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今月(4月1日~4月30日)

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シーモア島
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  • 伯爵令嬢は犬猿の仲のエリート騎士と強制的につがいにさせられる

    鈴宮ユニコ/茜たま

    連載版にはない、Rめちゃ素敵♡
    ネタバレ
    2021年10月1日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 来ました!連載版は全年齢版なんですね。
    こちらはRあり、めちゃ綺麗です。ドキドキします!
    原作者様のファンです。原作者様のヒーローは一途で溺愛の尊いヒーローが盛りだくさんで、本当大好きです。
    切なくて本当じれじれだけど、物語最後の読後感は決して読者を裏切らない素敵な作品です。
    そしてこの素敵な絵。原作の世界観そのままに、そしてとても綺麗…(ため息)。
    ドキドキしまくりです。
    大好きが止まりません。
    多少の割高感はありますが(大人の事情ですよねきっと…)、書き下ろしあり、巻末のおまけ漫画×2話も最高♡なので、大満足です。
    必ず次も買います♪
  • 昨今のシンデレラは靴を落とさない。 連載版

    式部玲/小山内慧夢/芦原モカ

    良く練られた作品
    ネタバレ
    2021年6月1日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 6巻まで読みました。
    最初の出逢いこそ衝撃的ですが、単にインパクトを与える為のエピソードではなく、将軍の心情や、それに気付いたヒロインのフレデリカの機転に繋がるエピソードで、とても良く練られたストーリーだと思います。
    この手の話にありがちな、ただ可愛いというヒロインではなく、思い遣りがあって機転もきいて謙虚なところが好ましいです。
    フレデリカの父は策略家で、「公爵家子息の婚約者から一方的に婚約を破棄された成金令嬢」の娘を守るため、いろいろ根回しをするのも面白いですね。
    無骨で恋愛に疎い将軍が、3巻後半で恋心を意識してから、4巻以降の溺愛は必見。アクシデントはありながらも、フレデリカへの愛情は揺らぐことはないだろうという安心感があります。お勧めします。
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  • 授か離婚~一刻も早く身籠って、私から解放してさしあげます!

    かんべあきら/長野雪

    4巻まで読みました
    ネタバレ
    2021年5月29日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 精霊の加護が髪などの色に現れる世界で、「色無し」として蔑まれ、1人慎ましくたくましく生きてきたヒロイン。
    これまでの生活環境のせいで異様に自己評価が低いのですが、いじけるわけでもなく、むしろ達観した感じでサバサバとそして淡々と生きています。
    それは王命でヒーローと結婚してからも変わることなく、自分の求められた役割は子をなすこと、と割り切っています。
    そして4巻最後で1巻の冒頭のシーンに繋がり、ヒロインに妊娠が発覚したところです。
    ヒーローは王命だからというのではなく、ヒロインを大切にしているし、ヒロインもヒーローを含めた結婚生活を居心地良く感じているので、ぜひ自己評価を回復してもらい、幸せな結婚生活を堪能してもらいたいです。
    伏線ぽい「色無し」の価値が変わるというエピソード待ちかもですが、今後の展開がとても楽しみです。
  • 伯爵令嬢は犬猿の仲のエリート騎士と強制的につがいにさせられる 連載版

    鈴宮ユニコ/茜たま

    切なくてじれったい
    ネタバレ
    2021年5月28日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロインのティアナは、ずっと「犬猿の仲」であるヒーローのアデルのことが好きです。
    でもアデルには他に好きな人がいると誤解しており、自分の恋心は封印しようと決意しています。
    一方でアデルもティアナには別に好きな人がいると誤解しており、「つがい制度」を振りかざして、ティアナを縛ろうと幼い嫉妬心を燻らせ、後悔していたということが3巻の最後で明らかになります。
    焦ったくて切ないです。
    早くこの両片思いが実ると良いなぁと思いながら、続きを楽しみにしています。
    それにしても、23ページで150ptはちょっとお高い気がします>_<
    ※追記※余りにも好みのストーリーだったので原作も読んできました。原作は完結しているのですね。アデルsideは神回。コミック化はまだ先だと思いますが必ず買います。久々に最後まで買いたいと思う作品に出逢えました。ありがとうございます。
  • 今度は絶対に邪魔しませんっ! 【分冊版】

