譲って努力を続けて才能を身につけた場合、「天才」というより「秀才」と言った方が妥当だ。
  • 10000人の患者を診た歯周病専門医が導き出した 0歳から100歳までの これからの「歯の教科書」

    多保学

    これは必見
    2024年10月31日
    よく言うことだが、芸能人でなくても歯は命だ。

    口腔が病んだら、そこに止まらず、全身に支障を来すものだ。

    成人後でも、時すでに遅しではない。
  • 闇バイト 凶悪化する若者のリアル

    廣末登

    ラクしてカネは得られぬ
    2024年10月26日
    今問題になっている「闇バイト」だが、まさに定まった居場所がない連中や、ラクしてカネを得たいという輩など、弱みに付け入りやすい心理を利用した罠だ。

    いかに啓発しようとしても、騙される人は多いかもしれない。

    その問題提起として、この本を見ておくのは一つの手だ。
  • 悪韓論VS悪日論 日本と韓国はどちらが嘘をついているのか

    井上和彦/金慶珠

    世界は無関心
    2024年10月25日
    世界は、二国間のメディアが言うほど、この問題に関心がある訳ではない。

    ヒステリックになって主張をしたところで、失笑を招くだけで、誰からも相手にされない。
  • 井上ひさしの憲法指南

    井上ひさし

    時代錯誤
    2024年10月24日
    現行憲法とかけて、サンマの塩焼きと解く。

    その心は、オロシが付きもの。

    憲法が守られることによって、生命・安全・平和が脅かされていることを、全く理解しようとしていない。
  • なぜ、愛は毒に変わってしまうのか

    中野信子

    「愛」は死語化
    2024年10月24日
    何度も言うことだが、個人・私・自由・平等・人権・個性・寛容を偏重し、国家・公共・規制・秩序・義務・道徳・倫理を否定する概念に洗脳された「消費者」に、「愛」などありはしない。

    脳科学を用いてあの手この手で理屈を述べても、根本がずれては台無しである。
  • 【新版】サプリメントの正体

    田村忠司

    過信は禁物
    2024年10月20日
    個人的な話で恐縮だが、毎日のようにサプリメントを摂取した年に健康診断を受けたら、肝機能や悪玉コレステロールの数値が悪化していた。

    おカネの都合で摂取を控えていた翌年に健康診断を受けると、それらの数値が改善されたことがあった。

    もちろんモノにも依るが、サプリメントの過信は禁物だ。
  • アスリート盗撮

    共同通信社運動部

    けしからん
    2024年10月20日
    アスリートのユニフォームがあのような形なのは、競技の際に適した合理性の為。

    盗撮を始め、懸命に取り組む人たちを辱しめるような行動をすることはならぬ。
  • アルコールで走る車が地球を救う 脱炭素の救世主・バイオエタノール

    本間正義/横山伸也/三石誠司/小島正美

    あり得ない
    2024年10月12日
    そのエネルギー源が何から出来ているのかを考えてみるがいい。穀物やその他の植物が原料だ。

    それを考えると、バイオエタノールの需要が拡大すれば、致命的なデメリットは自ずと見えてくる筈だ。
  • 嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか

    鈴木忠平

    監督も育てよ
    2024年10月9日
    最近の日本のプロ野球では、監督に就任しても、成績が振るわなければ「けじめ」として呆気なく辞めてしまう傾向にある。

    しかし、それではいつまで経っても強い球団にすることはできないと思う。

    選手だけでなく、監督も長期的に育てるべきだ。たとえ短期的にダメだったからとて反発の声が溢れても、いずれは開花する時が来る筈だ。

    この落合氏を含め、名監督と言われた監督とて、最初から勝ち続けられた訳ではない。
  • ドラマで読む韓国 なぜ主人公は復讐を遂げるのか

    金光英実

    盗人の昼寝か
    2024年10月6日
    相手の国はどういう腹なのか、ということが分かる点で参考にはなる。

    ただ、私には「盗人の昼寝」のように捉えられる。
  • トランプVS.ハリス アメリカ大統領選の知られざる内幕

    松本方哉

    想定して構えよ
    2024年10月2日
    外国の元首であるから日本がとやかく言うことはできないが、どちらが勝っても一長一短はある。

    この本などを用いて情報を注視し、あらゆる可能性を想定して構えることだ。
    いいね
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  • 抵抗の拠点から 朝日新聞「慰安婦報道」の核心

