pusikoさん

私はですね、この作品を気になりつつもずっと避けてて。母親との、てところがどうしてもね。けどやっぱり読みたくてついに読んだのですよ。はいもう全巻買い読みました。やっぱり、一巻はもちろんのこと、それ以降もたびたび回想で母親との関係がちらっと出るたび、嫌悪感に苛まれるのですが、兄弟愛が勝り、読み続けれたわけです。すいません、兄弟は大好物なんです。とにかく尚がどんどん可愛いくなってくし、雅紀の独占欲がたまりません。番外編で私が特に楽しみにしていたのは、ミズガルズと尚が会う話です。本編で、メンバーみんなが尚にメロメロみたいなことがさらっと書かれてて、受けがみんなに可愛がられるのが大好きマンとしては事細かに知りたかった内容だったので、すごく嬉しかった～。たくさんのいろんな人達に尚の魅力が伝わるのが微笑ましいし、お兄ちゃんがやきもきするのが楽しい…。もっと…もっとください…

１巻が発売した当初に読んで、内容はうっすらだったけど、まぁ続きだし読んどくか～ぐらいな気持ちで購入。
いや、めっちゃ直樹可愛いね！？
えっ、こんな可愛かった？あ、そっか、直樹sideだから、二人が恋人に至るまでの直樹の心情がたくさん詰め込まれてるから…
もう直樹の春くんへの一途で健気な想いが感動する。しかもピュア…ツンデレなんだけどそれらとのギャップがね、微笑ましいの。
ほんわか春くんがすべて包んでくれてる。
ほんと、あの時勇気を持って一歩踏み出して春くんのもとに行った直樹偉い！
あと、えちがとてもエロかった…
メロメロとろとろ直樹けしからん。
もっとたくさん甘えるようになった直樹を見たい😺

の一言に尽きるというか。ちょこちょこ番外編出て嬉しいけど、他の方もおっしゃってるように、かなりの話数なので、もうこれ単行本にできるよな…そのほうがお値段的にも…と思いつつも、新話が出るたびついポチってしまう。彼らの日常が見れるのが嬉しくて。ぽやぽやの天然タラシな山本くんがね、ほんと可愛いんだよな～。周りをメロメロほわほわにしてしまうそんな山本くんにハラハラしながら、強い独占欲と優しいオーラで包んでる小林くん。二人のやりとりが癒される。お互いへの愛ももちろんだが、お酒に対する愛も良い。特に山本くんの、仕事場でのお酒作りの我が子のように接する感じとか。この全てにおいて、ほのぼのとした世界観がとにかく尊い…🍶😁

こちら、ずっと気になってはいたけど、壮大な世界観やおじさん受けとか、いろいろ躊躇するところがあってスルーしてたんです。でもやっぱり人気があるし、皆さまが言う〈灰色狼〉の献身ぶりがどうしても見てみたくて、ついに手を出しました。…えぇ、えぇその通りでした、なにこのかわいい人達。いやね、本当はですね、読み始めてから前半、あ、自分には合わないな、という地雷が多々あり、もう読むの止めようとしたんですよ。でも、きっと、きっとこの先に何か心を掴まれるものがあるんだ！と思いとどまって、読み進め。そしたらですね、見事にハマったというね。次の2巻をポチり。というわけで先のお話はまだまだあるのですが、かなり長編なので楽しめますね～。主人公達なのに、はじめは好きになれなかった足弱とレシェも、だんだん可愛く思えてきて。あと、お話の中で、気になったこととかが、後々、あぁ、あの時はこういうことだったのか、と回収してくれて、くまなく書かれているのも良いです。時々ふと、王族の倫理的な話が出るたび(兄弟間は全然好きなのですが)、やはり引っ掛かり、モヤっとするんですが。それでも、王族二人のイチャイチャと、狼たちの尽くしっぷりとほのぼの感が楽しいので、ぜひ追っていきます👑

数年前、宮緒先生の作品でたぶん初めて読んだのがこちらの作品だったと思います。その頃BL小説に手を出し始めたばかりで、とんでもないものに出会ったな、という印象でした。
他の方々のレビューで、攻めを犬、犬言ってて、わんこは分かるけど、どゆこと？と気になって。
いや、そしたらまさしく犬でしたね。
私自身、執着ものが大好きで、これは度を越してるんですが、それが最高。
それからは宮緒作品をほぼ網羅しました。ほんと、独特な攻めが多く、宮緒ワールド全開ですが、やはりベースはねっとり執着、溺愛なので良きですねぇ。
そして今回、数年ぶりに、またあの達幸と明良に会えるということでワクワク😍
いやぁ、達幸は相変わらず…凄かった。
なんていうか、うん、やっぱり凄かった。
宮緒先生の書く犬の真骨頂だな、と改めて思いました。
しかし明良の事故のあとの離れてた数年間、達幸はよく我慢できてたよなぁ、とつくづく思うのですが。

