このレビューはネタバレを含みます▼
作者さん買いです。
絵がとにかく綺麗で、冬の外の寒さと家の暖かさがどちらもよく伝わってきました。
ストーリーとしては、家が隣同士になった二人が一緒にご飯を食べるようになり、少しずつ心を通じ合わせていく物語です。読んでいると心がじんわり温かくなります。
壮志さん(黒髪の方)は人と話すことが苦手なのですが、遣斗に少しずつ心を開いていく過程や、勇気を振り絞って気持ちを伝える場面を見て、すごく愛おしい人だなと感じました。顔つきはクールな感じですが、表情がとても可愛らしいです。