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今月(4月1日~4月30日)
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シーモア島


投稿レビュー
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絵が安永航一郎先生に似ていてかわいい。2023年9月18日ストーリーは真っ当です。
…真っ当?
「治癒魔法をかけながら殴るので、全力で殴っても相手を死なせない」というのが振り切ってて面白いです。
時代劇でいう「安心せい、峰打ちじゃ」で、相手を沈めていきます。峰打ちといっても、金属の鈍器でぶん殴られてるわけですから、かなり痛いはず。そのヒーラー版です。いいね
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面白いんだけど転生者である必要は?2023年8月6日ファンタジーものとして、かなり世界も練られてるし、多少ご都合はありつつも、人の営みを感じさせる点はとても好きです。
ただ気になるのは「主人公は転生者で前世の記憶持ってるけど、意味なくね?」という素直な疑問。うーんと先で生きてくるのかもしれないけど、伏線も感じさせないのはちょっと残念というか、商業的というか。
あとコミカライズがまずいのか、いろんな要素がほったらかしでどんどん進行してしまうのは、難。話が進むほど場面転換の激しさに振り回されます。10巻とか、主人公数えるほどしか出てこないし、主人公を頼りに集まった民族たちは、これまで常に放置されています。
君臨すれども統治せず。に、しても程がある。いいね
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転生しないけど異世界モノ2020年11月10日主人公は転生しませんが、
しないからこそこの作品の良さが出ている。
という素晴らしい切り口のお話。
「転生したらそれまでの世界のことはそっちのけ」
という作品がほとんどな中、
成長物語としてとても高いクオリティで
ゆっくりと物語が進んでいくのが
とても素敵な作品です。いいね
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謎の高評価が続いてますが。2020年7月22日並よりちょっと下な作品です。
「悪」の所業が丁寧に延々描写され、
それが裁かれるシーンは、
あっさり早々と完了します。
そのアッサリぶりが
サイコパスといえばそうなんでしょうが、
「延々とした悪行の報いが
アッサリ片付けられて、
善人はまるで報われない。」
って内容が私には大味でした。
主人公の性格はちらほら知れますが、
基本的には「無敵の存在」として
非常にご都合よく出来ていて、
存在理由が見えません。
「世にも不思議な物語」のタモリですね。
主人公のふりをしたストーリーテラーです。
テーマのチョイスは本当に良いので、
惜しい作品です。 -
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失格紋の最強賢者 ~世界最強の賢者が更に強くなるために転生しました~
俺強えぇ!ものは好きではないんですが2020年3月12日いっそ振り切っていて
この作品は好きです。笑
過去からの転生ものですが、
現在に蘇ったのち、
新たにできた仲間をチート仕様に
育て上げるのが面白いですね。
「初心者冒険者でしょ?」
「違った!バケモノだ!」
を、うまいこと繰り返すので、
新鮮味や面白味が薄れないのも良いですね。いいね
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もう少し深いのが好み2019年9月15日奇妙奇天烈な短編集。
読み応えがないわけではないんだけれど、多くが直接的、かつ表面的で、深みが感じられず。作品性は好きなだけに、ちょっと残念な気持ちになりました。理不尽は理不尽で、不可解は不可解で、「理」や「法則」が必要だと思うんです。いいね
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魔法の出てこないサーガもの2019年3月24日良いです。2巻まで読みましたが、読み応えは十分。
ただ今のところ主人公は辛酸を舐め続けているので、すっきりはしません。「今後に期待」といったところでしょうか。
難点は「ギャグパートが馴染んでない」という点。例を1つあげると「テンプレ妄想女子が、物語に影響のないところで独り相撲を取る」なんて感じです。作品の緩急のために入れた要素なのでしょうが、いっそない方が読みやすい。没入の妨げに感じてしまいました。
腐敗貴族との戦争を描いたシリアスな内容で、アラは有りますが応援したい作品です。いいね
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悪役令嬢モノの中では一番好きです!2019年3月3日悪役令嬢ものも1ジャンルとしてすっかり定着しましたが、数ある悪役令嬢モノの中で一番好きですね。
お嬢様の性格がさっぱりしていて、とても好感が持てます。また良くある「おバカな主人公が空回りする」とした話ではなく、知識も素養もある礫としたお嬢様が、その性根の良さ故に思い通りに悪役になりきれない、というのが面白い。
また、お嬢様のツッコミのキレが良くて、笑って読めるのも良いですね。原作の小説のセンスの高さが伺え、それをしっかり汲み取ったコミックであるのだろうと憶測させます。
立ち読みで読んで「面白そう」と感じたら、ぜひ買ってみてください。私は某無料コミックでこの作品を知ってから、単行本化をとても楽しみにしていました。おススメです。 -
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細かな講釈は抜きにして2017年6月11日十分に面白い内容でした。バクマン以来、ちょっと絵のテイストが苦手になってたのですが、デスノの頃に戻したみたいで、ただただ凄いなと思ったのが最初の感想。
細かな設定などが多そうですが、つぶさに拾わずとも勢いで読めるのもステキ。ヴィランの行動や動機、原因などに全くスポットを当てないのは、「よくわかってる監督の撮ったゾンビ映画」のようで、非常に高く評価されるべきポイントの一つです。「描きたいこと」「伝えたいこと」に、不要な要素としてバッサリ無視されてます。
切ない展開は好みではありませんが、それでもなお「買って良かった」と思わせる力のある作品です。いいね
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