左藤先生の作品は、執着攻め大好きな私にはいつも刺さりまくりです。今回も攻めがいい具合に二面性があって好きでした😃
ただ今回の受けは、うーんなんていうか、攻めへの愛というより依存性が強い感じだったのでもの足りない。
攻めがじりじり、「好き」だと洗脳に近い誘導をしてるのも。攻めが受けを愛してるのは感じるし、確実に受けを自分のものにするため、ってのは好きなんですが、やっぱり共依存寄りって関係よりは、しっかりとしたラブな関係がいいなぁと思う作品でした。

じれキュン最高です… ずっと気になりつつも読んだことなくて。でも最近、ストーリーに重きを置いたピュアピュアなお話にしか気分が向かず。
こちら良かったです💗
なんといっても野浪さんがよき。ちゃらんぽらんな感じに反して実のところ真っ直ぐで男気あって、何より一途だし卯月先生の気持ちをちゃんと尊重して、全てを大事に想ってる。もう最高だよ…
この二人の愛の育みをじっくり見ていきたい。
最新刊が待ち遠しいです。

いゃぁ私の性癖に刺さりまくりな作品でした。久々にこんなギュっとつまった最高のものに出会えました。

はじめは、タイトルでそれぞれが違う人への片思いの切ないお話なのか？じゃぁ嫌だなーと思いつつ、でも空くん可愛いし、と読み進め。ところがどっこい、そういうことか！と。これ、読むごとにじわじわ面白くなってくんですよ！


最後までいくと、もうなんていうか、いろいろ凄すぎて。受け入れ合えてる二人が…うん、この二人で何よりです…としみじみ感慨深くなります。


空くんがぽわぽわ癒しの天然前向きっ子なのと、その対比で蜜彦がクール病み執着タイプで、陽と陰だけどお互いがお互いを好きすぎててもう純愛。
好きな人に関わる物、その人自身の全てを把握していたいという、蜜彦の最初から最後までの一貫した行動がヤバめで良い。


攻めの愛の比重が怖いくらい大きいのが好きなのでたまらないですね。
でも、愛しすぎて…と恐ろしいことにならない一歩手前で、蜜彦には空くんを永遠に愛していってほしいです。


くまの耳とハチの触覚のちったいキャラたちがちょいちょい出るのがまた可愛い。
あと、おのおのが、吐いた息を吸い合ってるのすんごい好き。


ほんとこれ、続編というか、番外編とか、二人の日常とかさらにいろんなお話ぜひ読みたいです。

猫シリーズは全部読んでて、可愛いリオがしんごを慕ってる様子が大好きで。なので、そのリオの恋のお話とあって、楽しみにしてました。
が、なんか…思ってたのと違う…。いや、私が勝手に盛り上がり過ぎてただけなんですが。
相手の朝比奈がまず好きになれず、リオもなぜそんなすぐにその人に惹かれるのか謎。
なんだか読む気がなくなってしまい、買ったにもかかわらず実はまだ2巻読んでません。
読めばちゃんと二人の恋模様がわかって納得もいくのだろうけど……
時間を置いて、よし、読もう！となる時がくるまであたためておこうと思います😌

前巻もそうだったんですが、ブタちゃんたちがかわいすぎる😄もうそれが見たいがために読んでるところあります。なんだろ、ほんと可愛い。いやでも、凜のご両親にびっくり。パパとか馴れ初めとかなかなかに衝撃的。ツンの菫人がもっとデレてくれたら、なお良かったなぁ。あと、シノの救済ストーリーがあってほっとしました！まさかの繋がりがあってこちらもびっくり。とにもかくにもみんなが幸せでなによりです～💕

ハイスペなのに残念な攻めという、大好きなキャラ設定を作り出す名倉先生の安定の攻めでした。いや、いつもよりは控え目かな。ワンコって感じ。受けちゃんのミカはツンデレで可愛かったけど、最後までツン多めだったので、そこが物足りなかったです。攻めのアルベルトはそんなミカをちゃんとわかってくれてるし、それすら可愛くて仕方ないってほどなので、まぁいいのかな(´ω｀)ミカとその従者のピニとのやり取りの様子をアルベルトが知ったら、もっとラブラブになれるだろうになーっと思うほど、いじらしいので、ミカにはどんどん素直に口に出していってほしいな。ざっくり説明すると、ストーリーは全体的にファンタジー感ありの、かつキャラが濃い人達による、空回りしてばかりの微笑ましい夫婦を見守る物語、です。😄

あ゛ぁあアｱ～っ！多々良さーん！ …って感じの回でした…。いや、もうほんと、多々良さんめちゃ好き。いろんな意味で、いいぞ！もっとやれ！って思いましたね。
自分でそのポジションわかってての、あれでね。
叶わぬ恋と知りながら、の、ね。あぁ～慎のこと相当好きになっちゃってるや～ん。せつないやーん…(ToT)
多々良さん、それでも私はあなたをずっと応援していくよ… うぐぅ
そして描き下ろし、最高でした…