    青木理

    核心がずれている
    ネタバレ
    2024年9月29日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 強く言い返される相手に物を言えず、内弁慶な言論ばかりの著者とあらば、さもありなんという見解だ。

    相手の付和雷同ばかりで、核心がずれている。
  • 婚活したら地獄だった件

    ベニガシラ

    婚活なんて、おやめなさい
    2024年9月28日
    「結婚」を実現する為に、費用を賭けたり、猫を被ったりしたところで、何もかも失うだけだ。

    成就してもしなくても、結局は火中の栗を拾うことになるのだ。

    この作品からも、それを思い知らされる。
  • 政治家は悪人くらいでちょうどいい!

    乾正人

    滅私奉公こそ正義
    2024年9月27日
    例え他所の世界から「悪」とレッテルを貼られても、行いが「国家」「公共」の為になり、且つ、「道義」「倫理」に叶うものであるならば、貫き通せば良い。

    何度も言うことだが、付和雷同・保身守株に正義はない。
    いいね
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  • カジノ列島ニッポン

    高野真吾

    全否定はしないが
    2024年9月22日
    何年か前に懸賞金の額が下げられたことで、次第に身近な賭博施設が衰退して行ったところだが、代わりにカジノが出始める気配にあるようだ。

    カジノとあらば、赤みがかかった照明や、緑地に白抜きのレタリング、時計が設置されていない施設内など、独特の雰囲気に呑まれて、一度はまったら抜け出せなさそうな危険性がある。

    ギャンブルをすべて否定はしないが、乱立は考えものだ。
  • 日本人の7割が知らない世界のミカタ

    佐藤優/古谷経衡

    盗人の提灯持ちか
    ネタバレ
    2024年9月22日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 結局は強い相手に物を言えず、弱い相手を尽くねじ伏せるような提言ばかりで、頭がおかしくなりそうな内容だ。

    テレビや言論界で持て囃されているからとて、正しいとは限らない。
  • 学校を楽しくすれば日本が変わる --「常識」をひっくり返した「絶校長」の教育改革

    古賀賢

    顰みに倣うべからず
    2024年9月2日
    勉強は、成績・単位・受験の為だけにするものではない。

    教育とは、児童や生徒の一人一人が持つ才能の手助けをするものだ。

    そして、大人から与えられるのを待つのではなく、自ら「生きる術」を見つけ出さなければならない。

    以上のことは、よく聞くことだと思う。

    ただ、教育現場を思い出づくりの為のレジャーランドにするのは、違う。
  • よくわかる薬物依存

    阿部和穂

    「一回ぐらい」が命取り
    2024年9月1日
    薬物依存に陥った連中は、決まって次のように言うらしい。

    「薬物なんて、やらなければ良かった…」

    この本のように分かりやすく解説されると、恐ろしさが身にしみる。
    いいね
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  • 脱炭素化は地球を救うか(新潮新書)

    池田信夫

    信用できない
    2024年8月19日
    脱炭素化が地球を救うという概念が絶対ではないのは理解できる。

    ただ、この著者のようにデータを都合の良いように解釈する見解は共感できない。

    「温暖化はメリットが大きい」とほざいているが、デメリットの方が圧倒的に大きい。
  • 女性総理という選択

    安藤優子/中北浩爾/越直美/岩本美砂子/池本大輔/岩崎育夫/海野素央/佐藤千也子/吉野直也/伊藤俊行

    サルの王様はウンザリ
    2024年8月15日
    老若男女を問わず、上辺の人気だけで選ばれた指導者に振り回されるのは、もうウンザリだ。

    昭和後期の「三角大福中」から、何かあってはコロコロ変わる平成を経て、令和の現在に至るまで、みんな「サルの王様」のようだ。
    いいね
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  • 高校野球と人権

    中村計/松坂典洋

    人権の問題ではない
    2024年8月14日
    これは人権ではなく、道徳や倫理の問題として見るべきであろう。

    むしろ人権意識こそが、いじめや体罰、虐げの元凶だ。
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  • 民主主義ってなんだ?

