フォロー

0

総レビュー数

4

いいねGET

559

いいね

61

レビュー

今月(8月1日~8月31日)

レビュー数0

いいねGET54

シーモア島
ベストアンサー0
いいね0
投稿レビュー
  • トーマの心臓

    萩尾望都

    生涯 読み続ける✨マンガの最高傑作
    2026年6月29日
    世界中の全ての(私の読んだ)マンガ作品の中で一等好きだ
    好きという言葉では全然足りないほど 好きだ
    今までもこれからも、死ぬまで生涯ずっと何度も何度も読み返すと思う

    かつて、15歳になった時に「ユーリの歳を超えてしまった」とシン…と静かに思った事をよく憶えている
    今はオスカーが好きでたまらないが、14歳の時はユーリの事ばかり考え、感情移入しまくっていた

    彼らの歳を遥かに超えて、自分はずいぶん遠くまで来てしまったが、作品のページを開けば、いつでもあの奇跡のような世界に行ける
    15歳のオスカーと14歳のユーリとエーリクに いつでも会える
  • 傍観者の恋【初回限定ペーパー付】【電子限定特典付】

    吉田了/ナツ/あき

    切なく甘く苦い恋と愛💗傍観者とは誰❓
    ネタバレ
    2026年6月22日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 静かに沁み込んでいくような感動に涙が止まらない。繰り返し何度読んでも、読むたびに泣いてしまう

    終盤、それぞれの側から描かれるエピソードを読んだ後、
    「傍観者」とはいったい誰なのか❓…自分の認識が揺らいでドキドキしている

    レイチェルもノアも アリシアも、(オースティンも⁉︎)、
    傍観者であり、当事者だった

    映画や長編文学を読み(観)終わったような余韻に浸っている
    カテゴリ「少女マンガ」だが、全てのマンガ読みにすすめたい傑作と思う

    なんと美しく温かく残酷な愛の物語だろう
    唯一無二の存在とお互い気付くまでの 切なく甘く哀しく苦い心の旅路だ
    「遠回りにも程がある」

    悪人は出てこない。誰でも一つ二つはある「人には言えない秘密」の暗い罪悪感、そして赦しから その先へ至る心の変遷が繊細に丁寧に描かれる

    相手の幸せを何よりも願いながらも、嘘とエゴ、誤解と思い込み、献身と偽善の葛藤、すれ違い、両片想い (時間差のある)…

    今よりはるかに道徳的に窮屈な時代に、偽装結婚や姉への想い(プラトニックでも)、大事な家族たちへのウソ、彼らはどんなにか重いものを背負っていた事だろう

    貴族も魔法も転生も出てこない世界、昨日今日明日といつもの日々を重ねていく市井の人々の生きるこの世界は 19世紀後半の大英帝国か北米?
    馬車と鉄道、男性はシルクハット、女性はパラソルの時代、「風と共に去りぬ」や「嵐が丘」、「赤毛のアン」「若草物語」を夢中になって読んだ昔を思い出した

    生の輝き・儚さ、春夏秋冬の季節の巡り、風や水の匂いや温度・音までも画面から伝わってくるようで、この世界に引き込まれる

    私的にはオースティンが 特に魅力的で好きでたまらない💞
    恋ではない友愛という濃淡の差はあれど、オースティンも「傍観者」のひとりと思う
    よく見ていて、よく気付き、実は情に厚い(「悪魔」の「25歳児」だけど)
    ノアへの「おまえは残酷だな!」は、レイチェルを思いやらなければ出てこない言葉だ
    オースティン目線のエピソードや、彼のその後もぜひ読みたい!
  • 身分差に終わった恋を、今さらですが。

    渡鍋ぽんず/STUDIO ZOON

    怒涛の展開❗️最高のロマンチックコメディ
    ネタバレ
    2026年5月19日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 隔週日曜0時が待ち遠しくてならない
    【10話】いつも冷静沈着なギルの激情!からの「君との誓いは破らない」! キュンキュンしすギル!
    ギルからの花が踏みにじられ、溢れ出すオリィの思い
    あの一輪が唯一の贈物なんて…
    最終シーンのルシウス!
    【9話】机上の一輪のガーベラ、花言葉「私の運命の人」
    今ギルだけがつけている王女と護衛の時の片耳ピアスの謎が解けて、切ない
    オリィが送れなかったギルへの手紙「会いたい」を、初めて知ったギルの心中は…オリィには公開処刑だけど
    【8話】オリィは「Dear Gil」と本音を書きかけた手紙を「To my dear former guard, Gilbert」と王女の立場で書き変え、でも最後の「From your princess」は定型の結びだが深い意味も?
    コニャックの瓶ラベル「sang royal de chevalier」(騎士の王家の血?)も意味深

    今オリィもギルも全ての人が自らの身分の「窮屈」に縛られ「自由に楽しく生きる」ことは叶わない

    切なく笑えて最高のロマンチック・ラブコメディ❤️はらはらドキドキキュンキュン(とユーモア&ギャグ)
    繰り返し読みたくなる中毒性!

    画の美しさ、生きている線、巧みなコマ割り、テンポ良いセリフ・ストーリーのフロー、笑いのセンス最高!「…ゆで卵…とか」で大爆笑した

    生き生きしたオリィに感情移入してる
    ギルは表情筋を動かさないけど、内に秘めた熱い想い!そのギャップ!素敵すギル!

    心理描写も繊細
    2話回想のダンスシーン、王女の記憶のギルは「もちろんです」と答え王女の手を王太子に渡すけど、ほんとのギルは目線を落として「もちろん です」と余白が切ない
    説明的な表現はなくても、心を表している

    このとき離れた二人の手が、6話で再び繋がれる
    実に巧い!

    4話、うたた寝するギルが「団長ともあろう人が無防備」なのは、王女を見つけられた安堵 そして傍にいるのが王女だから、と読み手には伝わる
    「相当疲れてる」どころではない王女捜索の慟哭の日々から、彼女が永遠に消えてしまう絶望の底へ、一転それらが遠ざかり うたた寝

    王女のドレス内のパニエやレースがしっかり描かれているの良き!
    平民になった王女のペチコートの裾には手縫いの粗い縫い目!
    2話のダンス練習シーンの奏者達が正しい弾き方でヴァイオリン演奏してる画もさすが!
  • 傍若無人王子をヨシヨシしてたら、どこに出しても恥ずかしくないヤンデレになりました。

    八坂アキヲ/忍丸

    すっかりハマりました!
    2025年11月12日
    Xのおすすめに流れて来て、読んだらすっかりハマりました
    よくある転生モノと思いきや、新鮮な楽しさ!読後感の温かさ!
    画が綺麗で、話の流れも素敵!
    短編なのが残念なような、だからこそ良いような…
    中毒性⁈があり、繰り返し読んでます
    八坂アキヲさんの画とフローに魅了され、他の作品も次々と購入しました。大当たりです
    これからの作品も 楽しみにしています!