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今月(4月1日~4月30日)
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シーモア島


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ストレートに面白いし笑える漫画2024年8月8日面白いんですよ。絵だけに限らず「漫画が上手ぇ!!」って感想で、続きも購入確定!
アクションメインでなく・ドタバタ劇、時にシリアス、時に感動、そして大体が笑いみたいな塩梅。
セリフのセンスが笑わせるの上手いんです。
主人公の周辺みなキャラが良く、脚本に操られてる空気が全くない
「この世界でちゃんと生きてるんだね」ってかけ合いが好きです。
男子高校生の独特なおバカ感も笑わせに来ます。
アニメ化して普通のバリバリバトル物になったらやだな…(笑
宣伝上手くいってストック揃えばきっとアニメ化する作品でしょうから、
青田買い青田買い。
私のアニメ化ラインナップ勘はマジで当たるので読んどけ読んどけ -
この作者先生の作品を追う事に決めました2023年5月3日すんばらしい!キャラも話も世界観もカッコいい…!
知名度上がるといいなぁ…おもしろいなぁ…
閉塞感のある雪深い町を舞台に、人を食ったような、掴みどころのない刑事がある人物を追うストーリー。
他の作品を例に挙げるのもアレですが
『ドラゴンタトゥーの女』のような、絞った舞台にギュッとのめり込まされるようなミステリーで
「2巻完結が勿体ない!」ってなります。
他の事件でいっぱい続編描いてよ…ってなる魅力があります。
主人公・ヤギは鋭い観察眼とある信念…執着を抱える
切れ者ですが、他の登場人物達も個性的で
色々な強み・魅力が詰まっています。
郵便配達屋からホームレス、先輩刑事までみんな魅力たっぷり。
すっかり虜にされたので作者先生の他の作品も漁ります!
是非とも多くの人の目に触れてほしいなぁ。 -
相変わらずクズ人間を描く事に長けておられ2023年4月18日The クズ人間が主人公ですが
前作ひなまつりはクズだらけの中に…それを支える人物達の良心おかげで
謎の成長物として感慨深い感じがあったのですが、
今回はどの路線で行くのだろうか。
一先ずキレの鋭さ(酷さ)が健在なので
読んで見守りたいです。
なんかこう書くと偉そうに聞こえるけども。
と言うかやっぱり癖になる魅力に抗えない。
そんな作品…!
1巻最終話をいい話風にしめるけどクズ滲み出でる感じが
絶妙な塩梅で先が気になってしまう。
どうなる茜…いいね
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お〜面白そうな導にゅ…えっ製品版どこ!?2023年2月5日続きは製品版を購入してって…シーモアの検索に引っかからないんですけど…っ!
続き見つけて買いたい惹かれる導入でした。
1話はあれ?あらすじと違くない?短編集?ってなりましたが2話から本筋へ。後で繋がるんでしょうかね?
池井戸潤の小説はいくつか読んでいて好物なので、逆に「マンガぁ…?」って警戒して読み始めましたが
見やすくスルスル入ってきます。
このままいつもの気持ちいいサスペンスになるのかな〜と思うと……ね。続きをね。読みたいよね。
ねぇ。製品版はシーモアで読めないの…?(笑いいね
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気になってるから検索したんでしょう?2022年4月8日話題になってたから読みましたけども、酷い話だ!
短編としての完成度が構成・雰囲気ともに素晴らしいので、
そもそも気になって検索してるそこのあなたは
2巻1000円弱?ぐらいとっとと買っちゃえば良いと思います。
キャラ達が無垢である事を盾にエラいえげつない描写をしています。
地球文化を理解していない宇宙人+まだ人と成りが育っていない少年少女達。
狭い世界でしか判断できない…せざるを得ない少年少女達を主役に
グワングワン振り回しています。
気になって検索してみたんでしょう?