    高橋源一郎/SEALDs

    啓蒙は届かぬ
    2024年8月11日
    君主制や貴族制といった封建主義は今時分にそぐわないが、民主主義とて長引くと国民全体が堕落して行き、結局は独裁政治を生み、全体主義化する。

    この状況でデモを仕掛けて訴えたり、SNS等で反発の声を荒立てたりなどしても、それらの声は世界中の権力者に届くことはない。

    何か良い手段はないだろうか。
  • 教育虐待 ―子供を壊す「教育熱心」な親たち

    石井光太/鈴木マサカズ/ワダユウキ

    子どもを所有物にするな
    2024年8月7日
    「愚かな人は『私には息子がいる』『私には財産がある』などと言ってそれで思い悩むが、自分自身がそもそも自分のものではない。ましてどうして、息子が自分のものであろうか。財産が自分のものであったりしようか。」

    仏陀の言葉である。

    親どもは、自分の子どもを己れの所有物にしている自覚がほとんどないから、無意識にも将来を強要するものだ。

    この作品のコンセプトは、その問題の最たる例だ。
  • オリンピックを殺す日

    堂場瞬一

    現実にも汚い世界
    2024年8月4日
    現実にもプロとアマを問わず、スポーツの世界は権力やカネ、プロパガンダ等が蠢く汚い世界だ。

    今回のオリンピックも、それが浮き彫りになっている。
    いいね
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  • 「いい人」の本性

    飯山陽

    「いい人」は貶す言葉
    2024年8月2日
    大概は「いい人」と言われたいし、そのように言われると嬉しいだろう。

    それだから、つけ入れられるものだ。

    「いい人」とは、もはや貶す言葉である。
  • 「叱れば人は育つ」は幻想

    村中直人

    叱責と怒号は違う
    2024年7月28日
    「あれこれ手を尽くしても『叱責』という薬は、相手の自己愛にとって苦いことに変わりはない。そして大抵は、薬をくれた人に対して、恨みを抱くようになるのだ。」

    パスカルの言葉である。

    「叱責」を過度にすると「怒号」になって相手をトラウマにするが、それを全否定すると抑制が効かなくなってモノノケとなる。

    先のパスカルの言葉を踏まえた上で「叱責」と「怒号」の違いをわきまえることだ。
  • 吉本隆明がぼくたちに遺したもの

    加藤典洋/高橋源一郎

    ダメだ
    ネタバレ
    2024年7月25日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 吉本隆明氏が遺したものは、付けあがらせるだけの理屈。

    他には何も残さなかった。

    道義ひとつ残さなかった。
  • それでもなぜ、トランプは支持されるのか―アメリカ地殻変動の思想史

    会田弘継

    サルの王様の如く
    2024年7月14日
    民主制であれ、君主制であれ、貴族制であれ、結局は全体主義と化す。

    民主主義も長引くと、「サルの王様」のように上辺の人気でリーダーを選ぶようになり、仕舞いには「キツネ」に誘導され失脚し、滅亡へ向かっていく。

    日本だけでなく、今のアメリカの状況を見ると、そのような未来が起こるような気がしてならない。

    これが、私一人の妄想であってほしい。
  • ホリエモンのニッポン改造論 この国を立て直すための8つのヒント

    堀江貴文

    さもありなん
    2024年7月7日
    著者の経歴やこれまでの言動から、さもありなんという提言だ。

    たいして新鮮さは感じられず、公共性が皆無で失望感さえ出てくる。
    いいね
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  • 不倫の心理学(新潮新書)

