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今月(5月1日~5月31日)

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シーモア島
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  • 悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?(コミック)【分冊版】

    十夜・宵マチ(SQEXノベル)/さくまれん/汐乃シオリ

    思ってたのと違いすぎた
    2025年5月2日
    最初は綺麗な絵だと思っていたけど読めば読むほど全体的に淡くて見にくさを感じました。こんなに全員色素が薄い絵にしなくてもいいのに。それから世界観がチグハグすぎる。中世ヨーロッパ風の舞台と貴族という設定、名前もみんなヨーロッパ風のカタカナ名なのに主人公の必殺技が「藤波(ふじなみ)」って…。あと溺愛ルートはいつ?悪役令嬢転生物を想像してたんですがどちらかといえば異世界バトルものという感じです。
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  • デブとラブと過ちと!

    ままかり

    そろそろキツくなってきた
    ネタバレ
    2024年10月6日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 最新話63巻まで読みました。前半はほぼ「アイ・フィール・プリティ!」。記憶喪失の真相を解き明かすのかと思いきや、どんどんキーパーソンが増えてそれぞれが抱いてる葛藤が描かれていきます。けど、正直どうでもいい。こっちは記憶喪失事件の真相が知りたいのであって、夢子の母親のコンプレックスや同僚の劣等感、取引相手の仄暗い過去など1ミリも興味ありません。刑事の1人が事故に遭い、捜査が停滞したあたりから引き伸ばし感が凄くて一気に興が冷めました。今回の63巻の内容もはっきり言って中身なし。主人公が仕事仲間と刑事を励ますだけの回でした。どんだけ主人公のポジティブアピールするの?もうそろそろ本筋に戻ってください。
  • 婚約者は、私の妹に恋をする

    はなぶさ/宵マチ

    何も壮大じゃない
    2024年3月7日
    壮大だというコメントが多々あるが、おそらく壮大の意味を知らない人が何度も人生をやり直していることを壮大だとのたまっているのでしょう。「ループもの」なのにループしてること自体を壮大と言ってしまう人が多くて笑っちゃいます。そして結論、壮大なストーリーではありません。何度も人生をやり直してやっと駆け落ちしました、ということです。妹がついたたった1度の嘘さえ気づいたのは妹夫婦の息子のみ。そりゃこんな頭の悪くて卑屈な主人公を娶りたくないよね、とソレイルに同情してしまいました。妹は多少したたかでも賢く上手く立ち回れるのだから、侯爵夫人に相応しいに決まっています。しょうもない主人公を差し置いて妹夫婦が幸せになれて良かったです。
  • 死に戻りの魔法学校生活を、元恋人とプロローグから

    白川蟻ん/六つ花えいこ/秋鹿ユギリ

    純度100のラブストーリー
    2024年3月4日
    以前の交友関係を投げ打って周囲から奇異の目で見られても恋人の死を阻止しようとするオリアナと、オリアナがかつて愛した自分に嫉妬し今の自分を見てもらいたいヴィンセント。
    想いあってるのに上手く噛み合わないもどかしさと、噛み合わなくたって真っ直ぐ想いあえる二人が愛らしくて尊い。
    「死の運命は変えてみせる。でも私達の運命は変えさせない、たとえ好感度0だとしても」そんなヒロインの強さと健気さが大好きです。
  • 薬屋のひとりごと

    日向夏(ヒーロー文庫/イマジカインフォス)/ねこクラゲ/七緒一綺/しのとうこ

    共感羞恥をくすぐる理由は。。。
    2024年2月19日
    猫猫が有名なツイートである「席替えでクラスのイケメンと隣になって、俺の隣になって光栄だろ?と言うので、はぁ?と返したら君の蔑む目が忘れられないので付き合ってくれと新しい扉を開けてしまったが流石に断った」という嘘松ツイート主を彷彿とさせるので苦手です。イケメンが自分に興味のない優秀な女主人公にだけドMになり迫る系の漫画ですが、こういう女主人公に自分を当てはめるのが好きな人にはオススメです。
  • 病弱な悪役令嬢ですが、婚約者が過保護すぎて逃げ出したい(私たち犬猿の仲でしたよね!?)

    小箱ハコ/沢野いずみ

    運命を覆すには弱すぎるストーリー
    ネタバレ
    2024年2月4日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ずーっとヒロインを嫌悪し、ぞんざいに扱い、倒れた時ですら「自分の気を引くための演技だ」と言っていたルイス。しかし本当に病弱だと知った途端にヒロインを気にかけ、好意を抱くようになる。しかし病弱だからといって嫌いな女性を突然好きになるのは不可解だ。そこに至る描写が無いので理解に苦しむ。ヒロインが自分の死という破滅を防ぐための奮闘にしてはなんともしょぼい展開である。こんなにいとも簡単に打開できる運命を運命と呼べるだろうか?
  • 【単話版】断罪された悪役令嬢は、逆行して完璧な悪女を目指す@COMIC

    北国良人/楢山幕府/えびすし

    悪女の相手は妹だけ?
    2023年4月17日
    妹に嵌められて断罪された主人公が過去に戻るという王道の悪役令嬢もの。王道悪役令嬢パターンが好きな私にとってはこの作品のあらすじも好みなほうです。でも主人公が立ち向かう相手が妹だけなのが腑に落ちない。婚約者の王子も実の兄も妹側につき、自分はあっけなく捨てられ娼館送りにされたというのに、まるで王子や兄は最初からいい人だったかのように描かれていることにモヤモヤする。今回の人生で味方になってくれてるからそれで満足?本当にそれでいいの?
    いや、よくないでしょ。だって妹だけが悪なら主人公が娼婦堕ちすることはなかったはずだから。王子や兄がもっと思慮深く、妹だけを可愛がらなければ断罪されることもなかったのではないだろうか。なのに主人公の敵意は妹にだけ向けられている。結局主人公も妹と本質は変わらず、イケメンの王子や兄を自分の味方につけたいだけの女敵視型ざまぁ系ヒロインなのかな。悪女になるなら妹の言うことだけを真に受け、自分の言い分を聞かずに問答無用で娼館送りにした王子と兄にもしっかりお灸を据えてほしい。
  • 婚約者は、私の妹に恋をする

    ましろ/はなぶさ/宵マチ

    読者もループさせられる
    2023年2月1日
    要は「どれだけループしても婚約者と妹が結ばれ、自分が捨てられる結末を変えられない」ということなのだが、これを説明するためにくどくどと主人公の独白が続いていく。2巻までは我慢できた。
    けど3巻になっても物語はあらすじのまま。
    「婚約者が妹を気にかけている様子」と「両親に愛されない」ということが主人公の独白で説明なされているだけ。
    変わったことと言えば婚約者の独白と特に重要そうでもないキャラが追加されただけで『起承転結』の『起』の部分がダラダラ続いていき終わりが見えない。
    「婚約者と妹が結ばれ、私は捨てられました。私はこんなに辛いんです。誰からも愛されないんです」という説明はもう結構。
    そこから主人公がどうするのか、周囲がどう変わっていくのかが見たいのに「あらすじ」を説明されては、また「あらすじ」の説明がなされていく…
    どうやら読者も主人公の独白という能力で「あらすじ」の無限ループに陥ってしまうようだ。