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今月(5月1日~5月31日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 二百パーセント愛してる

    ジェニファー・グリーン/みなみ恵夢

    大人にこそ読んでほしい
    2018年8月16日
    お互いに相手を尊敬する気持ちって愛の表現の一つなんだなと思った。既婚者やこれから結婚を考えてる大人の方にこそ読んでもらいたい内容。
    映画のような言い回しやエピソードが、非現実的で身近に感じないかも知れないが、ぜひご自身の人生と照らし合わせて読んでほしい。
  • 宇宙を駆けるよだか

    川端志季

    青春ファンタジー
    2017年12月5日
    orangeのような青春ファンタジーと、ふわっとした絵が好きです。然子がこれからお母さんといい関係を築いて、素直に自分を表現できるようになって、さらに幸せになって欲しいと思いました。外見と中身の話で然子は変わらなかったけど、物語とは違うけど、整形して性格が明るくなった友達がいるので、コンプレックの克服は精神衛生的にも必要な人もいるのではないかと思います。作者の伝えたいことは真逆だろうけど。
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  • ヒメゴト~十九歳の制服~

    峰浪りょう

    途中がぐちゃぐちゃ。
    ネタバレ
    2017年11月5日
    このレビューはネタバレを含みます▼ もう3人の本心が全然分からなくて、包容力、気遣い、好きだからとか支配欲、エゴと色々あるのかもしれないけど、一貫性がない感情が逆にリアルなのかなと思った。そこが物語として読みにくかった。
    未果子の崩れて行く様をもっと強烈に描くとか、カイトの理解されにくい複雑な性癖をもっと分かりやすく描いて欲しかった。他人に鈍感で自分は繊細、性欲は止められない由樹はよく理解できた。一番ズルイね。カイトを好きなのに自分から告れもしない、性欲に流されて未果子の気持ちを弄んでるのにも気付かない、結局自分が一番大事な人。由樹の好きはやりたいだけなんじゃないの?と思う。カイトと一緒にいる意味を、女友達と言って特別扱いを利用するなら、もっと相手を好きなことに自信持てよって思う。でもそういう自分のエゴで相手を縛っていたい気持ちは3人とも同じで、結局思いやりも裏目に出たり、それぞれの感情の波が激しく入れ替わる忙しい作品だった。最後はそこそこ綺麗にまとまってるけど、風俗を自分でやりたいことだから認めるみたいな友達の発言は、発信してはいけない気がする。
    そういうつもりで書いていないかもしれないけど、風俗=否定はしなくても、肯定は良くないと思いますよ。援交は犯罪で風俗は何だろうか、来る客はもはや同じ感情で来るのでは?
  • さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ

    永田カビ

    「さびしすぎて」がミソ
    2016年10月2日
    著者は未だ自分自身の模索中なんだなと思う。親に愛されたいんだろうけど、それが誰にも言えてないし、伝わってこなかった。認めたくないか、まだ気付いていないのか。死にたい→何くそ生きてやる!と思えたことがミラクルを起こし、今こうして読者を獲得している。親に愛されないで無償の愛や居場所を職場に求め挫折。失態で唯一の居場所を失い死にたい、いや死ぬ前にもうひとがんばり。更に普通の生活を取り戻そうという努力をし、バイトの面接に行きそこで気付きを得てようやく一番やりたいことに向かって歩き出せるようになる。読んでいて気持ちよかった。
    ただレポではない。緊張や葛藤で何もできない感じない受け身しか描かれていない。それがタイトルの「さびしすぎて」に現れているが、エロ描写を期待してる人には向かない。高いだけあって赤裸々な内容ではあるが、それはエロでもレズでもなく、鬱のモヤモヤを具現化してくれる作品ということ。著者が性欲を悪として捉えてきたが故に、自身のレズ感も一般的な風俗感も作中では読み取れない。今後、行き着く先がお母さんに愛されたかったなのか、性●帯を見つけて快感を覚えていくのか、自身でもきっと分かっていなくて、未熟なところが逆に次回作を期待させる葛藤のある作品。