    アンジェラ・アオラ/安達七佳

    所詮、異常者
    2024年7月6日
    不倫する輩は、欲情に執着している異常者に過ぎない。

    それに盲目になって、慰謝料などの徹底的な制裁を受ける覚悟が皆無。

    そして、制裁を乗り越える前に、相互が責任転嫁をし合って破局するのは目に見えている。
  • NHK「100分de名著」ブックス アレクシエーヴィチ 戦争は女の顔をしていない 人びとの声を紡ぐ

    沼野恭子

    戦闘は、男の役目
    2024年7月5日
    マンガやアニメ、ゲームなどでは女が主役となって戦闘するストーリーが溢れているが、それはあくまでフィクション。

    この名著は、現実にそのような行動をすればどうなるか、ということを、目に浮かぶように教えてくれる。

    女は、生命を捨てるものではない。
  • 別冊NHK100分de名著 宗教とは何か

    釈徹宗/最相葉月/片山杜秀/中島岳志

    必要だが、絶対ではない
    2024年7月5日
    社会への不安感や閉塞感などから逃れる為に、あるいは自分の内面を見つめ直す為に、宗教自体は必要である。

    その程度で収まれば良かったが、それを絶対的な概念として拡大を謀るから、カルト化したり、テロに導いたりするものだ。

    私としては共感できないが参考にはなるので、一読するのは悪くない。
  • しあわせ整形

    整形らびちゃん

    あり得ない
    2024年6月26日
    よく言うことだが、我々は何事も「完璧」を求めるものだから、いつまで経っても満たされない感覚になる。

    特に整形は、直後に満足するも、その後になると満足でなくなり、更にエスカレートして行く。

    仕舞いには拒絶反応などで余計に醜悪な容貌になってしまうのだ。

    「見た目」とは、それぞれの生き方によって自然に作られるもの。そして魅力とは、整形など人工的なものに頼って身につくものではない。
  • 韓流ブーム

    桑畑優香/八田靖史/まつもとたくお/吉野 太一郎

    過大評価している
    2024年6月23日
    「大袈裟な表現ほど心に響かず、ささやかな表現ほど心に響くものだ。」

    武満徹の言葉である。

    メディアによって過大評価された物事に乗せられると、かえって失望することがしばしばある。

    この韓流は、その最たる例だ。

    少なくとも私は、でっち上げられたようなブームに惑わされることなく、自分の好きな物事に没頭したい。
  • 選択的夫婦別姓 これからの結婚のために考える,名前の問題

    寺原真希子/三浦徹也

    日本では当てはまらぬ
    2024年6月20日
    例え海外が「夫婦別姓」でも家族がまとまっているからとて、日本の場合、決してそうはいかない。

    実現しても、結婚難民の減少や経済の活性化には繋がらない。
  • 面白すぎて時間を忘れるサイコパスの謎 あなたの隣にいるかもしれない

    内藤誼人

    理解不能だが
    2024年5月30日
    よく言うことだが、国家・公共・規制・秩序・義務・道徳・倫理を否定し、個人・私・自由・平等・人権・個性・寛容を偏重する概念に洗脳されると、否応なしに他人の感情を蔑ろにする人格になる。

    少なくとも私は、道徳観・倫理観の皆無なサイコパスやソシオパスに理解や容認などしない。

    ただ、この書籍を通じ、知識として見ておくのは悪くない。
  • EV(電気自動車)推進の罠 「脱炭素」政策の嘘

    加藤康子/池田直渡/岡崎五朗

    EVとて温暖化を促す
    2024年5月26日
    「脱炭素」を合言葉にEVの生産に血眼になっているが、もちろんEVとていいこと尽くめではない。

    少なくとも、電気を生成する為に炭素エネルギーが排出されたり、極寒の地域で役に立たなかったり、材料が不足してEVとは関係ない商品の生産ができなくなったりなど、裏があるものだ。
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  • この国を守るための外交戦略