    はるかわ陽/空谷玲奈

    ハマりすぎて
    ネタバレ
    2021年4月5日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 一気に小説(巻戻しから約1年後の大波乱のエピソード辺り)まで読んでしまいました。
    コミックは現在最新巻の16巻まで読みました。
    ヒロインの父親は容姿端麗・有能な男。その能力を買われて公爵家に婿入りし、ヒロインの母親は彼を溺愛してヒロインを身籠ります。が、その溺愛は異常な執着となり、父親はその束縛から逃げ出し家を出て、妾宅へ。母親は心病みまくり、最愛の夫と瓜二つに生まれたヒロインを夫の身代わりとして愛し育てますが、年々女として成長していくヒロインを受け入れられず、病の床に臥し、命を失います。すると今度は父親が妾と異母妹を連れて家に戻ります。父親は異母妹を溺愛し、ヒロインを邪険にし、虐げます。
    誰にも愛されずにもがきながら育ったヒロインは、救いを求めて白馬の「王子様」に恋をし、そしてその王子様も異母妹に奪われて心を病み、「あなたさえいなければ」と異母妹の殺人未遂を起こして投獄されます。死の淵にやり直しを願ったところ、タイムリープして、黒歴史をやり直すという物語です。
    父親もある意味被害者かもしれませんが、ヒロインの扱いは余りに酷くて心が痛みます。2度目であるヒロインは受け身をとるかのようにして、心の傷を多少和らげてはいますが…。異母妹は純真無垢・天真爛漫で万人が「善」と認める少女ですが、「無知」もまた罪なのだと、彼女のエピソードは訴えてくるようです。彼女に対して激しい憎悪と殺意を抱いた1度目を反省したヒロインは、2度目は彼女を憎まずに済むようにと距離を置こうとしますが、却って彼女から慕われるというジレンマに。また、1度目にあれほど嫌われていた王子様も、2度目ではヒロインに明らかな好意を寄せます。そんな中、最新話(16巻)では新キャラであるロゼットとの出逢いで終わっています。
    小説はとても暗く、心情の深い部分まで描写されていて、なかなか重たい作品です。コミックの方は大切な所は残しつつもテイストをコミカルにし、エピソードも変えているため、とても読みやすいです。コミック化するにあたり、物語をより盛り上げるためなのか、一部登場人物の意識に若干違いがあるように感じましたが、これはこれで面白いと思います。
    物語の鍵を握る、ヤンデレ黒王子の幼馴染がこの先どう動くか、とても楽しみです。
  • セックスご無沙汰、卒業します。

    桂タマミ

    26巻まで読みました
    ネタバレ
    2021年3月9日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 今1番大好きな作品です。
    タイトルは衝撃的ですが、中身はそうでもないというか、体から始まっちゃったけど純愛ぽい両片思いのお話です。
    程よくヒロイン目線とヒーロー目線が交錯して物語が紡がれます。
    ヒロインもヒーローも過去に恋愛で失敗した、こじらせちゃん&こじらせ君です。
    そのためなかなか素直になれません。ヒロインはヒーローのハイスペックぶりに敬遠気味だし、ヒーローは元カノにされた仕打ちから女性を信じられません。それでもお互い惹かれ合い、体を重ねてしまってさらにこじらせていく様は切ないです。
    個人的には16巻〜17巻の民宿での3回目の夜がとても大好きなシーンです。2人とも相手のことを好きだと自覚しているので、とても幸せそうでカラーも綺麗で、そして「こんな大好きな人と恋人になんてなってはいけない」という2人の気持ちが何より切ないです。
    その後の展開は、それまで(22巻など)は言葉ではお互いに「好き」を伝えたものの、どこか表面的というか、こじらせていくばかり。
    そして、その後一度は大好きなヒロインの為に身を引こうとしたヒーローですが、身を引くことの意味を実感して、ヒロインの元へ駆けつけたのが26巻。ここでようやくお互いの心が繋がった気がします。物語は佳境に入りつつあるのでしょうか?次は実家イベントですね。2人の恋を最後まで見守りたいと思います。
  • Love Jossie きみは面倒な婚約者