正体を知るのに2巻分のお金ぐらい痛くも痒くもない。
そう勧められる力のある短編漫画です。
偉そうな語り口で申し訳ないですけれども…(笑) -
完成度高ぁッ…!2021年12月23日「藤本タツキの読み切りにハズレ無し」なんて言われております。私に。
私が勝手に言っております。
この『ルックバック』も毎度の事ながら、
最期に残されるジュワ〜っ感が素晴らしいです。
ギューッ!って絞めながら優しい力加減でゆっさゆっさしてくる漫画でした。
死角から不意打ちのボディーで抉ってくる話も描く先生ですが、今回そう言う尖り方とは違います。
悲しいけど感動するというシーンでも、あまりに「ブラボー…!」感が私の中で強過ぎて
何故かニコニコしながら読んでいました…
本当は悲しかったんですよ私も。
「ルックバック」して、最後までお披露目してなかったアレが目に入るシーンね。
あのシーンまで見せてないから忘れるよねあの瞬間まで。
作者先生が一般受けするかと言うと賛否分かれそうな過去作が多いのですが、
これぞユニーク!
末永く私御用達の漫画家先生になってもらえそうです。
勝手に思ってるだけですけども。 -
独特なテンポの不意打ちで笑わせにくる2020年8月12日何てこった最終巻が出てしまった…
フンフンと読み進めていると死角からフックを食らう、みたいな
独特なテンポのギャグ漫画でした。
作者様10年間ありがとう…けっこう寂しい。
超ユニークでした。
まさか爽やかな読了感で終わる作品だと思っていなかったので
少し悔しいぜ…!ヒナまつりのくせに…!
どうしても癖の強いキャラ達に目を引かれますが
結局この漫画で一番大切な要素は、
新田が愛情をもってヒナを育て続けた事だったのかな、と勝手にしんみり。
ゲスだったり非常識なキャラが多い中、
最初はアレだった主人公ヒナが
じわり…じわり…と10年の連載期間で成長したのがとても感慨深かったです。
「物語が展開しやすくなった」と言うあとがきを読んですごい納得(笑)
いや〜本当に終わっちゃうのかー…
大武先生の次回作にご期待下さい!して待ってます。 -
ウン◯流さないのはホントにダメだと思う2020年3月19日唐突に厳しい展開を迎えたり
そもそもテンポが早かったりと全く気の抜けない物語ですが、
アホで前向きに突き抜けていく主人公やウ◯コ流さない虚言癖のあるヒロイン(?)が
中和してくれたりします。
おバカコンビの発言が頭悪そう過ぎて癒してくれる。
映画的と評する人がいますが、わかります。
特に静かなシーンが映画を切り取ったような…風情と言うか情緒というか…ヤダ、誰ポジなの俺。
何かクサく語っちゃったよ。まぁ読んでみてよ。
ホラー寄りのシーンもイカしてるし、
アクションも大ゴマが映画的にキマッてます。
姫野先輩との朝食シーンと、レゼを待つデンジのシーンが雰囲気滲み出ててお気に入りです。
マキマさん美しいしミステリアスだけどホント怖過ぎ -
“和風闇鍋ウエスタン”の売り文句通り2020年3月19日何と言えば良いか…
王道の冒険、サスペンス、グッと来る熱い話から涙腺に来る話、
シリアスな展開からド変態サイコパスまで…
の、全て中に笑いを挟まないと気が済まない、そんなお宝探し。
作者はふざけないと死ぬ病気。
脚本として用意されただけ?って感じのペラい登場人物はゼロ!
皆個性的で人間的で必ず印象を残していきます。
この物語に欠かせないアイヌ文化の紹介に愛が込もっていて、
生き物や食べ物に対する考え方からサバイバルの知恵まで、小難しくなく楽しく…時に感動しながら読めるでしょう。
これだけ混ぜてんのに、キレのある一本通った味がブレない…
売り文句の“和風闇鍋ウエスタン”。
しっくり来るコピーです。そんな物食べた事ないのに。
でもこの漫画読んだらきっとしっくり来ます。