    岡崎久彦

    認識が甘すぎ
    ネタバレ
    2024年5月24日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 中国への追随は、もちろん有害無益だ。

    しかし、日米同盟があるからとて、アメリカが日本の味方であると思ったら大間違いだ。

    どこの国であろうと、付和雷同は禁物だ。
  • 損保の闇 生保の裏 ドキュメント保険業界

    柴田秀並

    「営業」は全てに劣る
    2024年5月13日
    本当に必要な保険は、自動車保険・火災保険・扶養家族がいる人限定で掛け捨ての死亡保険ぐらいだ。

    保険業界に限らず、一方的な訪問や電話で、需要のないモノを押し売りしてカネを巻き上げるのが生業の「営業」ほど卑劣なものはない。
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  • なっとうくん西へいく

    三輪一雄

    弛みないPRの成果
    2024年5月12日
    かつて西日本では敬遠されていた(特に関西では「人間が食うモンちゃう」と言われていた)納豆も、弛みないPRの成果で、今では全国で食べられるようになった。

    そんな涙ぐましい経緯が見てとれる。
  • 中学受験はやめなさい

    じゅそうけん

    外題学問に明日はない
    2024年5月12日
    おのれ一人の将来・受験・試験・成績・単位を取ることだけを目的に乱暴な勉学に励んでも、結局は何もならない。

    何事も、具体性・公共性のある目的があり、かつ倫理観・道徳観も併せて学ばなければ、意味がない。

    さもないと卒業後は、詐欺やそれ紛いの営業に就くか、フリーター・派遣・日雇い等の非正規社員となるかの二者択一だ。
    いいね
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  • 少子化――女“性”たちの言葉なき主張

    海老原嗣生

    盗人の昼寝か
    ネタバレ
    2024年5月11日
    このレビューはネタバレを含みます▼ グローバル社会の価値観は、結婚したら女性は専業主婦になるべきという保身守株の観念から、女性の社会進出や男性の主夫化を推進するフェミニズムの観念まで、すべての見解を呑み込む形となった。

    結果、男女とも「結婚」の門戸を狭めてしまった。

    これこそ、少子化の主な原因だ。

    その中で女性の意見ばかりに偏重しても、説得力がない。

    結局男は「自己責任」と言いたいのか。
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  • 憲法という希望

    木村草太/国谷裕子

    憲法という絶望
    2024年5月4日
    そもそも憲法は、国民への規定ではなく、国家権力や公的権力への規定であろう。

    それが何年経っても変わらないでいるから、権力者の保身ばかりになる。

    現行憲法が国民の味方であることは、決してない。
    いいね
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  • ないとどうなる? 日本国憲法

    木村草太/Gakken

    現行憲法は生命を守れぬ
    2024年5月3日
    現行の憲法が守られることによって日本の安全や国民の生命が脅かされる状況ならば、守られるべきなのは、日本の安全や国民の生命の方であって、決して憲法ではないはずだ。

    子供のうちから現行の憲法を絶対的なものとして洗脳されると、それが分からなくなる。
  • 死刑 その哲学的考察

    萱野稔人

    死刑は殺人にあらず
    2024年4月7日
    死刑制度は、冤罪さえ防げれば加害者の救いにもなる制度である。

    よって、死刑を殺人と断じるのは詭弁だ。
  • ゴーマニズム宣言SPECIAL 日本人論

    小林よしのり

    知ったかぶりと付和雷同こそ偽善
    2024年3月23日
    グローバル社会や国際基準のすべてが正しいわけではない。国が違えば、思想や慣習、価値観などは違って当然。