    椎野翠/兎山もなか

    11巻まで読みました
    ネタバレ
    2021年2月8日
    このレビューはネタバレを含みます▼ とても好きなお話です
    自分のことを「当て馬婚約者」と勘違いしたヒロインと、逆に自分を「ヒロイン」と勘違いしている新入女子社員、そして本当はヤンデレ気味な程ヒロインを溺愛しているヒーローの3人の勘違いが織りなす物語です。
    話のテンポが良く、あっという間にひきこまれます。
    1,2巻はヒロイン目線で、ヒーローが「婚約者の義務」を果たそうとしているだけと勘違いして傷つく様子はとても切なくなります。3,4巻はヒロインと勘違いしている新入女子社員目線でヒーローの真意が分かり、5〜7巻はヒーローからのネタバレ。更に8巻からは再びヒロイン目線に物語が戻り、「悪役婚約者」終焉へと物語が動き出します。
    途中、ヒーローのネタバレにあった、謀らずもヒロインに婚約の背中を押してしまったエピソードも、ヒロイン側からすると更に隠された想いが明らかになるエピソードで、とても良く錬られている作品だと思います。
    新入女子社員も最後めちゃくちゃ良い味を出してくれました。
    まるで両片想いのような物語なんだけど、とても切なかったり、キュンキュンさせられたりするお話でした。
    単に結末を知るというのではなく、ヒロイン達の心の変化を感じながら、一緒にキュンキュンしながら、是非とも読んでいただきたい作品です。お勧めします。
    ※追記※
    「面倒な婚約者」の意味について分からないという方が多かったので私なりに考えてみました。ヒロインの父親は箱入り娘のヒロイン可愛いさの余り、ヒーローに手を出したら破談という条件を突きつけ、ヒーローはこの条件+ヒロインへの勘違いから、結婚の為にひたすら「上品な婚約者」を演じてました。それなのにある時ヒロインが可愛いすぎてついに手を出してしまったシーンが物語の冒頭部分です。ヒーローはヒロインにベタ惚れで、その後歯止めが効かなくなって2回目に。その夜にヒーローが新入女子社員の前でつぶやいたのが「面倒な婚約者」というセリフ。このような流れ、そしてヒーローの切なげでどこか陶酔したような表情から、私は、「面倒な婚約者」というのは、「婚約者として愛すると問題が生じるから面倒な状況だけど、それでも愛おしくてたまらないから、参るよね」というニュアンスに受け取りました。
  • 王太子妃になんてなりたくない!! 連載版

    黒木捺/月神サキ/蔦森えん

    面白い
    ネタバレ
    2020年8月9日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 内容はとっても面白いです。
    一夫多妻制度が嫌で、誰もが羨む皇太子との婚約を破棄すべく、一夜限りの出逢いを求めたヒロイン。
    そんなヒロインの、こちらの世界では型破りな奔放さに心惹かれて、何としても正式に結婚しようとする皇太子。
    5巻くらいまでは双方の目線でストーリーが続き、一気に引き込まれてしまいました。
    6巻は2人の出逢いが発覚した後の家族の対応、7巻は秘薬を授けた魔女目線のストーリーで、それぞれストーリーに深みを持たせるエピソードの為、必要なのは分かりますが、早く本筋のストーリーの続きが読みたいです。
    どんどん更新をお願いします!
  • 獣人隊長の(仮)婚約事情 連載版

    春が野かおる/百門一新/晩亭シロ

    これから
    ネタバレ
    2020年8月9日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 無料から入って途中が気になり、課金して4巻まで読みました。
    3巻目までは序章的な感じで、ヒロイン側からのストーリー、4巻目はヒーロー側の視点から進むストーリーで、獣人の本能で思わず動いてしまったヒーローの行動に、本当に丁度ドキドキするところで次巻ということになってしまいました。
    早く続きが読みたくて仕方ありません。
    他の方のレビューを拝見したところ、この先ヒーローがデレてくれそうなので、期待を込めて☆5個にしました。
  • 悪役令嬢に選ばれたなら、優雅に演じてみせましょう!(コミック) 分冊版

    イタチサナ/柚子れもん

    一味違う悪役令嬢
    ネタバレ
    2020年6月1日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 最新刊まで購入。
    ストーリーは大好きです。とっても面白い。
    悪役令嬢「役」として頑張るヒロインが健気でとても好感が持てます。ヒロインの人柄のせいで周囲の人達もヒロインを想っているところ、思惑と違う方向に進んでしまう恋模様などが見所です。きっと聡い王子は全てお見通しなのでしょうか。個人的にはウィレムに頑張ってほしいです。
    鈍感なヒロインがウィレムを意識するまでまだ後もう一息、でしょうか?
    早く続けが読みたいです。
    いいね
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  • 誰かこの状況を説明してください! ~契約から始まるウェディング~

    木野咲カズラ/徒然花

    清々しいラブコメ
    ネタバレ
    2019年12月11日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 一気に2巻読みました。
    ストーリーはライトな感じでサクサクとテンポ良く進みます。
    お飾りの妻契約から結婚した主人公は、謙虚にかつ伸び伸びと、与えられた環境の中でも最大限に楽しもうと前向きに過ごしていきます。
    そのうちそんな前向きな主人公に心を惹かれ始める公爵。
    カレンとの最後の修羅場場面では、まさかの主人公らしい切り返しで、カレンの毒気を抜いてしまいました。
    その後のカレンの退場も天晴れという感じで、なかなか気持ちよく読めました。
    カレン退場後の公爵は、まさしく子犬系で、それもまた面白かったです。
    頑張れ公爵!と思いながら、微笑ましく読み続けています。
    今後も楽しみです。
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