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今月(4月1日~4月30日)
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シーモア島


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キラキラの恋2014年1月22日男子高校生の恋のお話です。
通っている学校は違いますが、通学の電車が一緒なキヨとイノは少しの時間を共有することでお互いが一方的な顔見知り状態になります。
この微妙な距離感にもだもだしました。アドレス聞くのも一々理由がないといけないような気がしたり、友達と言うには相手の事で知っていることは少ないし……。
前半はキヨの視点、後半はイノの視点中心で話が進みます。
あまり深く考えずにさらっと読めます。決して内容がないわけではなくて、きちんと心理描写や表情の変化も細かいですし、胸キュンもあります・笑。
ベットシーンなどのエロシーンはありません。なのでストーリー重視の人やBL初心者の方にオススメします。 -
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始まりの物語2013年9月1日大まかな流れとしては、主人公が本の中に吸い込まれて巫女になり、神獣を召喚して願いを叶えるために七星士を探し出すというものです。
前シリーズで名前だけ出てきた四神天地書の著者(正確に言えば訳)である奥田永之助の娘・多喜子が主人公です。
時系列的には一番最初の物語になり、前作では語られなかった多喜子の内面が明らかになります。そして、何故『四神天地書』は生まれたのかが分かります。
また巫女と七星士は災厄のレッテルを貼られており、多喜子は逆境の中でのスタートとなります。国民からは忌み嫌われ、七星士は一筋縄ではいかないですし。
ですが、多喜子の優しさやひたむきさに七星士を始め、周囲の人々は心を打たれ、段々と変わっていきます。
この作品のテーマは絆だと思います。
家族であったり、主従、友人、愛する人など関係性は違いますが、その間にあるのは信頼や愛情です。様々なかたちでの人と人との絆を感じました。
この作品は前シリーズである『ふしぎ遊戯』を読んでいるかどうかで評価が変わると思います。というのも、結末が前作の中で分かってしまうからです。あとは前作を知っている方には嬉しい演出があったり、懐かしさだったりですねー。勿論、読んでいなくても充分に楽しめます。むしろ読んでいない方が私的にはいいと思います。(ネタバレという面で)
まだ電子書籍では発売していませんが、玄武編は完結しています。是非、多喜子の運命を見届けてください。
長文、乱文失礼しました。 -
見たことない少女漫画2013年7月23日ジャンルで言うと『少女漫画』に分類すると思うのですが、これは『新しい少女漫画』という感覚です。
普通の『少女漫画』は主人公の女の子がイケメンの男の子と恋に落ちる……みたいな内容ですが、この作品は違います!
まず主人公が猛男というゴツイ男子高校生です。なので、彼の目線でストーリーが進んでいきます。内面も漢気溢れるあまり男子からは慕われますが、女子からは敬遠されてしまうという悲しい現状です。
イケメン枠は幼馴染みの砂川で、周りの女の子は全部持っていかれてます。(ちなみに勝手に女の子が好きになっているだけで、砂川は誰とも付き合ってません。)
ヒロインの女の子はふわふわした感じです。しかもお菓子作りが得意というthe女の子です。
痴漢にあっていた大和に砂川が気付き、猛男が助ける。その御礼に来た大和を猛男が好きになる。しかし大和は砂川が気になるみたいで……
というのがざっくりした内容です・笑。
(あんまり言うとネタバレになってしまうので)
とにかく笑えます。細かいギャグから顔芸まで素晴らしいです!
笑えるだけじゃなくて、きちんと胸キュン場面や思わずホロリとしてしまうシーンもあります!
女性は勿論ですが、男性にもオススメの作品です!
長文、乱文失礼しました。