    もちろん道義や倫理に背くものは批判しなくてはいけないが、違いを理解した上で、対等に接するべきであろう。

    何事も、知ったかぶりと付和雷同こそ偽善だ。
  • 実録 ブラック企業の真実

    恵比寿半蔵

    就いた時点で人生終了
    2024年3月17日
    就活や転職の際、最初に読むべき本。ただ、ここで列挙されている業種は、あくまでも氷山の一角。

    少なくとも「営業」は十中八九がブラック企業だと疑った方がいい。

    以前にも言ったことがあるが、「社員のため」という口実で、不本意な業務や異動を強要したり、暴力や暴言などでねじ伏せたり、意志を麻痺させたりなどを推進する連中に、公共性・道義・倫理観はない。

    それが罷り通る業界へ絶対にエントリーシートや履歴書を送ってはいけない。
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  • 維新観察記 - 彼らは第三の選択肢なのか -

    適菜収

    結局は保身守株か
    2024年3月3日
    最近の例の疑惑で自民党の信頼が失墜しつつあるところだが、今の体たらくでは、この本で挙げられている政党を含むどの野党も当てにならない。

    その状況に漬け込んで、危惧することが色々ある。特に危惧しているのは、外国人参政権だ。
    いいね
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  • 中国の一人娘は出産とどう向き合うのか

    施利平

    恰好な失敗例
    2024年3月3日
    世界的に見れば人口増加に歯止めが掛からない状況にある。

    だからと言って、目先の出生を食い止めるだけでは、解決にならない。

    「一人っ子政策」は、その失敗の最たる例だ。
    いいね
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  • 「中国共産党」論 習近平の野望と民主化のシナリオ

    天児慧

    「民主化」に騙されるな
    2024年3月3日
    中国4000年の歴史とはよく言うが、実際はあらゆる民族が入れ替わりながら統治しており、今の共産党政治に至るまで、ほかの民族や反発する庶民を暴力を用いて排斥する独裁政治の繰り返しだ。

    「中国の民主化」という言い分に騙されてはいけない。
    いいね
    0件
  • 人は燃やせば骨と自己愛だけしか残らない

    木田橋美和子

    踊るダメ人間か
    ネタバレ
    2024年2月25日
    このレビューはネタバレを含みます▼ このタイトルを見て、平成前期に活躍したあるミュージシャンの曲を思い浮かべたのは、私だけだろうか。

    この内容に共感が持てるか否かは、人それぞれである。
    いいね
    0件
  • 同性婚法制化のためのQ&A

    「結婚の自由をすべての人に」訴訟全国弁護団連絡会

    差別や偏見は良くないが
    2024年2月12日
    確かにLGBTQへの差別や偏見は良くないのは分かるが、好きで独身である訳ではない結婚難民にとって同性婚の法制化は、傷口に塩だ。

    ただ、LGBTQであろうとなかろうと、わざわざ「結婚」にこだわる必要はないと思うが、どうなのか。
  • イスラームから見た西洋哲学

    中田考

    偏った習得は危険
    2024年2月11日
    イスラム教徒は、コーランを絶対的なものとして信仰し、ほかの思想、少なくともニーチェの著書はタブーだと考えがちだが、仮にそうだとしたら見識が限定され、危険な思考へ導く。

    ほかの哲学や宗教の思想を完全に一体化しないまでも、知識として習得しておくことも、更に信仰を強める意味で重要だろう。
    いいね
    0件
  • 非暴力を実践するために

    ジーン・シャープ/谷口真紀

    逆利用の危険性も
    2024年2月10日
    「非暴力」というのは、「平和ボケ」の連中が思うような軽々しいものではない。

    本当は、暴力に匹敵する苛烈さや残酷さを含むもので、相応の覚悟が必要なのだ。

    ただ、その史実を逆利用されることも想定し、その場合にどのように対峙すれば良いかを、自分で考えることも必要だ。
  • 結婚保険誕生

    小林理子

    幸せの保険などない
    ネタバレ
    2024年2月4日
    このレビューはネタバレを含みます▼ あらゆる不安感に漬け込まれて、保険に加入したら最後。

    その数年後、「契約内容の確認」と称して度々やって来ては、話巧みに新たな特約の契約を押し付けられ、更に搾取されてしまう。

    保険員だけではない。「営業」こそ、無資格者や外題学歴などの最終的な末路だ。関わったら、道徳観や倫理観、一般的な市民感覚が麻痺され、自他・公私・過去・現在・未来を崩壊させてしまうのだ。
  • 水道民営化で水はどうなるのか

    橋本淳司

    水は生命の母
    2024年1月27日
    昭和時代のあるCMソングにあったように、水は生命の母である。

    その事業を民営化しようものなら、儲けや効率性ばかりに傾き、安全性や安定性が蔑ろになるのは目に見えている。
  • 妻に稼がれる夫のジレンマ ――共働き夫婦の性別役割意識をめぐって

    小西一禎

    稼ぎは増長を生む
    2024年1月27日
    名声と同様、稼ぎがあればあるほど増長を生む。

    そして、いさかいを起こす原因になる。

    この点は、夫婦に限ったことではない。
    いいね
    0件
  • エロスと「わいせつ」のあいだ 表現と規制の戦後攻防史

    園田寿/臺宏士

    何でも弾圧しないでほしい
    2024年1月20日
    エロスな画像や文学などによって、むしろ救われるということが少なからずあるものだ。

    何でもかんでも卑猥なものは危険だとて弾圧しないでほしい。
    いいね
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  • 集団に流されず個人として生きるには

    森達也

    ごもっともだが
    ネタバレ
    2024年1月20日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 確かに集団に流されてばかりではいけないのは分かるが、この著者のように、更に強力な虎の威を借る狐になったり、自分の見聞きしたい情報を絶対的なものとして押し付けたり、社会的弱者の傷口に塩の言動をしたりしているようでは、自己満足でしかない。
    いいね
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  • AI美女画報

    AI Image Lab

    強調しすぎの設定も
    2024年1月19日
    こちらのAI画集は、服装やスタイル、ポーズに変化がある。

    ただ、中には体型を強調しすぎている設定もある。
    いいね
    0件
  • パンツコレクション

    暁もこ太郎

    ポーズは同じ
    2024年1月19日
    この画集も、タイトル通りの同じポーズで占めている。

    ただ、服装や髪型が多様な為、少しはマシだ。

    やはり、顔の表情や体型は不自然で、本物ではないことは一目瞭然。

    別に有害だとて弾圧するほどのものではない。
    いいね
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  • 彼女におま●こ広げてもらう画集

    やすの岬

    タイトル通りのポーズだけ
    2024年1月14日
    ポーズもそうだが、同時に配信された他のタイトルのAI画集と共に、背景なども同じだ。

    よって、全てを入手する必要はない。
  • 桜の恋模様

    やすの岬

    パターンが同じ
    2024年1月14日
    今作にはタイトルに「模様」と付いているが、結局は同時に配信された他のタイトルとパターンは同じ。

    せめて、違うポーズがあれば少し評価を上げてよかったかもしれない。
    いいね
    0件
  • さくらの恋

    やすの岬

    パターンが同じ
    2024年1月14日
    今タイトルを含め、この作者によるAI画集が同時に4タイトル発信されたが、登場人物の設定やポーズ、背景のパターンが同じ。

    よって、全てのタイトルを入手する必要はない。
    いいね
    0件
  • 桜の恋

    やすの岬

    パターンが同じ
    2024年1月14日
    この作者によるAI画集が、今作を含め同時に4タイトル発信されたが、登場人物の設定やポーズ、背景が全て同じ。

    よって、どれか1タイトルだけで充分。

    せめて、違うポーズも欲しい。
    いいね
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  • 混沌時代の新・テレビ論

    田淵俊彦

    ソフトウェアが肝要
    2024年1月12日
    テレビが4Kとか8Kとかで画質や機能が向上しても、番組の内容が低レベルでは、視聴者が離れていくのも無理はない。

    その具体例を挙げれば、枚挙に暇がない。
    いいね
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